ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

第3回「西の正倉院みさと文学賞」 『審査結果発表と贈賞式』オンライン中継のお知らせ

2021-03-20 23:24:32 | 百済王伝説
逵です。
百済王伝説を追いかけて、宮崎県美郷町・神門神社と木城町・比木神社の「師走祭り」の調査で訪ねたのが縁で、
いや、初めて「訪ねた」のは2003年なのですが、すっかり魅せられ、
以来、師走祭りに「帰る」私です。

そんな地域との関係から、美郷町の「西の正倉院みさと文学賞」に関わっています。
https://www.misatobungaku.com

その文学賞が明日21日、審査結果発表と贈賞式をおこないます。
オンライン中継ということで、先ほど宮崎の方から新聞に載ってるよと連絡をいただきました。
中継のなかで、プレゼントの告知もあるようです。お時間ありましたら、ぜひご覧ください。

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第3回「西の正倉院みさと文学賞」『審査結果発表と贈賞式』オンライン中継のお知らせ

第3回西の正倉院みさと文学賞 審査結果発表と贈賞式の模様をオンラインで中継いたします。どなたでも無料でご視聴いただけます。
どうぞお楽しみください。
3月21日(日)15時00分〜16時30分予定
下記のURL(zoom)よりご視聴いただけます。

https://us02web.zoom.us/j/87197276764



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オサラバー、師走祭りが終わりました

2021-03-14 21:35:23 | 百済王伝説
宮崎県東臼杵郡美郷町の神門神社と木城町の比木神社の巡行のお祭り・師走祭りが初めての1泊2日でおこなわれ、無事におわりました。
いつもは一年のもっとも寒い時期にあたる師走祭り、今年は随分日差しも春めいていたことでしょう。

昨日から祭りの様子を写真で知らせてくださる方、電話をくださる方、ありがとうございました。
なんだか一緒に歩いた気分でもあります。
この写真が届いたら、もう師走祭りも終わりです。



オサラバーのあとにこの鳥居の前で撮る記念写真、これは私が師走祭りに通うようになってここで撮りましょうと言って始めたことなのですが、
すっかり祭りの流れのなかで写真を撮る場所となったようです。
ひとりひとりお元気そうだなと大きくしながら見ていたら、いまは福岡で頑張っている友人の娘さんが映っていました。師走祭りに帰ってきたんだな。すぐにわかりました。

そんなに遠くの祭りのどこが面白いの?そんなこという方がいたら、この漫画、是非読んでみてください。



原作者の原田さんもお元気そう、写真届きました。



この作品が生まれることになったのがこの美郷町の「みさと文学賞」です。
来週3月21日、15:00からオンライン表彰式です。私もオンラインで参加します。
「逵ちゃん、表彰式には来るらしいよ」という噂が流れているそうで、でももう少し我慢します。

オサラバー!来年こそは!
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1泊2日の師走祭り

2021-03-13 07:02:56 | 百済王伝説
今年度はブログ「枝下用水日記」(枝下用水史の調査研究)のほうに多くの時間を割いてしまい、なかなかこちらのブログ「ほるほる」(徐福伝説・百済王伝説研究等、私の研究に関わることと個人的な話。)を更新できていませんでした。
それでも細々とこちらも進めています。
今日は百済王伝説を由縁とすると伝わる、宮崎県東臼杵郡美郷町南郷神門・神門神社と木城町比木・比木神社の1泊2日の師走祭りについて。

1泊2日?2泊3日でしょ?もともとは9泊10日ですよ、そんな声が聞こえてきそうですが。
1月第3週の金土日に固定した師走祭りは、今年その週に比木神社の六社連合祭りが重なったため、第4週の22日−24日を予定していました。
ですが新型コロナの影響で延期せざるをえず、今週3月12日-14日と考えられていました。もしそうだったら、今日は師走祭りの中日になります。

私は昨年仕事の都合で行けなかったため、是非今年は帰りたい(伺いたい)と思っていました。
そんな話を神門の方にしたら「大丈夫、しばらく延岡にいたことにしていたらいいよ」と言ってくれる方がありました。
そうか、私は帰りたいなんて呑気なことを言っているけれど、いまは新型コロナを運んでくるかもしれない人なんだなと気づきました。

そして先日、神門神社宮司から今週の祭りについてお電話をいただきました。
やはり師走祭りをやらないわけにはいかない。でも通常の祭りはできない。
関係者だけの師走祭りが、1日減らして1泊2日でおこなわれることになったそうです。

1日目
神門神社から車で伊佐賀神社へ、比木神社と合流し神事をおこない、車で塚の原古墳へ。ここでも神事をおこない、次は禊をおこなう田原家へ。
神事を終えたら徒歩でグランドへ。そこで比木神社の御神体の傘を取って、そこから徒歩で神門神社へ。その間の迎え火は今年はありません。
神社に着いたら鳥居のところで神楽をおこない、御神体を本殿に納めたら神楽を舞って1日目は終了。
2日目
午前中に御神体のお衣替え、その間に一行はどんたろ塚、山宮で神事をおこない、小丸川へ。ここでも神事をおこない、神門神社拝殿へ。流れでは夜神楽に行くわけですが今年はなく、拝殿で関係者だけのヘグロ塗り、そしてオサラバで終了。

メモを取らずにこの話をお聞きしたので、どこか抜けているところがあるかもしれませんので、関係者のみなさん、ここ違うよってところがありましたらご教示ください。戦中も中止にしなかった師走祭り、今年の師走祭りがこれまでの長い歴史の最も短い1泊2日のお祭りになることになります。
どうぞ静かなお祭りを。
遠く愛知より、今ごろ何してる?と思いながらこの週末を過ごすことにします。

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