23日、上方漫才の大御所「夢路いとし・喜味こいし」のこいしさんが。(83歳、肺ガン)
いとし・こいしといえば、中高生時代の日曜日のテレビ「がっちり買いまショウ」。
『3万円・5万円・7万円、運命の分かれ道!※』というフレーズを今でも憶えています。
※番組内のコース分けゲームの開始時、兄のいとしさんが早口で
YouTubeで見つけた晩年のテレビ出演時の映像を。
'00年ごろのNHK「スタジオパーク…」で、関口クンと大阪局のエース上田アナが司会。
ちなみに、兄のいとしさんは'03年に78歳で亡くなられています。
こいしさんは被爆者(広島)だったそうですが、「生き残ったものの後ろめたさ」から、
被爆者手帳を持たれていなかったとか。
兄の死後(=コンビ解散)、初めて被爆体験を語り始めたそうです。
関西のお笑いは、「ドタバタもの」ばかりというのは偏見です。
いとし・こいしはもちろん、エンタツ・アチャコ、ダイマル・ラケットらに代表される、
いわゆる「しゃべくり漫才」の「間」こそ、その真骨頂なのかもしれませんよ。
※エンタツ・アチャコは年代的にほとんど記憶にないので仄聞です
改めて、ご冥福を…
いとし・こいしといえば、中高生時代の日曜日のテレビ「がっちり買いまショウ」。
『3万円・5万円・7万円、運命の分かれ道!※』というフレーズを今でも憶えています。
※番組内のコース分けゲームの開始時、兄のいとしさんが早口で
YouTubeで見つけた晩年のテレビ出演時の映像を。
'00年ごろのNHK「スタジオパーク…」で、関口クンと大阪局のエース上田アナが司会。
ちなみに、兄のいとしさんは'03年に78歳で亡くなられています。
こいしさんは被爆者(広島)だったそうですが、「生き残ったものの後ろめたさ」から、
被爆者手帳を持たれていなかったとか。
兄の死後(=コンビ解散)、初めて被爆体験を語り始めたそうです。
関西のお笑いは、「ドタバタもの」ばかりというのは偏見です。
いとし・こいしはもちろん、エンタツ・アチャコ、ダイマル・ラケットらに代表される、
いわゆる「しゃべくり漫才」の「間」こそ、その真骨頂なのかもしれませんよ。
※エンタツ・アチャコは年代的にほとんど記憶にないので仄聞です
改めて、ご冥福を…