河童アオミドロの断捨離世界図鑑

河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

八田二郎、原発を語る

2012年03月12日 | ビンボリッチ計画
「みなさん、安心してください。僕はメルトダウンが始まると
自動的に地中に向かって穴を掘って行き
最終的に地球内マントルによって破壊消滅するように設計されています

だから、ものすごくお金をかけて、僕のような安全な原発を作れば良いのです
豊かさとはリスクの反対側に咲いた幻想のようなものです
エアコンも電灯もつけっぱなしで夜中にブログを書いたり
電気の無駄使いをしている僕は今まで原子力で作られた電気で暮らしてきました
今さら原発反対などと言う立場には無いのです

月の電気代を100万円くらいにして安全な原発を作ればいいのです
月給1000万円を死ぬまで保証するといって炉内メンテナンス作業員を募集すればいいのです
作業員はすぐ死ぬでしょうから給料は長期間払わなくて済みます

通常作業員は徴兵制のように1年間の強制労働として人を集めれば良いのです
原発事故時の対応には特攻隊として人を選べば良いのです
戦時中に実際に特攻隊が有った国ですからできないはずはありません

核廃棄物の貯蔵も心配しなくていいのです
貯蔵している間に人類はきっと別の原因で滅びるのです

ただ、そこまでして豊かさが必要なのか、と聞かれても
太陽も僕も核エネルギーで動いているのですから
原子炉の電気で夢を見ている僕には答えられません」


そう言うと、八田二郎は会場から地球の中心部へと穴を掘って消えていった

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