ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

mixiでメッセージくださった方へ

2018-09-30 11:17:37 | シホのホ(雑記帳)
mixi経由でメッセージをいただいています。
どなたがくださったかもわかるのですが、mixiを使っていないため、開くことができません。

14:00 解決しましたー!
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2018年9月29日東海日中関係学会公開研究会のお知らせ

2018-09-23 15:33:25 | その他の研究・調査
東海日中関係学会では、下記のとおり公開研究会をおこないます。
テーマは「日中平和友好条約締結40周年を考える」。
是非お出かけください。会場でお会いしましょう。


日時:2018年9月29日(土)14:20開会(受付開始14:00~)
会場:中統奨学館ビル4階 名古屋市中区栄4丁目16番29号  TEL 052-262-1410
公開研究会:14:20~17:00
懇親会:17:00~18:30(会場内にて)

研究発表
 発表Ⅰ 「日中平和条約締結に至る新事実−三木首相の早期締結取り組み明るみに−」
発表者:川村範行氏(当学会会長・名古屋外国語大学特任教授)
 発表Ⅱ 「越境する日本文化と中国の若者たち−お互いに必要なのは「知」と「在」だ−」
発表者:毛 丹青氏(神戸国際大学教授、雑誌「知日」主宰)

研究会参加費:一般1,000円、学生500円、東海日中関係学会会員・日中文化協会会員無料
懇親会費:1,000円

ご参加につきましては、回答書にご記入の上、FAXあるいはE−mailにてご回答願います。
お問合わせ先:東海日中関係学会事務局(TEL 052-551-3101 ㈱ハヤカワカンパニー内)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2018年度 第2回公開研究会・懇親会 参加申込書
東海日中関係学会 行(FAX:052-571-2906/E−mail:tokai.n.c.a@gmail.com)

該当する各々に○を付してお申込みください。
【公開研究会】(  )会員参加・(  )一般参加・(  )学生参加
【懇親会】  (  )参加
氏 名:
連絡先(会員の方は変更があればご記入ください):
住所 〒                        
FAX /E−mail
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「湖南省西部の山村で大火災発生、静岡在住の湖南出身者が支援呼びかけ」

2018-09-22 16:01:02 | シホのホ(雑記帳)
ほるほる2018年9月14日「中国湖南省桃坨村の山火事」https://blog.goo.ne.jp/horuhorushiho/e/c878e402a6480e37467668982a7b4f9a
でお話したように、大学の教え子が故郷を救おうと頑張っています。

私が伝えることができるのはわずかな範囲、誰にお願いしようかと思ったときに、すぐに思いついたのが日本僑報社の段躍中さんでした。
こういうとき、どのようにその救おうと頑張っている子にアドバイスできるかを教えていただけたらとメールを送ったところ、
瞬時と言ってもいいほど直ぐに返事をいただき、私の故郷のことだからと、すぐにご自身のところからも配信くださいました。
「湖南省西部の山村で大火災発生、静岡在住の湖南出身者が支援呼びかけ」https://www.value-press.com/pressrelease/208237#

段さんは四川地震のときも東奔西走なさっていたことを思い出しました。
こうした呼びかけで輪が広がり、Zさんが呼びかけてよかった!私にもこんなことができたと思ってくれたら嬉しいなと思います。
Zさんはもっぱら微信(Wechat)で支援を集めているようですが、上記記事の最後には振込先も書かれています。どうぞみなさまよろしくお願いします。

9月29日(土)東海日中関係学会公開研究会の会場でも呼びかけさせていただこうと思っています。
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2018年9月10日 釜山

