貧々自適

仕事のかたわらデジカメを構えたり
季節のうつろいや人の優しさに触れ感激する
そんな貧乏オヤジのつれづれ帳です

ネガティブキャンペーン

2009-08-27 23:28:00 | 季節の話題
たぶん皆さんのお宅のポストにも投函されたであろう自民党のパンフ↑。
正真正銘の「ネガティブキャンペーン」やね(笑)
こんなん配っても、ますます自民党離れが加速するのに…

おどろおどろしい文言の中に「アンタらに言われる筋合いはないデ!」というのを
見つけたので、例によってツッコミ!(笑)

「ヤミ専従問題」
民主党はこれについて口をつぐんでる、ってことを訴えているようです。
だけどこれは最終的には職員の業務をちゃんと管理していなかった省庁の問題で、
省庁幹部と組合職員の「ナァナァの関係」が表面化しただけでしょ?
つまりは「○○大臣(政権与党)」の『監督不行き届き』ってことです。

民間企業でも同じことはあるだろうし、ちゃんと管理されてるところもあるはず。
OBの応援を』でも書いたとおり、歴代の社会保険庁幹部と職員の怠惰や手抜きで
5千万件もの「もれ」が発生したんじゃなかったっけ?

そしてご丁寧にも、
『政策は、広く国民の意見を聞きながら…、政策を官僚に丸投げしていない』
ときたもんだ(笑)
「具体策」と言いながら、ただの「反論」と極めて抽象的な「取り組む決意」やな~(笑)

大臣の諮問機関や各審議会などは、所管省庁の人選によって選ばれた委員が大多数、
反対意見を述べそうな「学識経験者」は少数派じゃなかったっけ?
なまじ真面目に人選したら会議が空転、まともな答申なんて出せないでしょ?(笑)
シャンシャン総会みたいなもんで、最初から「結論ありき」だったりして。

私は民主党支持じゃないし、仮に政権交代が起こっても期待はしていません。
ただ前回の総選挙から4年、次から次へと一年で総理大臣が交代するような政党に
「責任力」があるとは到底思えない。
民主党が散々叩かれ、どう軌道修正し、改革していくか。
少なくともそっちの方が「今のまま」よりはいい、と思っているだけです。

【今日の一曲】
ショスタコーヴィッチ・交響曲第五番『第四楽章』

よく「革命」という標題がつけられますが、正式ではないそうです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