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労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

明日は、大栄の受験仲間との忘年会!

2005-11-30 | 脱線編4 飲んだくれ🍺&食い倒れ🍴の記録
明日は、今年の社労士試験合格者の祝賀会を兼ねて、大栄(平成14年受験)時代の仲間たちから増殖したメンバーで忘年会!

夏のビアガーデンでの宴会以来やから、ちょっと間が空いたので、久々にみんなに会えるのが楽しみです(^○^)
さー大笑いしながら、楽しく飲むぞー!

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関市長再選と民間企業の労働条件の関係

2005-11-29 | 書記長社労士 労働組合
関市長の再選が決まって、これで大阪市の行財政改革はより一層すすむのでしょうけど、市長再選に対して連合とかはどんな反応を示すのか注目していたけど、今のところ何も有りません。

市職員の厚遇が問題になり、労働組合が非常に悪者にされています。
市長再選は、労組にとっては逆風がさらに強くなるでしょうね。

これまで民間の労働条件は公務員が引っ張り上げてきて貰ってました(と、僕は思っています)。
国の労働基準や社会保障に対する政策の実施を、まず公務員に対して法制化実施させ、民間では、努力規程程度にとどめておき、時期を見て義務化していくような手法が多くみられます。

例えば、小学校未就学児童の看護休暇は公務員の義務化(5日間有給)の後、民間企業には当初は努力規程にとどめて法改正をおこなってワンクッション置いて、今年の4月に育児休業法の再改正で法制化(5日間無給でも可)されました。

定年も公務員が先に60歳となり、民間では「公務員並みに」と労働組合が企業に迫った結果、全国的に60歳定年がスタンダードになってから、後追いのように法制化されました。

公務員共済の、医療保障・年金なども、健康保険や厚生年金などと比較して、非常に良い内容になっていますが、民間ではその差を埋めるために福利厚生の充実を行ってきました。

自然と、民間企業の労働組合は公務員の高労働条件に追いつけと、労働条件の向上を経営者に求める図式になっていたと思います。

公務員の厚遇の見直しが行財政改革の名のもと、世論も後押しして進んでいき、一定地点まで到達すれば、次は労働基準法など労働諸法制の規制緩和・改悪が進んでいくのでしょうね。

企業にとって、福利厚生費削減がしやすい状況になってきました。

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マンション耐震強度偽造で思い出すこと

2005-11-27 | 書記長社労士 政治

今、社会問題になっているマンション耐震強度偽造の報道に触れるたびに思い出すことがあります。

私が所属する労働組合の親会社を中心にグループ・関連企業の労働組合を一つの連合体にした組織があります。
そこで知り合った友人の一人に、ある企業の不動産部で設計をしていた奴がいます。
彼に聞いた話をいつも思い出すのです。

彼は、建築を知らない上司に「なぜ当社のマンションは同業他社が建てる同じ地域のマンションより販売価格が高いのか?価格競争が出来ない!」と云われるのがいちばん辛いと、よくこぼしていた。
彼から見たら、今の新築マンションの価格相場は異常らしい。
どう設計しても太刀打ちできないらしい。

確かにその会社の販売している新築マンションは、同じような平米、設備、立地で比べても他社の施工マンションより高い!
僕も、今のマンションを買うときに、出来たら自分の会社のグループ会社から買いたかったが、高くて諦めたもんね・・・。
その時は、やはりあの会社はブランド力にものを言わせて大名商売していると、自虐的な気持ちになったけど・・・(当社もお客様からよくそう罵られていますので)

今回の偽造問題、まだまだ氷山の一角じゃ無いかなあ。

労働組合の役員をやっていると、本当にいろいろな方と知り合えます。
業種を超えた労組の役員、行政、議員(取り巻き含む)などなど。
いろんな経験、知識を頂いていますことに 拝

今日は、石川県金沢の内灘で波乗り。
サイズは腰~胸、強いオフショアに押されて割れにくい波でしたが楽しんできました。
越前クラゲにびっくり!40~60㎝くらいのがたくさんプカプカ。鳥取で出会うより、たくさんご面会できます。波を待っているとき、腰にぶつかってきてびっくり!友達は波に乗っているときに轢いたらしい!

写真は、打ち上げられた越前クラゲ。僕の足(27㎝)と比べてください。
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市営バスの経営・雇用実態

2005-11-26 | 書記長社労士 公共交通
 尼崎市営バス運行委託先の運転手15名による15日間続けてきた(土日祝除く)ストライキが解除されました。

市民サービスの一環として行われている公営バス(市バス・市営バス)は、マイカーの普及による利用者減、老人無料パスなどの利用者が高齢化により増大、少子で通学定期の販売減、雇用情勢の悪化で労働者人口の減少による通勤定期の販売減・・・と収入の低下傾向がとどまらない。

その反面、バリアフリー対策による低床バス・ノンステップバスの導入や、それに対応するバス停の改修、環境対策によるディーゼル車規制で車両使用年数の減や排ガス対策などが強いられ、設備投資費用の増大が大きな負担になっている。

でも公務員なので高賃金・高福利厚生・高労働条件で人件費は高止まり、民間みたいに簡単にリストラや賃金の引き下げも簡単にできないという三重苦に襲われています。

もともと大阪市や堺市、神戸市、京都市くらいの大都市でないと採算が合わないと言われていたのに、さらに状況が悪くなっています。

 で、各自治体が取った対策はいろいろありますが、特に最近目立つのが、民間バス会社への路線ごとの運行請負という方法と、第三セクターなどで別会社や別事業団体を作って、そこに運行委託する方法と、短期の契約社員のような雇用形態で安い賃金の乗務員を用意し乗務させる方法など。

