インディアンサマー、小春日和

今日もすがすがしいいい天気
コスモスと同じ空気の中にいる
今日、わたしはコスモス
コスモス気分

朝、１１時から御幸橋というところ
９時ごろ出かけたが、着いたのが
１０時１０分、ここらは喫茶店があるような町並みではない

どうしようかと思っていたら、広島市の技術なんとかと
いう建物があった、ベンチがあったのでここで
時間を過ごした、そこで私のノートを読んでいたら

司馬遼太郎さんの随筆の中にあったのだろう
　　
　　中村元さんの笑顔
　「どなたも、ご自由にお入りください」
　　というふうに顔の窓が
　　快く開いている

わたしも、こんな顔の窓の人になりたい

時間が来たので、面接
まあよかった雰囲気

次のところに向かう
あと５時間もある

広島駅まで行き昼食を取り
後は喫茶店に入り、また読み始めた

いい言葉があった

　　辛いことがあったら
　　ＡＭＥＲＩＣＡＮの終わりの
　　四文字を思い出しなさい　
　　“Ｉ　ＣＡＮ”でしょう
　　勇気がわいてくるから・・・
　　　　１９９４年　ミスアメリカ
　　　　（耳の不自由な女性）への
　　　　　　　母の言葉

これはいい言葉だな～

以前会社にいたときこの言葉を
絵手紙にして、落ち込んでいた女性社員に
渡したときの顔を思い出す

ひとわたり読み終えたときの、あの子の顔が
顔の色がドンドン変わってくる

赤みを帯びて、嬉しそうな体からの振動・波動
これが私に強く伝わる～～
人はみんな、嬉しい気持ちになると
すごくいい顔になるし、いい仕事もする

こんなことを思い出した
もう２人目の母親になっている～
今頃どうしとるんじゃろ～～～

２つ目の面接のところはダメじゃった

あれだけ暖かかった陽射しもあっという間に
なくなり、五日市に着いたときは月が出ていた

大きい　明るい　すべすべした　月

寒くなったが、月を見ていると
体の中がホコホコと暖かくなる