風 囁

福岡市南区平和にあるキリスト教の平尾バプテスト教会の週報に載せている教会員の証し集

2013年10月13日 今況

2013年10月19日 11時13分16秒 | 教会員の証し
今況

 今年の四月、末の娘が学校を卒業し、就職したので、親の責任の一端は果たしたかな、と肩の重しが取れたような気がしましたが、その一方、さびしい気もしています。相変わらず仕事が忙しい中、たまには旅行でもしたいと思っていますが、なかなか事情が許してくれません。せいぜいおいしいものを食べたり、映画を観に行くくらいです。
 映画と言えば、最近2本観ました。「終戦のエンペラー」と「風立ちぬ」です。60歳を過ぎたのでシルバー料金で観れますが、いわなくてもそうしてくれるので、自分もそれなりの年を取ったのかなあと思いました。
 映画の感想ですが、戦争を始めるのも大変ですが、終わらせるのがもっと大変だと思いました。一年早くやめていたら、多くの人達が死ななくてすんだのに、また国策で、ハワイや南米や満州に移民や移住した人たちがどんなに苦労したことかと思います。
 今、国策で進めた原子力発電所が大きな被害を出しています。早く脱原発へと政策を変えるべきです。ルールを決めて、できるところから廃止すべきです。かつて来た道に再び行かないように、と思います。


B.K

2013年9月29日/10月6日 第48回全国壮年大会に出席して

2013年10月05日 21時07分18秒 | 教会員の証し
第48回全国壮年大会に出席して

 去る8月23日(金)、24日(土)と西南学院大会で開催され、約500人という大勢の兄弟姉妹が集った。地元教会として平尾は関東以北の受付を担当し、わずかながらのお手伝いをすることができた。初日12時15分よりチャペルで中高生の吹奏楽による力強いオープニングがあり、開会礼拝が始まった。当教会のO兄が総会司会、そしてA姉が奏楽を受け持ち、まるで平尾教会の礼拝のようだ。
 14時からの奥田知志牧師による「十字架を負ってイエスに従う 困窮者支援の現場から絆の意味を問う」という主題で講演が行われた。この講演だけでも、と大勢の姉妹もかけつけ、チャペルが満員となった。先生の言動のすべてが聖書のみ言葉に基づいていることにすごく感動した。たまたま「もう、ひとりにさせない」を読み終えたばかりだったので余計強く感じた。
 16時からは総会が開催され、14の議題が代議員の方々の採決により承認されたわけだが、当教会からは、N兄、B兄、T兄が代議員として出席された。全体を通して東バプ、九バプ生への支援はとても良いことだと思った。
 また、活発な意見の出ることは大変よいことではあるが、どうでもよいと思われるものも多く、20分程長引いた。どんな会にしても、発言者はもう少し熟考した上での発言をしてほしいと感じた。生協食堂での夕食レセプションでは豪華な弁当を共に食し、雨の降る中、帰路に着いた。
 24日の我が身は仕事を早々に終わらせ、11時からの模擬授業に参加した。青野先生は身近におられ、いつも話しを聞くことができると甘え、初めての小林先生の教室で受けた。説教とは違い、神学の研究とは、み言葉の一節毎をこんなに細かく読み解いていかなければならないものかと、ただただ感心するばかりであった。
 先生の独特なユーモラスな語り口で、大変面白く拝聴することができた。13時30分からの神学生の紹介では、夏休み中でもあり研修等々で忙しいことはわかりつつも、全員揃うことなく、福岡開催の大きな意義を思えば少々残念だった。また紹介の仕方もひと工夫がほしかった。
 全体的には大成功の総会ではなかったかと思う。会場から2番目に近い我が家ではあるが、遠方からの兄弟姉妹の道中の安全と実行委員として大変ご苦労をいただいたY兄はじめ、多くの方々に心からの労いのお祈りをしつつ帰宅した。
 なお、平尾教会からは20名の兄弟姉妹の登録があった。


M.A