 すなわち、市営バスの制服で、市営バスを運転しているけど、実は、市に直接雇われていない、公務員でないどっかよその人なのです。

 今回のストライキは、同じ業務をしているにも関わらず、非常に低い賃金・労働条件でこき使われていることに抗議して、待遇の改善を求めておこされたもの。
県労働委員会のあっせんを受け、会社側が団体交渉に応じることになった。
これで彼らの労働条件が改善されたら、他の自治体で、同じように低労働条件で働いている人たちは、自分たちの待遇改善に関してどのような行動に出るのだろう?
採算の合わない路線ほど、そのような方たちが乗務しているから、いつもガラガラだったり、お金を払わないで乗っている高齢者の方が非常に目立つ路線を利用している人は、通勤・通学・日常の足が奪われてしまうかも!

 バスの運行とは、大量の乗客の命を預かる仕事。

 明日をも知れない短期雇用の契約社員が、公務員として高労働条件・退職後も含めて厚い保障を確保してなんとしても身分を確保したいというモラールを持った乗務員と比べて、どれだけ身を賭してバスの運転をしているのだろう・・・。

 また、民間バス会社も、不祥事を起こすと、業務委託の解除の危機があり、万が一、委託の解除なんかになったら、委託を見込んで確保している従業員の持って行き場が無くなるという経営に大きな影響を与える事態になる。
不祥事の隠蔽ってな行動心理にならないか?

 JR福知山線の事故で、公共交通の安全の危機が、市場万能主義の中で、おろそかにされていた事実が露呈され、検証と改善が叫ばれている中、JR西日本の次は、公営バス(市営バス・市バス)が市民の安全を奪うのかなあ?

 高槻市バス(14人怪我)と神戸市バス(10人怪我)の事故も最近の新聞の隅っこに小さく乗っていました。
その事故の運転手さんは、市の公務員?委託先のアルバイトみたいな人?

 飛行機に乗ったら、スチュワーデスさんは、ハイヤーで送迎されている正社員か、電車通勤しているバイトとか契約社員なのかを見分けるようにしています。
でも、いっつも見分けが付きません。
もしなんか有ったら、どっちかというと正社員の人の方が、しっかり僕を守ってくれるような気がします・・・。
名札に書いてくれないかなあ・・・

 ガンバ・・・。
負けちまいやがった・・・。
最終節で決まりますねえ。
ガンバかセレッソか鹿島か千葉か浦和か・・・胃が痛い・・・。
ガンバ 頼むし!!
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次はHP作成・・・

2005-11-25 | 書記長社労士 社労士
って思い、一昨日ブログをUpdate後、ごそごそ作業開始。

たしか昔、「自分のHPを作ろう」って思い立って用意したけど、インストールさえせずにほったらかしのホームページビルダーが家のどっかにあるはずと探したら見つかりました。
バージョンは「2001」・・・。

今、一番新しいバージョンは「9」だったハズやけど、2001と9の間の機能の差は不明。
新しいのを用意してからの方がいいかなとも思いましたが、そんな事していたらまたまたズルズルと時間が経過してしまうと、とにかくインストール。
適当に作ってしまえと思ったけど、思うように出来ない・・・。
こりゃマニュアルが要るなと思い、しかし最新のマニュアルを買ってきてもアカンやろうしと、昨日、ブックオフで中古本を物色してきました。

見つけたのは「6」のマニュアル350円、2001は6よりまだ古いらしい。
それでも、漠然と作業方法が見えてきた。
しばらくHP作成に挑戦してみます。
公開できるようになるのはいつの日かって感じですが・・・。



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一発目

2005-11-23 | 書記長社労士 社労士
11/22に背中を押してもらって、ブログを立ち上げました。

平成15年に社労士合格して、「今は開業する気は無いしなあ・・・」ってのんきに過ごしつつ、平成16年に非開業登録。
一緒に合格した友達が開業したのを、興味津々で眺めつつ、出れる研修会や懇親会には積極的に出つつ、とくだん行動を起こさない友達となぐさめあいつつ、でも「ペーパー資格」にはしたくないと未練たっぷり・・・と過ごしてきましたが、

セミナーハウスアビリティ http://www.sh-ability.com/ の谷口先生に、背中を思いっきり蹴っていただいてブログを立ち上げました。

9年前僕が勤める会社の労働組合に専従で執行委員にならざるを得なくなったことが社労士受験に挑戦しようと決めたきっかけ。
労働組合に身を捧げて、何のメリットが有るねんといろいろ逡巡していたときに、たまたま読んだ本で、大卒でない僕が、大卒でないと受けられない社労士って資格の受験要件を「労組役員専従5年(当時)」の経験で満たすということ知ったことでした。

ちゃんと5年間はおとなしく、労働組合運動に専念し、満5年を待って、大栄国家試験学院に入学。
1回目の挑戦は、選択の足切りを落として惜敗(←自分では1回合格しかイメージしていなかったので、粉砕としか思えなかったのですが)で、2年目は、独学(通学の友達たちの支援を一杯受けつつ)で楽勝(!?)合格でした。

ブログでは、そこそこの規模の労働組合で永年、専従役員(現在は書記長)をやってきた経験と、社労士としての視線を絡めつつ、常、感じたことを中心につづっていきます。
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