2018-09-15 22:47:56 | 徐福伝説
9月10日(月)
ホテルを9:00出発。今日は慶尚南道の観光をということで新しくできた酒の博物館「Good day Museum 」へ。今日は飛行機の時間まで観光という予定でしたが、私は適当な時間の便がなかったので、釜山で一泊し翌朝の飛行機をとっていました。
中国徐福会会長が昼食の時間で空港に向かうということで、中国から来ている会議通訳の友人・Kさんも出るということだったので、私も一緒に出ることにしました。
飛行場で会長と分かれ、Kさんは釜山駅、私は西面の宿をそれぞれとっていたので、夕方まで一緒にまわろうということになりました。はじめはお互いホテルに荷物をおいてこようかということになったのですが、時間の無駄ということで、西面まで一緒に来てもらうことにしました。それが幸いすることになるとはまだこのときは知らず。

今回、私が釜山で行きたいところは本屋でした。『花ばぁば』という絵本を日本で買ったのですが、平和絵本として日中韓で出版されていると聞いたので、韓国語版を入手したかったのです。そう話すと、偶然Kさんが行きたいのも本屋、しかも私が韓国通のAさんから情報を得ていた西面の本屋だったので、喜んでつきあってくれることになりました。
西面の老舗書店・栄光図書に到着し、Kさんを残し私は先にホテルのチェックインへ。ところが部屋にトラブルがあったとのことで、隣のホテルを紹介しますと連れていかれました。同じようなホテルだったらまだ良かったのですが、どう考えてもランクがかなり下です。どうしたものかとKさんに電話をかけると、キャンセルして私の宿に潜り込んだら良いといってくれたので、無事に宿を得ることができました。

本屋に戻り、ハングルのわからない私はKさんに頼りっぱなし。Kさんがいなかったら多分その絵本にたどり着くことができなかったでしょう。Kさんは熱心に探してくれて、『花ばぁば』はもちろん、ほかにも何冊も日中韓の平和絵本が出ていることを調べてくれました。荷物の重さを考えて、なかから3冊を購入しました。Kさんは知り合いの出版社からこの本のシリーズが出ていたことを知り、これらの絵本との出会いに感激。なかでも一番気に入った絵本はと、内容を聞かせてくれました(帰国してから、日本でも出ていたことがわかり購入しました)。



それから潜り込む彼女の宿へ。タクシーにする?地下鉄にする?と相談し、そんなセレブみたいなことをするのは止めようと地下鉄を選択。釜山駅のとても便利なところに宿はありました。しかも素晴らしい立地。私を宿に残し、そこからKさんは約束していた古くからの友人たちとの集まりへ。私は釜山港を見下ろせる素晴らしい夜景の部屋を独占し、シャワーを浴び、テレビを付けたら「孤独のグルメ」をやっていたのでそれを見てから外食に。

明朝は早いので贅沢だけれどタクシーで行こうと乗り場を確認。目の前!素晴らしい。そして夕食は駅前のミルミョン(小麦粉の冷麺)のお店に入り、それだけなら良かったのだけれど、湯気と香りにつられてマンドゥも。一人でたらふく食べてしまいました。だいぶ疲れていたのですぐに宿に帰り、午前の酒の博物館でもらった焼酎(冷蔵庫に冷やしておいた)でひとり釜山の夜景を見ながら乾杯。午後はホテルの予約がうまくいっていないなんて!と思ったけれど、こんないい部屋で過ごすことができて、西面のホテルに泊まれなかったことに感謝!

Kさんが深夜帰宅、明朝のことを考えて私はもうベットに入っていたのだけれど、焼酎を一杯だけ飲もうということになり、それから時間を忘れてたくさん話をしました。以前は徐福のことで再会するとその夜遅くまで話したものでしたが、お互い体力的にもなかなか無理がきかなくなってきて(Kさんは通訳で休み無しなので私とは比べものになりません)、久しぶりだったように思います。酔っ払って帰ってきたのに、留守番の私に気を使ってもくれたのでしょう。勝手に泊まってるのに。

話の中身はここには書きませんが、今回の話は長年徐福のイベントで私を見ていてくれるから、そして私の発表・発言をほかの言葉(中国語と韓国語)に変えて話してくれる人だからこそ、思うところがあったようで、私のこれからを思ってかなり厳しいことを言ってくれました。この歳になってそんなことを私に言ってくれる人って本当にいないのが現実です。涙がでるほど、いやいや明かりをかなり落としていたので、こっそり泣きながら話を聞きました。私のことを思って言ってくれていることが本当によくわかりました。自分の立ち位置、これからのこと、深く考えることができました。

