まさにサギが飛ぶような…その様子を捉えて命名「サギソウ」
早朝から車を飛ばす。那須町観光協会のブログでまだ見られる・・との情報を得て、出かけた。国道294号線を北上。昨年おくのほそ道で高瀬・寄居へ出かけ、境の明神へ、いよいよみちのくへと芭蕉は心新たにしたことを知ったのだった。
寄居は白河の関の丁度一歩手前。寄居の宿より、左折し600メートル奥まったところの右側に広がっていた。小さな湿原である。昭和天皇が二度ほどご来迎。花の数はそれほど多くなないが、まちづくり協議会でその保全に努めているということである。
*HPから 右 249号線 白河へ 右折すると 寄居宿へ
アケボノソウ、ランなどが結構これから花開くだろう佇まいであった。
古を思わせる家屋があった。
*右写真はHPより
帰りは道順を確認しながら。鍋掛十字路から芦野へ・・・・が一番近いことが分かった。大田原からのコースは所謂旧奥州街道を行ったことになる。
朝食もしっかり取らずに出かけたので、コメリで一服。人気のシロノワールを。パンケーキにアイスクリームが大量添えてあるのだ。甘い!まあ、偶にはいいかもしれないが・・・。
天候が目まぐるく変わった一日。作新高校を応援しながら、手紙・名刺類の整理を。
もう、名前さえ記憶に難しい人さえいるのに、しっかりと保存してある。アルバムも同様であるが、この類の断舎離は難しい。読み返して、また、しまったのだった。
幾つになってもまだまだ過去と未来の狭間でしっかり生きているのだ。過去があって今の私がしっかりと存在している。