貧々自適

仕事のかたわらデジカメを構えたり
季節のうつろいや人の優しさに触れ感激する
そんな貧乏オヤジのつれづれ帳です

あっという間の1月

2008-01-31 23:33:20 | よもやま話
仕事が忙しかったのもありましたが、お正月からバタバタと時間だけが過ぎ、
「何~んもしないで」一ヵ月、今日は月末です。
去年は「梅が咲いた!」と写してきましたが、今年はこの2週間ほど寒い日が続き、
遅れているのか、ほとんど咲いているのを見かけません。
デジカメも冬眠中ですが、梅やスイセンが咲き出し暖かい日差しが感じられたら
ボチボチと、って思ってます。

毎回ほとんど「紙・布ゴミ」へ直行!(笑)の「市報」に、いい詩が載っていたので↓


ガソリン価格は「どうあっても下げない!」とか、輸入「ギョーザ」に農薬が!とか、
腹立たしいニュースがありますが、いずれまた

誕生日週間

2008-01-29 21:48:10 | 家族のこと
今日1月29日は、母の85回目の誕生日。
続いて来月1日が二男(19)、5日が家内(50)と「誕生日週間」です。
母には今朝神戸の妹から誕生日プレゼントのパジャマが届き、大喜び。
箱に入っていたメッセージカード、開くとメロディの流れる(演奏もできる)という
気の利いたので、家族一同大ウケ(笑)
食事に出かけ、長男が買ってきたケーキに舌鼓。

二男はともかく、家内は「大台!」に乗る記念(笑)か「へそくり」で来月の連休に、
ナント「上海旅行」に出かけます。
一度は海外旅行を、って憧れてたので、「行ってらっしゃ~い」です。
ちなみに、私は海外旅行の経験はないし、さほど願望がないのです。
どうせ行くなら…
「オーロラ」「ギアナ高地のエンジェルフォール」「ビクトリアの滝」「ヒマラヤ山脈」
「南十字星」くらいは観にいきたいけど(笑)
あと、NHKで関口クンが乗った「世界最高地点を走る鉄道」もいいなぁ。
願望がない、って言いながら結構ミーハーやな

氷点下

2008-01-23 01:08:43 | 季節の話題
ここ10日ほど寒い日が続き、汚い話ですが毎日鼻水垂らしながら仕事してます。
何度か触れましたが、配達エリアは屋島西部の海岸沿い。
家が建てこんでいる地区はまだマシですが、一番北の集落は屋島の谷筋に当るせいか、
夏涼しく、冬はさらに寒い!
眺めがいいから我慢、といっても限度があります。
とはいうものの、当地は最低気温が0℃を下回ることがほとんどありません。
今シーズンはまだ一回だけ、今月15日の-0.5℃。
昨シーズンも2月に一回あるだけで北日本の方には申し訳ないくらいです。
それと少しだけ日が長くなり、6時前まで明るいので気分的にも違います。
東日本では5時前に日が沈むので30分は違うのですね。

さて、話はガラッと変わりますが、国会で与野党激突!しているのが「ガソリン税」。
自民・民主両党も予算成立後の「総選挙」がチラついてるのがミエミエ。
「地方の道路整備」を看板にしている与党に対し、「国民のウケ」を狙う民主党。
どちらに軍配が上がるか…
特措法を衆議院で再可決してでもゴリ押し(現行のまま)すれば選挙で負けるし、
「落しどころ」は、5~10円/L下げといったところかな?

