【相撲】「制限時間いっぱいに~」って何? ~日常の素朴な疑問~

2010-06-29 15:48:49 | 日記
何やら大相撲の話題が絶えませんね。


古いしきたりの中での世界ですから、


我々には少しわかりにくいこともありますね。


わかり難いといえば、


みなさん、いつも相撲を見ていて不思議というか、疑問に思ったことはありませんか?



「さあ、制限時間いっぱいになりました」



水戸黄門で言うところの「この紋所が・・・」と同じくらいの決まり文句ですよね。


土俵で塩をまくのはご存知ですよね?


あれは清めの塩で、神聖なる場所を浄める、まあ昔からの儀式みたいなものです。


まあ、現代でも玄関とかに「盛り塩」をやってる家とかもありますし、


このへんはご存知の方も多いでしょう。



で、「制限時間~」ですよ。


この「制限時間~」にはひっかかるところが沢山あります。


①まず、どこでどうして制限時間になったってわかるのか


②で、制限時間って、何分くらいなのか?


③そもそも、なんで制限時間なんてのがあるのか?



などなど。





もちろんこれらにも理由があります。



まず、

①どこでどうして制限時間になったってわかるのか

 ⇒これに関しては、土俵下に「時計係審判」という人がいるので
  この人が片手を軽く上げ合図を出し、時間を教えてくれます。


②制限時間って、何分くらいなのか?

 ⇒幕内が4分、十両が3分ぐらいだそうです。(ぐらいて!!)
  

③そもそも、なんで制限時間なんてのがあるのか?

 ⇒決められた時間(NHKの放送時間)内に取り組みが終わるようにするためです。

















なぬっ!?




ほ・・・放送時間内て!!


伝統的な慣わしなのかと思いきや、案外「オトナの事情」だったりするんですね!


前の取り組みが長引いたり、あるいは一瞬で終わったりすると


この「制限時間」というものを設けて調整しているんです。


なので「②」の「幕内が4分、十両が3分」というのはあくまで目安なんです。


やや長めのときもあれば、やや短めのときもあります。





相撲って、掘り下げていくと結構面白い発見満載かもですよ。





【今日の一言】

そもそも、なんであんなカッコしとんねん!!笑


日本人の学習意欲、出世意欲が低下している!? ~それはそうと、「原因」と「解決策」を考えてみる~

2010-06-28 17:26:07 | 日記
昨日、ふとテレビを見ていたら、たまたまやっていた番組でこんなことを言ってました。


つまり、


日本人の学習意欲や出世意欲が


諸外国(特に中国や韓国)と比べて極端に低い、と。


今日、そのことをとある知人にお話してみたところ、


少し興味深い返答が。


「“モチベーション”というのは、豊かであるかどうかが大いに関係してくる」

と。


なるほどなるほど。


もちろん、これが全てではないにしても、


かなり大きなファクターであるように思うです。



中国や韓国は、学力がなければ就職が出来ない、あるいは大きな会社に入れない。


経済成長著しいとはいえ、


やはり一部の優良企業に入らなければ、豊かな生活が出来ないのが現状だそうです。


ブラジルやアルゼンチンが何故サッカーが強いのか。


プロのサッカー選手になることが、豊かな生活を手に入れる唯一の(・・・は言いすぎにしても


数少ない)手段であるからだ。




日本はどうだろうか。


今もなお、多少学歴社会ではあるにせよ、最終学歴がそれほど魅力的な時代ではなくなった気がする。


(というか、自分で言っててアレだけど(←アレって何だ?苦笑)「学歴社会」って言葉自体、久々に使った気がする。。^^;)


そして、優良企業・大企業でアクセク仕事しなくても、


適度なバイトで飲み食いするには困らない程度の生活はできる。


これじゃ、モチベーションが上がらない、というのも頷ける気もしない、わけでもない、とも言い切れない、かもしれなくもない・・・(どっちやねん!!)


あ、頷けるわけです。(ややこしいて!)



