ひーさんの散歩道

道には、様々な歴史や文化が息づいている。
歴史に触れ風景に感動し忘れていた何かを探したい。

小倉神社/仙台市青葉区大倉

2009年10月27日 12時51分52秒 | 仙台市内の散歩道
小倉神社

後程平家落人伝説の中で出てくるかも知れませんが先行して紹介しておきます。

鎮座地:大倉字宮前一
祭 神:天照皇大神・大己貴神(おうなむちのかみ)・少彦名神(すくなひこなのかみ)
      天水分神(あめのみまくりのかみ)・饒速日尊(にぎはやひのみこと)
旧社格:村社(明治8年3月)

由 緒
平家の一族であった筑後守貞能(平貞能=さだよし)が奥州に来たり、現在の宮城県大倉に留まりましたが、この地に隱棲されるや平家一族が尊崇したあらたかな神社であった、かの山城国乙訓(おとくに)郡に鎮座します式内社小倉神社の分霊を勧請して厚く祀ったと伝えられていますが、その年月は明らかになっておりません。
その後、天正年間に当地の豪族大倉蔵人信成(おおくらくらんど?)が武運を祈願して社殿を改造し篤く祀ったといいます。天正十九年(1591)に大倉家十三代の重忠が佐沼の役に戦死し、大倉家が衰亡するまで本社を篤く尊敬したものと見られる。
昭和37年改修築


ここでは、平貞能が筑後守となっていますが、確か肥後とか筑前だったと思い調べましたら、鎌倉幕府以前、平安時代から鎌倉時代初期にかけては、筑前守及び筑後守を同様に扱われたとありました。
山城国乙訓郡の小倉神社は京都府乙訓郡大山崎町円明寺鳥居前83 に鎮座します。
ちなみに、祭神は武甕槌神・齋主神・天兒屋命・比賣大神です、違うのがチョット気になります。





左阿形                                右吽形


先輩狛犬ですが、年代不詳・・・・巻き毛は見れませんね。




若狛様です  左吽形子取り                  右阿形玉取り

鐘楼がありました




何やら文字が・・・ 義経・・常盤・・・平家武将筑後守の文字が見えます。



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16 コメント

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祭神が (維真尽(^.^))
2009-10-27 17:45:53
オ~ルスタ~ですね (^^♪

周りは~住宅街?
田んぼです~か?
手入れされてる神社ですね (^_-)~☆
いーさんへ (ひー)
2009-10-27 23:25:00
住宅は殆ど無い、山の中のダムの目の前です。
ここまでの道は追って記事にしたいと思います。
台風の被害を心配しております (クロンシュタット)
2009-10-28 05:14:01
平家の落人は、伝承まで含めると全国いたるところに散らばっていますね。
おっと、詳しいことは今後の展開を待ちましょう。

祖谷渓とか湯西川とか、温泉とセットになった平家の里には出かけましたよ。

御即位に式年遷宮。神様の世界は慶事が多くてうらやましいです。
Unknown (桃源児)
2009-10-28 08:51:14
大倉にあるのに、小倉神社なんですね。
顔が摩滅した狛様、歴史を感じます。
梵鐘に義経や常盤の名前、東北らしく感じます。
クロンシュタットさんへ (ひー)
2009-10-28 11:55:14
湯西川は泊まったことがあります。
奥まった山の中ですね。あの伴家は平家の平をもじって伴にしています。つまり、右側の半の下の横棒を上につけると平になります。人偏ですから平の人となりますね。
平家であることを隠したのです。
勿論、声を出す鶏や犬を飼うことはダメでした。また幟をあげることも人家の存在を知らしめるので御法度です。
だから、鯉のぼりをあげる習慣もないようですよ。
隠れて住むのは大変だったのですね。
桃源児さんへ (ひー)
2009-10-28 14:32:35
小倉どうも「おぐら」と読むようです。
元は京都の神社でありますが、知らなかった時は、筑前守であることから小倉「こくら」から名前をとったのかと思いました。
Unknown (ミー太郎)
2009-10-28 16:27:42
小倉・・「こくら」かと思っちゃった・・^^;

若狛様がりりしいですね~♪
ミー太郎さんへ (ひー)
2009-10-28 21:04:38
「こくら」だったら面白い繋がりになるんですけどね。
Unknown (ほでなすいっく)
2009-10-28 23:55:22
大倉ダムの方かな
先輩狛ちゃんが面白い顔してますね
鐘の常盤って義経の母上でしたっけ??
いっくさんへ (ひー)
2009-10-29 00:38:01
そうそう、義経のかぁちゃんです。
48号線の近くで、義経とだったかな?
チョット忘れましたが、源氏と平家が仲良く酒を飲んだ話があります。
後で詳しく話します。
お晩です (あーさん)
2009-10-30 21:18:40
どうも有難うございました。


やはり狛犬bの方が風格、落ち着きがって良いですね


梵鐘も、いずれハンティングの予定です♪
あーさんへ (ひー)
2009-10-30 21:47:14
梵鐘も絶対面白いと思いますね。

興味は広がる一方です。

これにモー様に嵌ったら大変ですので・・・
旅行中でした。 (ミモザ)
2009-12-20 17:06:24
あら!この記事も見てないです!
狛ちゃんもたくさんいて、平家のお話も
聞けて良かったです(^_-)-☆
ミモザさんへ (ひー)
2009-12-20 22:33:26
わざわざ、ありがとうございます。
地元の人は、定義を知っていてもその成り立ちはなかなか知りえないものです。
勿論そこに興味を持つ人など私ぐらいなものでしょう。
でもこの記録は書いておきたい記録なので、後でホームページにまとめて置きたいと考えてます。
つまらない記事なのにありがとうございます。
Unknown (かなじょ)
2011-10-05 21:36:35
ここまでたどり着くのに山道みをくねくね走りました


朝早く参内して気持ちがよかった
石ころ一つを、神社の奥さまから許可をいただき、持ち帰りました
かなじょ様へ (ひー)
2011-10-06 07:20:22
コメントありがとうございます。
県内にお住まいの方ですか?

ここを訪れるのは珍しいような?
通りから見えないことは無いのですが、一般の人にはそれ程メジャーな神社ではないような気がするのですが?
何故ここを目指したかチョット知りたいですね。

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