彼岸荒れ、冷たい雪が降る、寒いーまた冬に戻ってしまった。
もう彼岸か、あっという間に月日が流れる、雪もまるで少なくなった。
今朝はまた雪が舞った、寒の戻り、彼岸荒れ。昨日まではまるで暖かく体がなまってひどくなんぎい。お年寄りが逝く。
残雪多くまだ冬の盛りのような気がしてたがもう彼岸なんだ。あいかわらず月日の経つのは早く自分の想いははかどらない。
雪解け水で一杯になった信濃川、大河の風格だ。
信濃川に支流志久見川が流れ込む、ここは鮭がいっぱい集まったところでそれを食料にしてた縄文人の集落跡がいっぱいある。
おや―たまげたなあ、蝶がいる。でもそんなにたまげんでもいいか、これは生体で冬越しし春一番に卵を産んで終わっていくやつなんだ。でもそれにしてもまだ2mの雪の中、まだまだ春は遠いよ。やっと雪虫が出てきたとこだ、これは川にすむので卵を産むとこはあるんだろう。こおいう虫たちを見ると皆さんはかわいい―何て思うだろうか。山に住む世知辛い生活してる僕はああまた害虫がいる。大事なキャベツや白菜を食い荒らす毛虫を思い出してコノヤローってことになる。ば~さんがいつも畑で網もって白蝶や黄蝶をとってたっけなあ。