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~ 精いっぱい生き抜く(!?)そんな毎日を綴っていきます。

2011年10月29日(土)時間のこと&生物多様性アドバイザー講座

2011年10月29日 18時51分37秒 | 日本語

昨日に引き続いて「時間のこと」ー誰もが等しく24時間を割り当てられている。偉大な人生をつくりだす人とどうでない人との違いは、どう使うかにかかっている。ほとんどの人は、時間はたっぷりとあるから、充実した人生を送るためにしなければならないことは全てやればいい、位に思っっている。そして、夢を実現することをぐずぐずと引きのばし、保留したまま、日々飛び込んでくる緊急事態に追われてしまうのだ。小説家のポール・ボールズはこう書いている。

いつ死ぬかがわからないから、我々は人生を無尽蔵な井戸のように考えてしまう。だが、全てのことは一定の回数しか起こらず、その回数は実際きわめて少ない。あと何回、満月をみられるだろうか。おそらく、あと20回だろう。それなのに、我々は無限に見られると思っているようだ。もっと時間を効率的に管理すること。自分の時間がいかに大切かをきびしく自覚すること。その最も貴重な物を他人に浪費させたりせずに、本当に大切な活動だけに投資すること。-と言っている。

多くの反省を持つところである。動いているからいいわけではない。

さて、今日は今年度の「自然ふれあい活動の」発展研修となる「生物多様性アドバイザー養成講座」である。決して得意でもあえて好きな領域ではないが、県自然環境部では、200名ほどのアドバイザーを暫時養成していく方針らしく、声がかかったので、日本語を休んでの参加となった。今までのメンバー。登山仲間の方も参加していた。

平成5年に条約9号は県では制定されたとのこと。生物多様性を全ての生物の間に違いがあることと定義し、生態系の多様性、種の多様性、遺伝子の多様性という3つのレベルでの多様性があるとしている。端的に言えば、「個性」と「つながり」が生物多様性なのだと。koroは私の子ども。koroから多くのことを学んだ。生物というと、真っ先にkoroを想起する。

エコシステムアプローチはH12にナイロビで開催された生物多様性条約第5回締約国会議(COP5)において合意された。生物多様性の保全と持続可能な利用を図るために有効な自然資源管理についての基本的な考え方ということである。「生物多様性とちぎ戦略」冊子にはかなりの動植物の多様な種類が出てくる。日本語教育の専門用語もそうであるが、語彙を正確に把握していないと理解できない。早急にソートにまとめねば。知る楽しみを与えてくれた!と感謝して、いざ挑戦!!

エレベーターは使えたし、レストランだって開いていた。11月にもう1回(各論)ある。

 

 歯科医に予約しておいたのだ。先延ばししようか・・・本当にそう思ったが、その時になって後悔する!と思ったので、やはり受診。これって、時間の有効利用?。

▼今日の百人一首△

95 おほけなく うき世の民に おほふかな わがたつそまに 黒染めの袖(前大僧正慈円)

◇今日の漢字◆

 蕪   箪笥   予て   流鏑馬   播種   簗   麻疹   法被   宛ら   披歴

(かぶ たんす  かねて やぶさめ  はしゅ  やな  はしか  はっぴ さながら  ひれき)

 

 

 


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