そろそろお盆が近づいてきました。
帰省や旅行の準備は進んでいますか?
駅や空港でのお楽しみの1つ、それはやっぱり「お弁当」でしょうか。
最近は地域ごとに様々な特色を凝らした弁当を競い合う大会なんかも開催されるほどの人気のようです。
さてさて、そんなこんなで今日のテーマは「弁当」です。
この「弁当」という字を見て、ふと筆者は疑問に思ったことがあります。
『どうして弁当っていうんだろう』みたいな。(そこかよ!)
だって、よくよく考えて見ましょうよ。
別に「弁」にも「当」にも“食”とか“飯”とか、そういう風な意味はないじゃないですか。
もちろん“昼”とか“休”とか、そういう意味もないですよね。
どうして「弁当」と書いて「弁当」なんだ?つって。(わかりずれーよ)
実はこれ
もともとは『好都合』とか『便利(なこと)』を意味する中国南宋時代の俗語『便当』が語源なんです。
で、この『便当』が日本に入り、「弁(そな)えて用に当てる」ことから
日本では「弁当」という漢字が使われるようになり
携帯できる(便利な)食事のことを「弁当」というようになったそうです。
そこで一句・・・
■相撲とは
関係ないよ
幕の内弁当は
詠み人:ちなみに「幕の内弁当」ってのは、よく相撲の「幕内」から来たと誤解されている人もいますが
元々は、芝居の幕間(=幕の内)に観客が食べる弁当(=ちょっと豪華)だったことから
おにぎり弁当のような質素なものと比べ
少し手の込んだ弁当のことを「幕の内弁当」と呼ぶようになったそうです。
帰省や旅行の準備は進んでいますか?
駅や空港でのお楽しみの1つ、それはやっぱり「お弁当」でしょうか。
最近は地域ごとに様々な特色を凝らした弁当を競い合う大会なんかも開催されるほどの人気のようです。
さてさて、そんなこんなで今日のテーマは「弁当」です。
この「弁当」という字を見て、ふと筆者は疑問に思ったことがあります。
『どうして弁当っていうんだろう』みたいな。(そこかよ!)
だって、よくよく考えて見ましょうよ。
別に「弁」にも「当」にも“食”とか“飯”とか、そういう風な意味はないじゃないですか。
もちろん“昼”とか“休”とか、そういう意味もないですよね。
どうして「弁当」と書いて「弁当」なんだ?つって。(わかりずれーよ)
実はこれ
もともとは『好都合』とか『便利(なこと)』を意味する中国南宋時代の俗語『便当』が語源なんです。
で、この『便当』が日本に入り、「弁(そな)えて用に当てる」ことから
日本では「弁当」という漢字が使われるようになり
携帯できる(便利な)食事のことを「弁当」というようになったそうです。
そこで一句・・・
■相撲とは
関係ないよ
幕の内弁当は
詠み人:ちなみに「幕の内弁当」ってのは、よく相撲の「幕内」から来たと誤解されている人もいますが
元々は、芝居の幕間(=幕の内)に観客が食べる弁当(=ちょっと豪華)だったことから
おにぎり弁当のような質素なものと比べ
少し手の込んだ弁当のことを「幕の内弁当」と呼ぶようになったそうです。