4日(水)、猛暑の続く今夏も、東条湖畔で「加東市夏まつり」が開催された。
合併前は旧町毎に夏祭りが行われていたが、合併後統一され、今では東条湖畔(加東市黒谷)の特設会場での開催が定着してきた。何といっても湖上の8合玉の花火が売り物だ。市内各地から送迎バスが出ており、滝野、社地区からも多くの人出、踊り子が詰めかけた。「加東よしよし音頭」を嶺陽子さんが歌い、各地区や職場の踊り連が輪をつくって踊る。会場をぐるりと取り囲んだ夜店も賑わい、商工会青年部の桃シュークリーム、山田錦のハンバーガーも売り出されている。今年は1500発の花火が夏の夜空いっぱいに花を咲かせた。デジカメを忘れて映像に残せなかったのが残念。連合婦人会や市議会の議員連などの連に飛び入りで踊る。踊りながら見上げる大花火はまさに夏の夜の醍醐味だ。