地球の環境とともに生きる

2011-03-03 | 授業記録
公民分野、最終章。

やればやるほど、
子どもたちの食いつきが深い。

でも、正直今までの自分はこの辺りの授業の教材研究は浅かった。
只管反省である。

今現在の12歳の子どもたちにとって、大切なことを教えられるのは、
正に今この単元なのだと思う。

そのあたりについても、
過去13年の教職生活を振り返り
(特にも7年間6年生担任をしてきたこともあり)
反省をするばかりである。。。

今はただ、
「過去は取り戻せない分、今頑張るしかない!」
という気持ちだけ。

やるしかないのだろう。。。
力不足をひたすら反省である。




今日の授業


新教科書の資料を活用

世界各国の環境問題について、実物投影機で提示。
また、その写真を黒板にも貼る。


その環境問題について読み取る都度、対象の国について
地図帳で確認。
100均で購入した世界地図を貼り、その都度確認。
便利。



世界の環境問題について確認した後、課題を設定。

=====================
地球環境を守るため、人々は
どのような努力をしているのだろうか
=====================

予想をした後、教科書を使って読み取り。
バングラディシュの事例を紹介。

日本の雨水利用技術について調べ学習。
日本の環境を守るための技術についても思考を発展させ、
まとめる。

その後、
NGO
ODA
について、資料集で確認。

最後は、つい最近復活した教室のパソコンを使って
「見える歴史」の視聴。

----
国連
NGO
----
について、映像の力で再確認。
素晴らしいコンテンツだ。


最後に、課題のまとめ(感想)を書かせて終了。


ブログでも分かる通り、授業はアッサリ。

だからこそ、最後の習熟の時間をしっかり取れた。

いかに
教師の「自己満足」の場面を減らして、
「子どもに力をつけるか!」というところに目をつけていくか。
というところが、今の自分の課題なのだと思う。

日々、勉強である。
(気付くのが、毎日毎日、本当に遅いのであるけれど・・・)



(↑これくらいあっさりの方が、いいのかもしれない)



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