ほるほる

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答辞を考える…Five Years Ago

2006-03-16 10:40:32 | シホのホ(雑記帳)
このところ、宿題をなかなかやりださない息子ワタルに腹をたて、度々(!)雷を落としている。ワタルがいま夢中なのはメールとブログ。自分のブログ「フルスイング!ワタル」の更新だけでなく、いつの間にか「フルスイング!」菌が繁殖し、友だちがこぞってブログを始めたため、コメントにも忙しい様子。
「やるべきことからやりなさい!」と言いながら、カエルの子はカエルだと正直のところ自分を見ているようでほとほと嫌になっている。こちらは溜め込んだものが山となって崩れてきそうな勢いだ。なのにワタルと同じく、メールとブログはこまめにチェックを入れてしまう。

myonさんのブログ「今日も今日とて」には「One Year Ago」というコーナーがあって、去年の今日なにをやっていたのかが分かる。デジャブゥなんて言葉もあって、ああこんなこと前にもあったよなって感覚は案外多い気がするけれど、こうもはっきり記録に残っているとなあ。この間のmyonさんは、去年の同じ日に熊野に出かけて同じ店で鰻を食べていた。

いま私の崩れそうな山のなかで、一番に手を出さなくてはならないのは21日の卒業式・学位記授与式での答辞の文面作成。私と一緒に博士号の学位を授与されるのはもう一人なので、50パーセントの確率で挨拶することになったんだと思っていたら、答辞は学部生1名・大学院生1名で、その院生代表が私だったのだ。式次第を見ると、私の答辞が終わると閉式の辞で解散となる。ずっこけるわけにはいかない。
去年の答辞を参考にと送られてきたので読んでみたら、昨年は情報科学研究科のかたで、ロボットの開発で海外の大学とチームを作って世界大会4位を取ったとかいてあった。うーん、全く写せない。しかも筆書きは苦手なので母に清書を頼もうと思うと、もう一刻も許されない。ブログ書いてる場合ではないのだ!

そんなときにmyonさんの「One Year Ago」を思い出した。私の場合は「Five Years Ago」、ちょうど5年前の修士号の学位記授与式でも私は答辞を読んだのだった。HP「ほるほる放送局」を探すと、あったあった。これはなかなか使えるではないか!というわけで、5年前の自分の頭を借りながら、作業開始します。

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2 コメント

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いろいろたいへんですね。 (satoshi-k)
2006-03-16 23:49:32
 ほんとウナギは美味しかった・・

 答辞ですか。自分はいつも劣等生だったので、そのような晴れがましい役目とは無縁でした。でもその歳で答辞・・ギネスものですよ。
イエローカード (シホ)
2006-03-17 00:13:23
別に最後に「39歳」とか言わなくていいのですから、

舞台の背中しか見てない人には私がギネスものかどうかはわからないはず。

といいつつ、背中って歳が出ますよね。昔、ドラマで大竹しのぶの背中を見て、「育児してるなあ」と思ったもの。

今からダイエットしてもとても間にあいそうもありません。

というより、今日はバタバタしてできませんでした。(親子だあ)

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