千葉の松戸から柏へと続く革物語

【Handmade Leatherwork Akashi】

レザー教室風景と作品

2020-11-19 08:19:42 | レザー教室
レザー教室での生徒さん達の作品が
ぞくぞくと完成しましたので
ご紹介させて頂きます



生徒Nさん

ブルーの牛革で製作した
ショルダーバッグです。

写真では分かりずらいですが
バッグ上部の両脇はつまんで
縫っていますのでコロンとした
丸い形になっています。

初めてのバッグ製作でしたが
フロントファスナーや内袋の
取り付け等、やりたい事を取り入れた
贅沢バッグとなりました

形になるまではやっている事を理解
できずに進めていた所も多かったと
思いますが、出来上がると
『こうしたのが、こうなったのか』と
理解して頂けたと思います^^
作る喜びや感動を味わって頂けた作品に
なり、とても嬉しいです
次回の作品も楽しみですね
お疲れ様でした






続いては生徒Iさん
Iさんの作品も完成したのですが
写真を撮るのを忘れてしまいましたので
その手前の写真です。

ヌメ革を使用したショルダーバッグです。

こちらは前胴にポケットが2ヶ所
後ろ胴に1ヶ所、バッグ内の
ポケットが1ヶ所  と
ポケットがたくさんついたバッグです。

通しマチと本体の貼り付けをピッタリ
付けて頂いたので歪みもなく、綺麗に
仕上がりましたね
ここから、自分の形に馴染ませて
エイジングさせて育てて下さいね
お疲れ様でした






続いては生徒Iさん
Iさんが製作している物は
ぺスドクさんです

マスクとハットが終わり
今回は体を作ります。

各パーツを切り出し、貼りつけしたら
綿を詰め込み縫っていきます。
出来上がったら各パーツを組み立てれば
完成です




ぺスドクさんクレリック仕様。
可愛く出来上がりましたね

ぺスドクさんは着せ替え人形ですので
マスクや帽子、服等、全て取り外し可能です。
なので、パーツを単体で製作すれば
取り替える事ができます
違う服を作りたくなったら
また、言ってくださいね
お疲れ様でした





最後は生徒Mさん。
Mさんはヌメ革を使用した
ショルダーバッグ製作です。

前回までは各パーツの下準備を
して頂きましたので、今回から
いよいよ組み立てから完成まで
一気に仕上げて頂きました。




マチと胴を縫い合わせていきます。
マチにと胴には同じ距離の所に
合いマークを付けてありますので
その合いマーク同士がずれないように
貼り付け、穴をあけて縫っていきます。

この穴をあける方法は丸錐であけたり
菱錐であけたり、両方使ったり
菱目打ちを使ったり、と色々な
方法があります。
どれが1番綺麗に仕上がるかは革の
材質や仕様によるので、その都度
考えながら進めていきます。





蓋部には飾りパーツをつけました。
こういう物を付けるだけで
全く違った雰囲気に変わりますね

大変な箇所がたくさんあったと
思いますが、最後まで丁寧に進めて頂き
有難うございました

あとは自宅にてコバ磨きをして頂ければ
完成となります。
コバ磨きの練習をするには丁度いい
作品ですので、ゆっくり、じっくり
進めて頂ければと思います
お疲れ様でした










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住所   千葉県柏市南柏1-2-6 
     南柏ビル 605
TEL    0471-43-9998
定休日  不定休
営業時間 AM 11:00~PM 20:00
メール   tkhs3150@pd6.so-net.ne.jp
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