与党は、「衆参ねじれ」で政治が混乱するだの停滞するだのとよく言いますが、
それは長年の「努力不足」以外の何物でもない。
数を嵩に強行採決ばかりやってきたしっぺ返しでしょう。
国会議員は、何かあったら「選挙で選ばれた」とか言って胸をよく張るけど、
小選挙区で落選したのに比例で復活、なんておかしな議員が何人もいるし、
地方の倍得票しても都会では落選、という今の選挙制度では「選良」なんて死語同然。
国会議員の「リコール制度」が先でしょう。これの憲法改正※なら賛成しますよ。
 ※日本国憲法第50・55条

新日本紀行から

2008-01-20 01:30:20 | 趣味
日付が変わったので昨日、お昼前にNHK総合で「新日本紀行ふたたび」が放映。
奈良公園周辺に生息するシカ(およそ1,200頭とか)の保護に苦労する職員さんを
追ったドキュメンタリーでした。
事故に遭ったり病気のシカを24時間体制で救護・世話をする職員さんはわずか7名、
ご多分に漏れず「資金難」とか。
毎年10月に行われる有名な「シカの角切り」はわずか50頭、残り何百頭ものシカは
上記の職員さんが春までかかって捕まえ、切っているそうです。※
 ※仮に切らなくても春になると抜け落ちるらしい
「資金難」を聞いた奈良の商店街の方々が、資金集めに奔走しているとのことで、
「シカは神の使い」と言っている春日大社さん、拝観料から補助金を!

話はそれますが、昔の「新日本紀行」は亡きオヤジが好きな番組でした。
全国各地の「市井に生きる人々の暮らし」を追ったドキュメンタリーが、
おそらくオヤジの「琴線」に触れたんだろう、と今でも思い出します。
   ↓
そして番組のテーマ音楽は「冨田勲」氏、シンセサイザー奏者の草分け的存在ですね。
氏が昭和52~3年ごろリリースした「コスモス」というLPレコードを持ってますが、
そのLPの中にSF映画「惑星ソラリス」(ソ連、日本公開は'77年)で使われた、
バッハの「コラール前奏曲 BWV639」と「3声のインヴェンション 第2番 BWV788」があり、
好きな曲の一つです。
映画も高知時代観ましたが「難解!」(笑)
   ↓
映画に使われたクラシックなら、
「ブラームスはお好き?」…ブラームスの交響曲第2番
「みじかくも美しく燃え」…モーツァルトのピアノ協奏曲第21番
「七年目の浮気」…ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番
(いずれも映画は観ていない)
と、いろいろ話がとんで行く!

 ※後日訂正:
 「さよならをもう一度」…ブラームスの交響曲第3番
 でした。
 主演女優は「世紀の美女」イングリッド・バーグマンだそうです。

娘が成人

2008-01-14 23:49:22 | 家族のこと
今日は「成人の日」、早朝から美容院で着付けてもらい、家内が送って行きました。
晴れ着は、義妹が着た「お古でいい!」と言ってくれたので、やれやれ。
      「馬子にも衣装」って言ったら、どつかれる!

もっとも、付属品(草履やバッグなど)は新調したので「かなりの出費!」(笑)
まぁ、一生に一度のことだし…
それにしても女の子はカネがかかる

飲酒運転Ⅳ

2008-01-10 02:48:35 | 季節の話題
一昨年8月、福岡で起こった飲酒運転事故の裁判の判決が出ました。
報道されたように福岡地裁は「危険運転致死傷罪」の適用を見送り、
業務上過失致死罪(+道路交通法違反)での判決でした。

私の長年(今年で免許を取って40年)の運転経験からの観点を少し。
報道されたように「脇見運転12秒間」が事故の主因だとすると、この裁判官は
「車の運転をしないのか?、一般道を時速100キロで走ったことがないのか?」
(1)被害者の車は40キロそこそこで走っていたらしいので、その速度差60キロ!
  半分の6秒もあれば、100メートル車間距離があってもぶつかる計算です。
(2)常識から考えて、大型トラックじゃあるまいし、2倍近い重量のRV車に追突して
  橋の欄干を突き破る程の衝撃を与えるのは、相当の速度差がないと不可能。
以上2点からだけでも「危険運転」と断じざるを得ません。

