今年度から道徳が授業科目として復活しています。授業として点数をつけなくてはいけなくなるというのが大きな違いで現場では戸惑いもあるよう。多様な意見があることを認めて価値観の多様性をはぐくむことが一つの目的なので教師が一つの答えに誘導するのは当然NG。いろいろな意見があるというのを教師がわざと現場で揺るがすようなことを仕向けてあげなくてはいけないのだとは思いますがそういったことをやりながら評価もしなくてはいけないというのはむずかしいものだとは思いますが現場の先生方の努力に頭が下がる思いです。 強化にしてしまうということに賛否あるかと思うのですが価値観をFocusして学ぶというのは個人的には悪いものではないと思います。ただ評価がつくというのは気にかかりますが。
授業の狙いである道徳的な価値観とは以下。大人でもできていないと感じること多々あり・・・
努力をすることは、人としてよりよく生きていくうえで大切である(価値理解)
努力をし続けることはそう簡単にできるものではない(人間理解)
努力ができたりできなかったりするときの感じ方、考え方は多様である(他者理解)
努力をし続けることはそう簡単にできるものではない(人間理解)
努力ができたりできなかったりするときの感じ方、考え方は多様である(他者理解)