
【39-20-】 昨日はブログ・フリスコの桑原和弘さんにお会いした。
お互い段取りがガタガタになっての出会いになったけど、短時間ながら、楽しい時間を過ごした。
おいらと同じ愛知川よりこっちの西日本人、かなりハートの熱い広島の人、彼の社労士開業までの物語は、事実は小説より奇なりでたいへん興味深く、そこから彼のサクセスストーリーはどんどん拡がっていっている。
またゆっくり時間を気にせずに、いろんなお話をしたいなあ!
で、今日は試写会で「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」。
予告編で興味を持っていた映画、アイアンマンでむちゃくちゃ格好良かったロバート・ダウニー・Jr.が、またまた期待を裏切る役どころで出てきたり、カメオ出演のハリウッドスターがてんこ盛りとかで、どんな映画かよく解らんのに、どうも興味津々。
不安と期待を胸に試写会場の御堂会館へ。キリン堂さんがスポンサーだったみたいで、当選確率1割というすごい高確率の大抽選会!(うち夫婦は当たらなかったが)に、来場者全員にチオビタドリンク3000という、あまりみない、かなり太っ腹な試写会♪
ベトナム戦争の映画のために、三人のスターがベトナムのロケ地にやってきた。落ち目のアクションスターのスピードマンは返り咲きのチャンスを賭け、下品なコメディで人気のポートノイは芸域を広げるのが目的。そして演技派のラザラスは、黒人軍曹の役のために肌を黒くする手術まで受けるほどの役者バカ。しかし撮影は進まず、困った監督はリアリティを出すために彼らをジャングルに放り込む。しかしそこは本当の無法地帯だった…。

日本人とアメリカ人の、そんな違いのせいで、笑うに笑えない映画だったら嫌だなあと一縷の不安があったんやけど・・・俺にしてはもろにその不安的中で・・・

グロくて、エグくて、お下品で、微妙にマニアックで、そして際どくエゴい差別感が漂いながら・・・かなりムカつくって感じで


このシーンで900万ドルの大失敗!
この場合の、1ドルは、90円で計算するか?100円で計算するか?360円で計算する人は今さらいないよね?そしてこのシーンの失敗で怒り狂う人が


カメオ出演(Cameo appearance / Cameo role)ってのは、遠目からでもはっきりと分かる装飾品のカメオからそう呼ばれるようになったそうで、俳優や歌手、監督、時には政治家やスポーツ選手などがゲストとしてほんの短い時間、映画やドラマ、舞台に出演する事で、脇役でありながら独特の存在感を占めすからなんですって。
ネタバレになるから書かないけど、この映画でもたくさんにの俳優さんがカメオ出演。
ある人はカメオ出演とは言えないくらい、とんでもなく露出して、さらに個性まで丸出しで、映画の中盤くらいからはバレバレでした

パロディって簡単に片付けられない、たいへんな豪華キャストで、たいへんなお金を掛けて、そして本気でB級映画を作ってしまう、この作品の意気込みがすごい!
自分としては好きな映画ではないけど、しかしじっくり研究したいとおもうかなりエンターティメントな作品だと思う。
始まったかな?って瞬間から気を抜くなよ
