選挙の心構え

いよいよ衆議院選挙がおこなわれる。
　民主党政権が実現すると言うが、この時期に至ってもなお、その先の国の姿は明確に伝わってこない。
　財源問題だけでなく、舵取りをする党首のイメージからは、言葉以外のパワーが感じられないのはなぜか？
　この４年間で世襲総理の誕生は４人目である。政治家の責任の取り方は辞任以外なんの咎めも無いが、万一間違った選挙民の判断であったとしても、結果についてのマイナスの政治に対しては、総理大臣だけが責任をとってもらっても、国民には大きな迷惑ではある。
　国を挙げ最適な人材の登用を期待するのみである。マニフェストの完全履行を求めてやまない。

遅すぎた夏本番です。

　週間予報にようやくお天気マークが並びました。
約二週間おくれの夏景色ですが、ここ能生海岸にもやっと海水浴客のにぎわいが戻ってきました。夏の長雨により海水温度も低いらしく、例年ではクラゲの発生が見られますが、いまのところまだクラゲの発生が遅れている様子です。
　台風に大雨、地震に不況と、明るい話題に乏しい昨今ですが、季節は確実に秋の準備におおわらわです。
　明日からの４連休は各地とも田舎へ帰る大勢の家族連れで、地域の人口が倍増しますが、年に一度の家族との再会は田舎の人々には待ち遠しいかぎりです。
　出来るだけ素朴で、できるだけ自然で、できるだけ暖かく子供や孫に接して、田舎の楽しい思い出を届けることが出来れば、何よりのお土産になることでしょう。
　猛暑の季節です。皆様のご健勝をお祈りします。