去る6月26日~27日、日頃取引のある協力企業主など十数名で東北地方の被災地を視察研修してきました。私は4月19日以来2回目の現地訪問でしたが、この間約2ヶ月、陸前高田市のガレキの処理は一段落しているものの、いたるところに山積みされている車の残骸やガレキの山の撤去はこれからです。
又気仙沼市内では津波で浸水した建物や、市街地に横たわる大型船の撤去が行なわれず震災直後と同じ惨状が目に映りました。国道45号線沿いの沿岸集落はどこもかしこも同じ状況が続き、津波災害の想像を超える被災状況に、改めて被害の大きさを実感しました。この上は一日も早い復興を祈るのみです。
「百聞は一見にしかず」の諺通り、多くの人々から災害の実態を認識していただくために、マスコミは挙げて被災地の細部にわたる窮状を紹介して、災害復興の為に多くの国民の理解と協力を得るためのキャンペーンを展開すべきではないでしょうか。
又気仙沼市内では津波で浸水した建物や、市街地に横たわる大型船の撤去が行なわれず震災直後と同じ惨状が目に映りました。国道45号線沿いの沿岸集落はどこもかしこも同じ状況が続き、津波災害の想像を超える被災状況に、改めて被害の大きさを実感しました。この上は一日も早い復興を祈るのみです。
「百聞は一見にしかず」の諺通り、多くの人々から災害の実態を認識していただくために、マスコミは挙げて被災地の細部にわたる窮状を紹介して、災害復興の為に多くの国民の理解と協力を得るためのキャンペーンを展開すべきではないでしょうか。