4月以降も総動員で作業を 年金記録問題で首相指示(共同通信) - goo ニュース
政府は19日午前、「宙に浮いた」年金記録約5000万件をめぐる年金関係閣僚会議を開いた。福田康夫首相は「ねんきん特別便」への回答状況が思わしくないことを受け「3月までに統合できずに残る記録については、あらゆる手段を総動員して作業を進めてほしい」と、4月以降の作業の具体的な検討を舛添要一厚生労働相に指示した。首相はまた「政府一丸となってしっかり対応してほしい」と強調した。
9千万人への年金「全員便」、閣僚会議で了承(読売新聞) - goo ニュース
政府は19日午前、国会内で年金記録問題に関する関係閣僚会議を開き、3月末までの予定で約1000万人を対象に送っている「ねんきん特別便」の4月以降の新たな特別便(通称「全員便」)の様式を了承した。全員便は現在の特別便の対象者以外の約9000万人全員に対して4月から10月にかけて送られる。受け取った人が、氏名や電話番号、旧姓、わかる範囲での記録の修正内容などを記入し、社会保険庁に封書で返送する「年金加入記録回答票」を追加した点が、これまでの特別便からの主な変更点だ。現在行われている持ち主不明の約5000万件の記録の名寄せ作業では、約1200万件程度しか持ち主を特定できないことが確定していることから、社保庁では、全員便を通じ、名寄せ困難な記録の特定を進めたい考えだ。
9000万人×〒80円=72億円このブログでは、2008/1/31の「書記長社労士ネタが足らないので・・・」の中で書いたのですが、死んだ親父の遺族年金に関する「ねんきん特別便」が、先日、母の元に届きました。記録が欠落しているであろう期間があったので、過去の記憶をたどったり、父の古い友人に尋ねたりして、親父が定時制高校に通いながら就業してた18歳から21歳までの厚生年金加入記録(25月分)を思い出したつもりで準備を整え、母が今日、社会保険事務所に出向きました。しかし僕らが思い出した企業名は、記載されている以前の記録で、父が中学を出て最初に就職した会社の分の19月分。ここの会社の分は父の名前のふりがなが間違って記録されていたせいで統合が出来てませんでした。
さて問題の25月分は、やはり名前のふりがなが間違っているのですが、生年月日の記入も無いそうで、他に「その記録が自分のである」って人が出てこなければ、統合してくるとのこと。ま、大丈夫だろう。ちゅうわけで、おふくろは「ねんきん特別便」のおかげで、44月分×16年分の遺族年金を貰えることになりそうです。しみじみ「年金記録って杜撰(ずさん)なんだなあ」って、解っていたつもりだったけど、自分の身内にも降りかかってきたせいで、いまさらながら思った。わらける・・・「ねんきん特別便」、今までに送られてきた人は、ぜったいになにか問題があるのですから、「邪魔くさい」「わからん」ってことで放ったらかしにしないで、ぜひ社会保険事務所に出向くか、お近くの社会保険労務士にご相談を
そうそう、今日、僕も「住宅借入金等特別控除適用者の住民税特例措置」の手続きをおこないに市役所に寄ってきました。あたらしく創設された、税源移譲に伴って平成19年以降の所得税額が減少したため、所得税の住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)に控除しきれない分が生じた場合、この控除しきれない分を翌年度の個人住民税より減額する制度です。僕自身、僅かな金額なんですが、それでも放ったらかすのはもったいないので、しっかり電車賃使って市役所へ。この個人住民税の減額では、年末調整とは違って税が還付されるわけではなく、来年度払う住民税が安くなるんです。僕の前で手続きしていた人が「なんで返してくれないんだ」って係の人に食って掛かっていましたが、それは無理な話です。制度が違います。この手続きは、月曜日から受付が始まったので、窓口混んでるかなって思っていったのですがガラガラ。市役所の係の人に聞いても「あんまり手続きに来ない」って言ってました。周知が出来ていないんでしょうね。明日、うちの会社の総務に、この申告のために「源泉徴収票」の請求と、年末調整時に提出した住宅借入金等特別控除申告書に記載した「ローン残高」の問い合わせが、社員からどれだけあるか聞いてみよう?あんまり少ないようだったら、会社に周知させるか、職場組合役員を使って周知しなくちゃ