と、そんなこんなで、とどのつまりは『日本って国は結局のところ豊かだ』ってことなんです。



でも、じゃあいいじゃないか、というわけにはいきませんで。


今は豊かでも、そういう状態を放っておけば長続きしないわけで、次の一手を考えないといけないんですよね。


じゃ、どうしたらいいか。



ちょっとマジメに(?)考えてみました。




私なりの結論は2つ。


■まず1つは【競争する・させる】こと。


やっぱり、勝った喜び・負けた悔しさ。


こういうのを感じながら人って成長するんじゃないですかね。


いやいや、ここで言う競争って、別に学校でいう隣のクラスの山田くんとか


会社でいう、第2営業部の木下さんとか、そういうところじゃなくて。


こんな世の中です。


他の国の人と(いい意味で)競ってみては如何でしょう。


結構燃える気がするんですけどね。




■それと2つめ。


これは特に「学習意欲の低下」に言えると思うんですが、


何より本人たちが自発的に学ぼうとか考えようって思わないとどうしようも無いわけです。


(周りや親が言えば言うほど嫌いになるだけなので。)


ではどうするか。


彼らの知的好奇心をくすぐるには・・・































やっぱ不思議体験ですかね!(そっちかい)



【今日の一言】

不思議小ネタはHowcang!?で!(←どこのローカルCMやねん!!苦笑)

電卓遊び ~数字の不思議~

2010-06-27 17:00:31 | 日記
数学というのは本当に規則ただしいものです。


規則正しすぎて、おもしろいことが起きることもあります。


たまには電卓で遊んでみてください。


なかなか面白いですよ。


例えば、掛け算。

1×1=1
11×11=121
111×111=12321
1111×1111=1234321
11111×11111=123454321
111111×111111=12345654321
 ・
 ・
 ・
じゃ、


111111111×111111111=?


計算しなくてもわかりますね?笑


割り算は割り算で、また面白いことが起きます。


1÷9=0.1111…
2÷9=0.2222…
3÷9=0.3333…
4÷9=0.4444…
5÷9=0.5555…
6÷9=0.6666…
7÷9=0.7777…
8÷9=0.8888…


じゃ、
9÷9=?


計算しなくてもわかりますね?笑



推理と想像、究極の2択!? ~マッチはどっちから燃える?~

2010-06-23 08:40:01 | 日記
人生ってのは常に選択の連続ですよね。


朝から始まって、


「今起きようか、起きまいか(=もう少し寝てようか)」


「あの信号、走って渡ろうか、渡るまいか(=次の青を待とうか)」


「この話、上司に今切り出そうか、出すまいか」


「お得意との付き合い、行こうか、行くまいか」


「次回のプレゼン、大胆な勝負に出るか、出るまいか(=無難にいくか)」


「新しいケータイ、買おうか、買うまいか」


「食後のおやつ、食べようか、食べまいか」


・・・などなど。




時として、その選択が後の人生を大きく左右することもあるわけで。


よく「先を読む」とか「将来を想像してみる」なんてことも言われます。


まあもちろん、なかなか思い通りにもいかないのが難しいところでもあり


これがおもしろいところでもあるんですが。



さて、こちらの写真をご覧ください。


マッチはどちらから燃える?


真ん中のマッチの、ちょうど中央部分に火をつけようとしているところです。



さあ、ここから推理と想像力を膨らませてください。


右側が先に燃えると思いますか?


それとも左側が先に燃えると思いますか?


将来というのは時として思いがけないことが起こったりもしますが、


しかし、


よくよく考えると至極当然の結果が起こるもんです。笑


さあ、あなたの答えやいかに!!!!










(正解はこちら




【今日の一言】

「どないやねん!」というツッコミは受け付けておりせんので、あしからず。笑



サッカーワールドカップ、予選リーグで全チームが引き分けの場合、決勝トーナメントに行くのは・・・?

2010-06-22 10:29:52 | 日記
サッカーワールドカップで毎日盛り上がっていますね。


予選リーグを通過するには「勝ち点」で争われます。(勝てば勝ち点3、引き分けは1。)


これらが多い順に上位2チームが決勝トーナメントに進めます。


ちなみに、最終的な勝ち点が同じであれば「得失点差」が、


得失点差も同じの場合は総得点数の多いチームが上位に来ることになっています。





そこで、ふと疑問が。。。


グループ内の全チーム、全試合が引き分けだったらどうなるの?


と。。。




ちなみにその場合は・・・


















抽選で決まるそうです。




【今日の一言】

「運も実力のうち」って、

世界トップレベルでも同じですね。