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ジンジャー・シロップと、新生姜の砂糖漬け

2012年10月10日 | 保存食

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師匠の甘酢生姜が最高で調子に乗ってあと1500円分を、お願いして自分で掘ってきました~♪

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梅シロップもシソジュースもとっくになくなり、残るは梅酒のみというさみしい感じになってきたので、ジンジャーエールやジンジャーティを飲むためにジンジャーシロップを仕込みました。

【材料】

・新生姜・・・500g

・きび糖・・・500g

※お好みでりんご酢・・・大さじ3

【つくりかた】

①新生姜はきれいに洗ってザルなどで乾かしておく。

②①を薄くスライスし、鍋に入れます。

③新生姜をすべて入れ終えたら、きび糖を加え、手で全体にきび糖がまわるように混ぜ、そのまま30分~1時間置いておきます。

④新生姜からエキスがあがってきたら鍋を中火にかけて、煮立てば弱火にしてそのまま30分から1時間程度煮詰めます。

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⑤火からおろして荒熱を取り(りんご酢を入れる場合はここで♪)、清潔な保存瓶に移して完成です。

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【新生姜の砂糖漬け】

ここからは、出がらしで残った新生姜を仕立て直します。

①出がらしの新生姜をバットなどに広げて、スプーンに4,5杯のきび糖をパラパラと全体に散らし、木しゃもじなどでなじませます。

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②そのまま翌日まで乾かして、表面がパリッとした感じになれば清潔な保存瓶などに移します。

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なんだかなつかしい味。

大さじ1のシロップに200ccの冷水(または炭酸水)で、ジンジャー・ジュース(エール)ができました。美味しくて、なんだか冷たいけどじんわりと、のどや体が温まりました。

これからの季節はお湯割りが美味しそう。ティはもちろん、ミルク割りも美味しいと聞いたことがあります。

10/14追記:結局1.5kgの新生姜をシロップにしてしまいました。500g分はビートグラニュー糖でつくりましたが、すっきりな味やきれいな薄ピンク色を楽しみたい方は、きび糖よりもビートグラニューがいいのかなぁと思いました。

コメント (2)
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