【 40 -9-】 九州や中国地方でとんでもない雨の被害があちらこちらで起こっている
先日、九州から帰ってくる時に今まで人生でこんなビックリするくらいに視界不良に陥るような豪雨のなかで運転などしたことがない(一瞬のスコールでなくて長時間降り続く雨!)という恐ろしい経験を山口県でしたところなので、ニュースを見ているとまさに身震いしてしまう。昨日の高知の海でも熱帯雨林地方のスコールばりの大雨が降っていたし、夜、家でのんびりしていたら突然の激しい雷雨と、たいへんな気象になっている。このままずーっと梅雨が明けないで、気が付いたら日本は沈没していた
なんてことにならなきゃいいんだが・・・

クリスマス目前のローマ。G8に出席する川越外務大臣のイタリア訪問準備でバタバタの日本大使館に、外交官・黒田康作が赴任する。秘密裏にG8テロ対策の命を帯びる黒田だったが、赴任直後に任されたのは日本人少女失踪事件の通訳。しかし犯人から少女の母・紗江子の元にかかってきた電話を受け、成り行きで父親だと名乗ってしまったことから、紗江子の“偽りの夫”として事件に深く関与することに。誘拐犯との身代金取引が違法の国で、黒田と紗江子はあえて犯人に指定された取引に応じるが…。

さて金曜日に見た映画の話し。労働大学に通い出したので週のうち2日がそれに取られてしまう、仕事を含めていろいろな夜のお付き合いもあるし、週末は波乗りだしとなるとどうしても映画に行く時間を確保できない、だから久しぶりの映画だ。世界遺産だらけのローマ、「世界一美しい場所」と呼ばれているらしい港町アマルフィ、映し出されている風景が素晴らしく、あ~一度自分の目でイタリアの土地を見て廻りたいなあとうっとりしてしまう。街並みが美しいというところは、それを保存・維持していることも含めてすごいと思う、日本ではやはり経済や機能が優先されてしまってそんな場所は皆無だし。織田裕二をかっこよく見せることに終始されすぎて、そこまでせんでいいやろという違和感が今回の西日本の豪雨ぐらいに俺の頭の中では降りまくっていたけど、まあなんとか最後まで我慢できた。天海祐希のテレビドラマで見せるシニカルで自虐的なキャラはなりを潜めていたで、それがいいのか悪いのか、自分が求めている天海祐希がどっちだか解らんということにも、どうでもいいことだが気付かされたりもした(一回だけいつもの天海祐希あるよ)。

何回か「転」ってなるがその一番の大どんでん返しの伏線は、「ここなんか意味あるんやろうなあ~」と描き方がしつこくて見え見えなんで、「うわ~やられた~」という感じにならなかったのが残念。逆に言うと家族みんなで楽しめるテレビドラマ的サスペンスって感じなんだ、悪くはないけどもう少し頭を捻りたかった。しかし主題歌の「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」を歌っていた世界の歌姫といわれているサラ・ブライトマンの歌声、直に聴いたらきっとおしっこちびりそうになるくらい感動するんだろうな~
そして監督や原作者はよっぽど外務省が嫌いなんだろうな、バカにしすぎでおもろい。




クリスマス目前のローマ。G8に出席する川越外務大臣のイタリア訪問準備でバタバタの日本大使館に、外交官・黒田康作が赴任する。秘密裏にG8テロ対策の命を帯びる黒田だったが、赴任直後に任されたのは日本人少女失踪事件の通訳。しかし犯人から少女の母・紗江子の元にかかってきた電話を受け、成り行きで父親だと名乗ってしまったことから、紗江子の“偽りの夫”として事件に深く関与することに。誘拐犯との身代金取引が違法の国で、黒田と紗江子はあえて犯人に指定された取引に応じるが…。

さて金曜日に見た映画の話し。労働大学に通い出したので週のうち2日がそれに取られてしまう、仕事を含めていろいろな夜のお付き合いもあるし、週末は波乗りだしとなるとどうしても映画に行く時間を確保できない、だから久しぶりの映画だ。世界遺産だらけのローマ、「世界一美しい場所」と呼ばれているらしい港町アマルフィ、映し出されている風景が素晴らしく、あ~一度自分の目でイタリアの土地を見て廻りたいなあとうっとりしてしまう。街並みが美しいというところは、それを保存・維持していることも含めてすごいと思う、日本ではやはり経済や機能が優先されてしまってそんな場所は皆無だし。織田裕二をかっこよく見せることに終始されすぎて、そこまでせんでいいやろという違和感が今回の西日本の豪雨ぐらいに俺の頭の中では降りまくっていたけど、まあなんとか最後まで我慢できた。天海祐希のテレビドラマで見せるシニカルで自虐的なキャラはなりを潜めていたで、それがいいのか悪いのか、自分が求めている天海祐希がどっちだか解らんということにも、どうでもいいことだが気付かされたりもした(一回だけいつもの天海祐希あるよ)。

何回か「転」ってなるがその一番の大どんでん返しの伏線は、「ここなんか意味あるんやろうなあ~」と描き方がしつこくて見え見えなんで、「うわ~やられた~」という感じにならなかったのが残念。逆に言うと家族みんなで楽しめるテレビドラマ的サスペンスって感じなんだ、悪くはないけどもう少し頭を捻りたかった。しかし主題歌の「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」を歌っていた世界の歌姫といわれているサラ・ブライトマンの歌声、直に聴いたらきっとおしっこちびりそうになるくらい感動するんだろうな~

>監督や原作者はよっぽど外務省が嫌いなんだろうな、バカにしすぎでおもろい。
楽しそうですね。いつかきっと、TVで観ます
初コメで失礼いたしました。
映画が終わっても、サラ・ブライトマンが唄う主題歌は
心の中で響き続けます。
一度、生で聴いてみたい!
書記長殿の仰る通り、もう少し『捻り』が欲しい。と言うのが正直な所ですね。
作品の完成度自体はイイレベルなので、もったいない感があるのだと思います。
小生的には「主人公がヒロインを助ける為にピンチになる」と言う要素が足りなかった。と思うんですね…
(後半のセキュリティー会社のシーン的な)
最後のアフリカに行くシーンも『次回作』に含みを持たせてみたりしたら…
色々注文を付けたくなる作品としては高得点ですね(謎)
もしかして制作者の狙いにはまっているのかな?俺たち。
続編あるかな?
湾岸、先にやってほしいなあ。