労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

幸せになるための27のドレス

2008-05-13 | 🎥いい映画観てますか?(洋画)
【15 -7-】 ありがとう浜村順ですの試写会に当たったようだ、会場に入ってから知った。
だから舞台の上では、浜村順と渡辺たかねっていう関西ローカルのタレントさんらしい人と、そして今から始まる映画でもウェディングドレスが使われたという桂ゆみが喋っている。
でもどうしてなんかはよくわからん。
で、映画「幸せになるための27のドレス(原題 27dress)」なぜだか From The Screen Writer of The DEVIL WEARS PRADA 「プラダを着た悪魔」のスタッフが贈るあなたの物語」ってキャッチになっているんやけど「プラダを着た悪魔」を見ていない。
だからどうしてなんかはよくわからん。


アウトドア・ブランドの社長秘書として働くジェーンは、ブライド・メイド(花嫁付添い人)に生き甲斐を感じ、毎日、誰かの結婚式の準備に奔走していた。そんな彼女に、地元新聞で結婚式の取材記事を書いているケビンが目をつける。結婚記事の仕事に飽き飽きしていたケビンは、ジェーンのブライド・メイド人生を記事にし、それを手柄に部署から抜け出そうとしたのだ。しかし、取材を続けるうちにジェーンに惹かれるようになり…。


 1カット、1カットが短く、もうものすごい駆け足でストーリーが展開していくから、ボーッとしてたら細かい細かい小技を見逃してしまう。
でもストーリーは単純やから、道に迷うことはないけど。
もともとシンプルなラブ・コメディーやろうなって小馬鹿にした感じで入っていったんやけど、いやいや細部にわたって細かい心配りが出来ていて、なんか文句の付ける必要なんか無い出来のいい映画でびっくり。
一生懸命、真剣に超大作になることを目指したつもりやのに、だからお金も人もたくさん使ったし、一生懸命宣伝もしたのに「ツッコミどころ」満載の超駄作になってしまう映画ってたくさんあるのに・・・最近なら紀元前いっちまんねぇ~んとか。
でも、ツッコミどころ満載に作ったのに、良くできたプロットのせいで逆に突っ込めなくなってしまうから不思議。
よくできた漫才のようだ。
女の人のファッションはすごく華やかで素敵なのに、男の人の服装はなんであんなに地味なんやろう。
女性の服装を引き立てるためにわざとなんかな?まあ大勢に影響はもちろんないけど。
ジェームズ・マッデンって俳優さん、いいっすね。
それと名前がわからないんやけど、ジェーンの同僚の女性もいい演技してました。
だれも疑うこともなく、これを書くこともきっとちっともネタバレにはならないとは思うけど、絵に描いたようなハッピー・エンディング
でもちゃんとウィットの充分効いた終わり方なので、すんなり余韻に入っていけるから、終わりよければすべてよし。
映画館で流れる予告編を見ているときには「俺、ぜってー見ねえやろうな」って思っていたのに・・・不本意ながら(笑)、ほんと意外と(笑)、お奨めの映画になりました

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