ようこそ いらっしゃいました 
私が 始めての お客様との会話で
「一応 鍵盤は 動きます」と 言われる時
注意が 必要なのを 知っています
私には 「鍵盤が 動かない訳では無い」位の 解釈になります
動くけれども・・・
できれば シビアに 鍵盤が動く状態で なければ いけませんよね
でも お客様に とっては 難しい判断に なります
まあ 動きは 解りやすいので 直しやすいです
ピアノは 音が出るだけでは 駄目なのです
音が 出難い箇所の 問題ですが
出難い箇所の 中で 音が 籠っているケースです
こんな 経験を したことが 何回もあります
グランドピアノの場合で
鍵盤が 動かない訳では無いのですが
音が 籠るのです
数箇所でした
左ペダルを 少し踏むと キチンとした音が出るのです
弦と ハンマーフェルトの溝位置が ズレていたのです
正常な 位置に 戻して 問題は 解消しました
動きが 悪く無く ハンマーフェルトからくる タッチも
違和感を 感じました
そして 音色と 音量が 低下していました
鍵盤が 動かない訳では無い場合
ピアノに いろいろ 考えさせられます
ピアノが テストしてくるようで
問題を 出してくるのです
回答用紙に ✖が 付かないように 注意しなければ いけませんね！
ピアノが 難しい先生では無い事を 祈るだけです。
ピアノは 調律と各種調整・点検が 必要です
部品の消耗・摩耗・劣化・破損等で 修理が行われます
📱 ０９０－８７７９－３４９６
ピアノが 楽しく弾けますように！
ピアノ調律師 疋田 学（ひきだ まなぶ）♩
