ぶろぐ“あみん”

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■タイ国鉄 ASR型ディーゼル動車

2021年01月20日 00時00分00秒 | 【鉄分補給】“鉄学”特講
 通称スプリンター。1991年から運用されているディーゼル特急用車両です。航空機や都市間輸送バスに乗客を奪われっぱなしだった鉄道が、起死回生策として投入しました。
 イギリスBritish Rail Engineering Limited(BREL)製で、先頭車の2500型(定員72名)が12両、中間車の2100型(定員80名)は8両の、計20両が導入されました。

 最高速度120km/h、設定クラスは二等のみのモノクラス。車内は完全空調、シートは転換式リクライニングシートです。
 価格は、1両当りおよそ22,500,000バーツ~23,400,000バーツ(約8,000万円~8,200万円)でした。
【2016年 バンコク・バンスー駅】

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2 コメント

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Unknown (海)
2021-01-20 21:20:20
2等のみって、普通車だけってこと?
海さん^^ (あみん (hgn))
2021-01-21 08:47:55
 まいど、ご来場とコメントをありがとうございます^^

 タイ国鉄は三等級制で、二等と言うことは飛行機のビジネスクラスに該当します。一等が特急の個室寝台だけなので、実質、ビジとエコの二等級制ですね^^
 日本で言ったら、オールグリーンのビジネス特急というカンジでしょうか。はたまた、全日空インド便のオールビジネスクラスフライトってカンジでしょうか。

 このスプリンター、スチュワーデスが乗車し、途中車内食も配給されるので是非乗ってみたかったのですが(爆)、バンコク~チェンマイが6時間か7時間と結構掛かるため、飛行機の1時間には敵わず、未だ乗れていません(^ ^;

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