てのしごと~ながくて風土~

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栗の渋皮煮 蒸しぱん

2012年10月01日 | 素朴なおやつ、素朴なパン

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こないだ、ウチの近くであったイベントの帰りに、micoちゃんが家族でウチに寄ってくれました。てづくりの栗の渋皮煮をもって・・・

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おいしそう・・・なんだか蒸して食べたくなったので、今日はひさびさ蒸しぱんをつくりました。

【材料】

・地粉・・・200g

・きび糖・・・55g

・ベーキングパウダー(ノンアルミニウム)・・・5g

・天日塩・・・4g

・渋皮煮の煮汁あるだけと水を合わせて・・・200g

【つくりかた】

①渋皮煮は刻んでおく。

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②ボウルに地粉をふるい入れて(わたしは小さいザルでさっとふるうだけです)、きび糖、ベーキングパウダー、天日塩を加え、泡だて器などでぐるぐる混ぜる。

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③煮汁と水をあわせたものをまわし入れて、シリコンヘラなどで粉っぽさがなくなるまでよく混ぜ合わせる。

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④内側にうすく油を塗った容器(18cmケーキ用丸型や、野田琺瑯のスクエアをいつも使っています)に③を入れる。

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④湯気がシュンシュンたった蒸し器(わたしはフィスラー圧力なべに水を張って、ステンの脚に蒸しカゴをのせて、そこに蒸しぱんをのせます)に④を入れて、強火のまま25分蒸す。竹串などで刺して、生地がついてこなければ、蒸しあがりです。

⑤荒熱がとれたら、型から蒸しぱんをゆっくりはずして(あらかじめ竹串などで容器の側面と蒸しぱんを離しておくとはずしやすいと思います)、ケーキクーラーのようなアミのせて、底面の水分をとばす。

⑥水分が落ち着いたらカットするなどして容器(タッパーなど)に入れ保存する。1~2日で食べきったほうがいいと思います♪

・・・実は、とっても栗が美味しそうだったので、ココアパウダーとシナモンを入れて、秋の、ちょっとリッチな感じのおやつをつくりたいなぁと思っていました。

でも、次女の昼食をつくり、出しつつ同時進行していたので、前に蒸していたエゴマ蒸しぱんが蒸しあがったのの勢いで、がーっと混ぜて蒸し器に入れてしまったのです・・・!

しばらく気づきもせず、次女に昼食を与えておりましたw

でも、仕上がりを見て、入れなくてよかったと思いました。生地が煮汁ときび糖でふんわりやさしいブラウンになって、シンプルな材料なので栗のおいしさがよくわかりました。

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エゴマ。地粉200g、きび糖55g、エゴマ30g、BP5g、天日塩4g、浄水200ccです。

過去の蒸しぱん仕事はコチラ↓

http://blog.goo.ne.jp/hudo-mau/d/20120311

蒸しぱんバリエーションがご覧いただけます~♪

コメント (4)
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