そろそろ寝ようかと時計を見たら、もう4:00。早朝便のため、6:00には宿を出なくてはならない私はもう寝ないほうがいいかなとも思いましたが、いい具合にウトウトとできて、寝過ごすことなく無事出発できました。
もちろん飛行機で爆睡、そして帰宅してもう一度本格的に爆睡。彼女は翌日の便でソウルに飛び、落合恵子さんの新刊の韓国語版の出版記念イベントの通訳に出かけていきました。
釜山の晩にアマゾンに注文していた釜山で購入した絵本が早くも自宅に届きました。Kさんのお蔭で日中韓の平和絵本、これらの本に出会えたことも今回大きな収穫でした。

私を思って嫌なこともきちんと話してくれる友人がいること、そんな友人にこたえることのできる自分であるよう、次に会う日まできっと頑張ろうと思いました。


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中国湖南省桃坨村の山火事

2018-09-14 23:26:33 | シホのホ(雑記帳)
もう7〜8年前の話ですが、中国からの留学生で頑張りやさんがいました。彼女は下記に登場しています。
ほるほる「がんばれ中国留学生」
https://blog.goo.ne.jp/horuhorushiho/e/bef447e1a81ec073088dab4492942a7f
ほるほる「小妹とのランチ」
https://blog.goo.ne.jp/horuhorushiho/e/772f8db99376e928a1cddf9f3c0e314a
ほるほる「伊根の徐福さんに会ってきました」
https://blog.goo.ne.jp/horuhorushiho/e/197ecf5d2e7895eb2e581117c658f0eb

そんな彼女も修士号をとった後、結婚し、いまでは2人の子どものお母さんだそうです。
久しぶりの電話だったのであれこれと話を聞いていると、聞いて欲しい話があると言います。
彼女が日本に来ることを応援してくれた村の話でした。

以下、彼女・張潔さんからの話です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



桃坨村は湖南省湘西土家族苗族自治州泸溪県洗溪町の三角潭の13の自然村の中でもっとも大きな村です。
県の特徴的な民俗村の1つです。
村は山の頂上に位置し、村全員456人、91世帯があり、主に木造建築を基盤に64軒屋あります。
村の9割以上がミャオ族であり、典型的な自然のミャオ族の村で、民俗習慣もシンプルで空気も新鮮です。
周囲の山は密集で景色が非常に美しいです。













2018年9月9日午後4時ごろ、火災が発生しました。
238人、55世帯の39軒の家屋が燃え尽きてしまい、災害発生率は61%に達しました。
ちょうど収穫期の秋でしたから、村の人々の労働成果(米、キャノーラ油、とうもろこしなど)は完全に破壊されました。
統計によると、災害損失は400万元(日本円で約6540万円)以上に達しているそうです。

幸いだったのは、火災は午後のことで、村の人々は米を収穫しに出かけていたため、焼死者がなかったことです。
現在、村の多くの人々が非常に困っている状態です。
私は村の一員として、わずかでもできることを考えて、自分自身の小さな力を注ぎたいと思っています。

村の一日も早い復旧を、心より祈念しています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんな時どうしたらいいですか?
そう言われて、とにかく周りに伝えよう、そう答えました。
先ずはこのブログでお知らせします。

救援資金の窓口が今どきの中国らしいWechatのようなので、
ここに振り込んでくださいと言えないのですが、
よしという方がありましたら振込先をお知らせします。
あるいは私が預かって送ります。

こんなときはと思いだして、日本僑報社http://jp.duan.jpの段躍中さんにお知らせしたら、
すぐに返信くださって、故郷のことでとてもつらい、すぐにSNSで発信し、来週のメルマガに載せますと言ってくださいました。
ありがとうございます。

みなさんご支援よろしくお願いします。
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