政府は19日午前、「宙に浮いた」年金記録約5000万件をめぐる年金関係閣僚会議を開いた。福田康夫首相は「ねんきん特別便」への回答状況が思わしくないことを受け「3月までに統合できずに残る記録については、あらゆる手段を総動員して作業を進めてほしい」と、4月以降の作業の具体的な検討を舛添要一厚生労働相に指示した。首相はまた「政府一丸となってしっかり対応してほしい」と強調した。
9千万人への年金「全員便」、閣僚会議で了承(読売新聞) - goo ニュース
政府は19日午前、国会内で年金記録問題に関する関係閣僚会議を開き、3月末までの予定で約1000万人を対象に送っている「ねんきん特別便」の4月以降の新たな特別便(通称「全員便」)の様式を了承した。全員便は現在の特別便の対象者以外の約9000万人全員に対して4月から10月にかけて送られる。受け取った人が、氏名や電話番号、旧姓、わかる範囲での記録の修正内容などを記入し、社会保険庁に封書で返送する「年金加入記録回答票」を追加した点が、これまでの特別便からの主な変更点だ。現在行われている持ち主不明の約5000万件の記録の名寄せ作業では、約1200万件程度しか持ち主を特定できないことが確定していることから、社保庁では、全員便を通じ、名寄せ困難な記録の特定を進めたい考えだ。
9000万人×〒80円=72億円このブログでは、2008/1/31の「書記長社労士ネタが足らないので・・・」の中で書いたのですが、死んだ親父の遺族年金に関する「ねんきん特別便」が、先日、母の元に届きました。記録が欠落しているであろう期間があったので、過去の記憶をたどったり、父の古い友人に尋ねたりして、親父が定時制高校に通いながら就業してた18歳から21歳までの厚生年金加入記録(25月分)を思い出したつもりで準備を整え、母が今日、社会保険事務所に出向きました。しかし僕らが思い出した企業名は、記載されている以前の記録で、父が中学を出て最初に就職した会社の分の19月分。ここの会社の分は父の名前のふりがなが間違って記録されていたせいで統合が出来てませんでした。
さて問題の25月分は、やはり名前のふりがなが間違っているのですが、生年月日の記入も無いそうで、他に「その記録が自分のである」って人が出てこなければ、統合してくるとのこと。ま、大丈夫だろう。ちゅうわけで、おふくろは「ねんきん特別便」のおかげで、44月分×16年分の遺族年金を貰えることになりそうです。しみじみ「年金記録って杜撰(ずさん)なんだなあ」って、解っていたつもりだったけど、自分の身内にも降りかかってきたせいで、いまさらながら思った。わらける・・・「ねんきん特別便」、今までに送られてきた人は、ぜったいになにか問題があるのですから、「邪魔くさい」「わからん」ってことで放ったらかしにしないで、ぜひ社会保険事務所に出向くか、お近くの社会保険労務士にご相談を
そうそう、今日、僕も「住宅借入金等特別控除適用者の住民税特例措置」の手続きをおこないに市役所に寄ってきました。あたらしく創設された、税源移譲に伴って平成19年以降の所得税額が減少したため、所得税の住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)に控除しきれない分が生じた場合、この控除しきれない分を翌年度の個人住民税より減額する制度です。僕自身、僅かな金額なんですが、それでも放ったらかすのはもったいないので、しっかり電車賃使って市役所へ。この個人住民税の減額では、年末調整とは違って税が還付されるわけではなく、来年度払う住民税が安くなるんです。僕の前で手続きしていた人が「なんで返してくれないんだ」って係の人に食って掛かっていましたが、それは無理な話です。制度が違います。この手続きは、月曜日から受付が始まったので、窓口混んでるかなって思っていったのですがガラガラ。市役所の係の人に聞いても「あんまり手続きに来ない」って言ってました。周知が出来ていないんでしょうね。明日、うちの会社の総務に、この申告のために「源泉徴収票」の請求と、年末調整時に提出した住宅借入金等特別控除申告書に記載した「ローン残高」の問い合わせが、社員からどれだけあるか聞いてみよう?あんまり少ないようだったら、会社に周知させるか、職場組合役員を使って周知しなくちゃ
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