晴れとの予報だったが、本日も梅雨模様。31日に手帳の予定が空白。それよりも31日自体記入漏れ。そう、だから「おまけの一日」 夕べから何を優先順位にするか・・・迷っていたが、食器戸だなが来たので、「頻度別にしまう」&「捨てる」をしあげることにした。
昨日の岩谷作家の銅板版画展には、いいなあ~と思う作品が多かった。人の「首かしげ」が何とも言えない。「アコーディオンを弾く少女」に見える題名は「亡命」だったが・・・紫と茶色と深緑の女性も良かった。ヒントを得たのは、「祭りの後で」と「祭りの・・・?」 の仮面が参考になった。
ミュージカル「眠れる森の美女」 オープニングは、な~んだ・・・子どもだまし的? 声はキンキン声で疲れるし~と見ていたが、王女が寝ているときに見た「夢」構成が、一部でのダブルキャスティングで姫の人間回復シーンとなり、エピローグになる構成は流石プロと唸らせられた。人間が次世代に繋ぐものとして、「糸車」を出してのもいい。人間の本質は形には見えないんだよ、本物は誰もの「心の中にある」とのテーマでカーテンが降りた。隣席に「発達障害」ですみません!と誤る保護者がいた。障害者が結構いたが、現実と演技が混同したようなところもあったが、第2・3部になると、引き込まれたようで、静かになっていた。ここに演劇の持つ大きな影響力を感じた。