かなり練習をしたのだろう。一人一人の朗読からそれが分かった。声色は違っても、演じる方、皆さんから揺るぎない主張が伝わってきた。
女子高の同級生が出演する。昨年「絵本の読み聞かせ」で谷川俊太郎の読み聞かせをしていただいた。スイミングでも時々顔を合わせるので、練習の積み重ね状況など耳にして来た。そんなこともあり、５分で昼食、３分で着替えて出かけたのだ。
まず、朗読作品のセレクトが大変だったろう。母親視点からのもの、男性、教師、子ども（作文）など広い領域から公演されていた。感情移入というより、その本人に成りきっていた・・と言っても過言ではあるまい。練習の積み重ね、成果が初めから終わりまで貫いていた。舞台装置、衣装などなく、微かなＢＧＭと声だけでの勝負作品。だからこそ力強いものを感じたのだろう。
言葉の力というが、本公演は言葉とことばが織り成す大きな力は「平和」への叫びとなっていた。
今日９日は長崎原爆投下である。
＊９時に出て、１週間ぶりにプールへ。「バタ足」の効果を確認することができた。腰・太ももから力を。これまでは、脚だけをパタパタやっていたようである。これでは進まないわけである。クロールは、顔は天井を見上げるくらい横上向きになるようだ。上手に泳いでいる人から学んだ。
注文しておいたワコールの水着が宇都宮東武から届いており、本店・支店の関わりは田舎暮らしでも便利だと分かった。
夕暮れ時が早くなったと認識できる今日、かぜ、陽の光がどこか秋へ寄り添って来たような・・・
