貧々自適

仕事のかたわらデジカメを構えたり
季節のうつろいや人の優しさに触れ感激する
そんな貧乏オヤジのつれづれ帳です

釧路~川湯~摩周~阿寒湖

2018-02-23 00:16:49 | よもやま話
冒頭の2ショットが今回の「耐寒装備」、家内はものものしいでしょ?(笑)
2日目は早朝出発、7:00発の「スーパーおおぞら一号」に乗車するためホテルのロビー集合が6時半。
当然朝メシ抜き、ホテルで用意してくれたお弁当(オードブル・パン・果物)を列車内で。
JR北海道のエース「キハ283系」↓、JR四国の振り子2000系の弟分になる車両です。

46年前、石勝線は開通していなかったので札幌~新得間は別ルート(富良野・滝川経由)でした。
朝弱い私、南千歳すらおぼろげで目が覚めるとトマム、新得から十勝平野へ向かって降っていく車窓から↓

昔、急行「狩勝」(キハ27/56系DC)で5時間以上かかったはずの札幌~釧路間もわずか4時間で到着、
新線+振り子の効果は絶大です。

釧路駅での乗り換えがわずか5分!とせかされ、感傷に浸る間もなく「SL冬の湿原号」に乗車。
 
カマは高校時代の通学列車と同じC11、客車は14系改造車というロートルコンビ。
座席の一部を撤去してダルマストーブが設置してあり、車内に入ったとたんスルメの匂いがプ~~ン(笑)
釧路湿原といえば「タンチョウ」、途中駅で運よく数羽見ることができました。

停車時間が短くて列車内からの撮影なのでイマイチ。
終点の標茶駅で待っていてくれた観光バスのガイドさん、指原莉乃似の実家が牧場か酪農家という道産子。
背が高い(私より)ので後で聞いたらバレーボールをやっていたとか。

旅程表では先に摩周湖となっていましたが冒頭の写真の硫黄山へ。
46年前にも寄ったところですがほとんど記憶にありません。(写真は撮った)
そのあと今回の目的地ナンバー1と言っていい摩周湖へ向かいました。
私は2度目ですが家内は初めて。

46年前は5月の大型連休中で汗ばむほどでしたが今回は厳冬期、さすがに寒かったのなんの(笑)
摩周湖へ向かう途中、バスからキタキツネを目撃出来てみんな大喜び。
宿へ着く直前にエゾシカもいたそうですが、私らの席からは見えず残念でした。
無事宿に到着、私が温泉に浸かりに行った時間が中途半端だったのか貸切状態(笑)
広い湯舟を独り占めできました。                        ~つづく

【おまけ】
阿寒湖は全面結氷、宿から湖上を走るスノーモービルが見え、家内が「話のタネに乗りに行こう」と。

雪の上ならどうだか分かりませんが、氷の上は案外デコボコで揺れが激しく、家内は半分で「もーええワ」。
まぁ、私は毎日乗っているので『こんなもんかな?』(笑)

【お誕生会とB型インフルエンザ】
18日、恒例の「2月生まれ合同お誕生会」ということで焼き肉屋さんへ全員集合。

ところが、どうも調子がよくない私、『カゼかな?、熱が出てるな』
あくる日、配達もあったかかりつけのお医者さんに寄ると、「感度のいい検査キットで診てみよう」。
『B型インフルエンザ』に罹ってました。
ほぼ治ったみたいですが、まだ微熱が残ってます。
皆さんも気をつけてくださいね。

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1 コメント

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懐かしく拝見しました (もも)
2022-01-15 02:35:00
お元気でお過ごしでしょうか。
世の中はコロナ一色ですが相変わらずお元気でいられたらうれしいです。

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