社長の住まい流談義

69歳にしてブログを開設しました。
命の続くかぎり、世間と交わりたいと思い、続けたいとおもいます。
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政局はうっとうしいのはなぜ?

2011-05-30 08:54:50 | Weblog
 このところの政局のニユースには、うっとうしさが漂っていると思っているのは私だけでしょうか。国難とも言える大震災の復興対策に一喜一憂している国民にとって、この政治情勢がどう映っているか、与野党の国会議員は理解しているのでしょうか。
 
 全ての国会議員の叡智を集約して、一日も早く可能な所からでも復興対策に取り掛からなくてはいけないときに、総理大臣の交代を目指して画策している野党の党首や幹部に、現政府に勝る復興策があるとでも言うのでしょうか。約半世紀にわたり続いてきた自民党政権時代に推進してきた原子力発電政策が破綻して、今なお解決の見通しもたたず、多くの避難者が泣いているときに・・・
 
 原発には多くの利権が付きまとい、政、官、業の馴れ合いで、今日の混乱を招いていると指摘している専門家がいますが、政局の混乱の裏側ではこの利権の争奪戦になってはいないかどうか監視するべきではないでしょうか。
 政局の混乱がもたらすマイナスイメージは、低迷から脱却できない国内景気に更なる追い討ちをかけています。一日も早いこの政局の安定化を祈っています。

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