私も正直に告白しますが、深夜ほとんど車のない一般道を100キロで走ったことが
何度もあります。
若い頃から、いろんな道路・気象条件のもとで運転するという経験を持つ私ですら、
いつの間にか緊張でハンドルを持つ手に汗をかいたほどです。
そんな運転を「酒を飲んでする」というのは、どう考えてもマトモじゃない。
犬や猫がとび出したり、障害物を避けそこねただけでも即「大事故」に直結します。

「クルマは走る凶器」と言われて何年経つのでしょう。自戒をこめて…

 過去ログ…飲酒運転

お通夜

2008-01-07 23:24:06 | よもやま話
以前書いた東かがわ市の義妹宅のお舅さんが亡くなり、お通夜に行って来ました。
我が家とは宗派が違い、「へぇ~!」というのがお線香の供え方。
大部分の宗派では、丸い線香立てに細長い線香を立てて、というのがふつうですが、
この宗派では横長のに寝かせてお供えするんだそう???
なんで「?マーク」か、というと灰の上に乗せるわけですからすぐ消えてしまうはず。
もったいないから、と短く折って供えるのもへんだしねぇ…
そのためか、横に蚊取り線香みたいな渦巻状のお線香がありました。

ついでにお米を30キロ買って帰り、義妹のダンナさんがPC(DELL社製)をあげる、って。
使いこなせないらしい(笑)、私もアヤシイけどね
やっとXp機が手に入ることになって、我が家のPCも「21世紀型」になります。

お正月終る

2008-01-06 21:35:21 | よもやま話
テレビのニュースでは、今日6日が3日に続き帰省ラッシュの第二のピークとか。
明日から会社・学校という方も多いのでしょう。
去年のお盆から、(母を引き取ったので)いわゆる「帰省先」がなくなったうえに、
家内の実家も2キロしか離れておらず、盆・暮れの帰省とは縁がなくなりました(笑)
帰省といえば、上の妹一家(暮れに豆を送ってくれたのは下の妹)が3日に来高。
余談ですが、夕食に招待した家内の両親と会ったのは、私らの結婚式以来かな?
まぁ、以前どなたかが仰った「私らの家が今度は実家になる」という第一歩でしょう。

いろいろな「つきあい」で子ども達はしょっちゅう出かけて寄りつかず、
ほとんど母と私らだけの「静かなお正月」でした。
「孫を連れて、子ども達が帰って来る!」となるのは、いつのことやら…(笑)

寝正月

2008-01-01 21:38:11 | よもやま話
皆さん、新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

大晦日は、「紅白…」~「ゆく年くる年」を視て、という例年のパターン(笑)
そのあと一時間ほどは起きていましたが、バタンキュー
元日は、終日ソファーベッドで「寝正月」を堪能しました。

おせちは、田作りのみ買ってきましたがほとんど手作り。
私も「高野豆腐の煮しめ」と初挑戦の「酢レンコン」を分担、まずまずの出来栄え
前に書いた「電気餅つき機」でお餅をつき、雑煮は香川県独特の白味噌仕立て。
ちなみに、「へぇ~!」といわれることウケアイの「あん餅」です。

さて、せっかくですからお正月らしい話題を。
今年は、2008年(平成20年)、我々の世代にとって慣れ親しんだ昭和に直すと
昭和83年になりますが、その方が分かりやすいというのは「私だけ~?」(笑)
そこで、50年前の「1958年」と100年前の「1908年(明治41年)」を…

1958年(昭和33年)は、「三丁目の夕日」の背景になった年、敗戦後の日本が
やっとその痛手から立ち直り始めたころ、といって過言ではないでしょう。
詳しくは触れませんが、いくつかの印象的な「キーワード」を
「万札」「スバル360とホンダ・スーパーカブ」「チキンラーメン」「ながら族」
ちなみに、我が家の大事件は「家内と妹が生まれた年」(笑)
どちらもついに「大台」に乗るので、「オバチャンやぁ~」と嘆くことしきり。

1908年には、「ブラジル移民」が始まったり「青函連絡船」が就航。
赤い円柱の郵便ポストが正式に設置された、とか正真正銘「時代」を感じます。