風 囁

福岡市南区平和にあるキリスト教の平尾バプテスト教会の週報に載せている教会員の証し集

2010年1月31日 水戸市に行くことに!

2010年02月22日 22時29分34秒 | 教会員の証し
     水戸市に行くことに!

 昨年四月の終わりに、夫の会社から転勤の辞令がでた。勤務地は水戸市。私達夫婦にとっては青天の霹靂だった。でも驚いてばかりもいられない。夫は6月1日に着任しなければならなかった。私達家族は単身赴任か家族帯同かを迫られた。そして、2010年4月から水戸市民として暮らすという結論を出した。

 私は、夫の単身赴任の準備をする合間に、水戸市の教会事情が知りたくてインターネットを検索してみた。すると、水戸聖書バプテスト教会と水戸バプテスト教会の二つが出てきた。ホームページに目を通していくと、水戸バプテスト教会の牧師先生の紹介欄に子ども六人と書いてあった。『なんか似てる!』そう、平良先生のご家族の構成に似ているという一点で、なぜか水戸バプテスト教会がとても身近に思えてきた。

 私が知っている水戸市のことといえば、水戸黄門と水戸納豆くらいである。知人もいない水戸市だけれど、水戸バプテスト教会へ行けば色々な事を教えてもらえるだろうし、何とかなる気がしてきた。水戸市へ行くことが少し楽に考えられるようになった。

 しばらくして、私は平良先生と民枝先生に夫の転勤で水戸市に行くことを伝えた。お二人は大変驚かれたけれども、水戸バプテスト教会の原田先生と牧師夫人についてお話くださった。そして「淋しいけれど送りださなければね」と言って下さった。平良先生ご夫妻がご存知だったことで、私は水戸バプテスト教会が本当に身近なものになった。

 今では、この水戸への転勤は青天の霹靂ではなく確かに神様のご計画だと思える。平尾教会以外の教会生活を通し、私が何を感じ学ぶことができるか楽しみである。この学びのチャンスを計画して下さった神様に感謝!

少し成長して平尾教会に戻ってこられるよう、頑張ります。


I.T

2010年1月24日 天国はこのような者の国である

2010年02月20日 20時11分50秒 | 教会員の証し
 天国はこのような者の国である
                     マタイ19章14節

  エピソード(1)
 我が家の時計は5分進めてあります。何故なら夫以外は時間にだらしがないからです。5分進めておいて、時計の通りに行動すれば、まず約束の時間に間に合うという仕掛けになっているのです(にもかかわらず遅れることも多々ありますが)。
 この仕掛けになって一年以上経つのですが、先日長男が夫に、「どうしてうちの時計は5分進んでいるの?」と訊ねました。夫は「何事にも五分前行動ということが大事なんだよ。時間に余裕をもって行動するということは生きていくうえで一番大切なことなんだよ。」耳が痛い話です。
 ところが、黙って聞いていた長男が答えた言葉は驚くべきものでした。「僕は生きていくうえで一番大切なことは神様にお祈りすることだと思うよ。」夫は驚きつつも「そのとおりだよ!お祈りが一番大事だ!」胸打たれたようでした。神様が長男を通して私たちにサインを送ってくださっているかのようでした。

  エピソード(2)
 我が家では、頻繁に子供たちから私たち夫婦に「世界中で一番誰が好き?」なる質問をします。子どもの気持ちからすれば「○○くんが一番好き」とか「○○ちゃんが一番好き」とか言わせて自分が如何に愛されているか確認して、喜びたいんだろうと思います。
 最近もまた、息子からお決まりの「お母さん、世界中で一番誰が好き?」と聞かれたので、「そうだな、男の人だったら、お父さん(笑)が一番で、寛君は二番かな。ごめんね。」ふーんと考える長男。続けて私は「女の人だったらおばあちゃん(実母)で二番目が真衣ちゃんかな。」と言いました。
 すると、長男が、「僕は世界中で一番イエス様が好き!」と叫んだのです。さだまさしもテレビで言っていましたが、40過ぎて幼子に教わるとはこのことだなあと実感しました。後の者が先になり、先の者が後になる・・・・まったく、天国とは幼子のような者の国であります。それもこれも、教会の兄弟姉妹たちに大変かわいがっていただいたり、教会学校で神様の愛を教えていただいたりしているからにほかなりません。本当に感謝です。そして、成長させてくださる神様に感謝します。


K.H

2010年1月17日 神様の声

2010年02月09日 23時28分21秒 | 教会員の証し
      神様の声

 月日のたつの本当に速いものです。平尾バプテスト教会の門を初めて潜ったのが2006年の元旦礼拝でした。その日の事は、今でも鮮明に覚えています。元旦礼拝に訪れた動機は全くの気まぐれだったと最近迄、思っていました。
 『元旦だから車が余り走っていないな。よし!思い切って一人で平尾教会へ行ってみよう。』当時の私は屋外歩行練習を始めたばかりで、練習場にしていた自宅前の市崎公園の外を歩いた事は、ありませんでした。最近心の中で呟いた自分の言葉の裏で『私が見てあげるから心配せずに一人で行って御覧。』と言う言葉を聞いていた様な気がしています。
 守られる様に礼拝から自宅へ戻った時は、ホッとしたものです。同時にその後のリハビリの大きな自信に、つながりました。聖書に記されている神様や天使の声は、そんなものだったのではないかと思います。
 あれから四年、兄弟姉妹に支えて貰いながら感謝の教会生活を送っています。今年はどんな神様の声が聞こえるでしょうか?大名の地の伝道を、どの様にするか。スモールグループ活動の検討等、盛り沢山の展望が用意されています。
 その中で自分はどんな働きが出来るのか、神様の導きの声を聞き逃さない様、耳を澄ましたいものです。祝福の声で満たされた一年である事を祈ります。


T.Y