高校1年生、チューバを担当しております、畑史門です。本日は、2025年8月10日の練習の反省を主題として、書かせていただきます。
8時30分、練習が始まり、各個人、パートでの基礎練が行われた後、10時30分にソルフェージュ(音楽理論の話)を本校吹奏楽部コーチの小林大真先生よりいただき、合奏を行いました。曲目はグスターヴ・ホルストの「吹奏楽のための組曲」より第一組曲で、本日はその中より2楽章の「Intermezzo」を中心に練習しました。
このIntermezzo、「間奏曲」という意味であり、合奏にて演奏するまでは特に練習の必要性を感じていなかったのですが、いざ演奏してみると、他の楽器(ユーフォニアム等)との掛け合いのような構図があったり、曲のテンポも速いが故に、かなり混乱しました。
第一楽章や第三楽章は、掛け合いよりも「全員で揃えて迫力ある音を演出する」技術が求められており、第二楽章は「2つの楽器間の追いかけっこの構図」と、「それを優しく包むかのようなメロディー」で揃える技術が求められているようです。ただの間奏曲といえども、必要な技術の方向性が違うために、練習の仕方を少し変える必要があるように思います(同じ動きをする人で練習→追いかけっこするメンバー2人+メロディ1人という構成での練習に変更?)
この楽章についてはまだ合奏を今日の1回しかしておらず、まだ分析はかなり不十分な状況ですが、まず感じたのはこのことでした。明日より5日のお盆休みに入りますので、休み明けにはなってしまいますが、この練習方法についても提案してみようと思います。
これからも、報徳学園吹奏楽部の一員として微力を尽くしてまいります。進化し続ける「報徳サウンド」に応援を賜りますよう、よろしくお願いします。
8時30分、練習が始まり、各個人、パートでの基礎練が行われた後、10時30分にソルフェージュ(音楽理論の話)を本校吹奏楽部コーチの小林大真先生よりいただき、合奏を行いました。曲目はグスターヴ・ホルストの「吹奏楽のための組曲」より第一組曲で、本日はその中より2楽章の「Intermezzo」を中心に練習しました。
このIntermezzo、「間奏曲」という意味であり、合奏にて演奏するまでは特に練習の必要性を感じていなかったのですが、いざ演奏してみると、他の楽器(ユーフォニアム等)との掛け合いのような構図があったり、曲のテンポも速いが故に、かなり混乱しました。
第一楽章や第三楽章は、掛け合いよりも「全員で揃えて迫力ある音を演出する」技術が求められており、第二楽章は「2つの楽器間の追いかけっこの構図」と、「それを優しく包むかのようなメロディー」で揃える技術が求められているようです。ただの間奏曲といえども、必要な技術の方向性が違うために、練習の仕方を少し変える必要があるように思います(同じ動きをする人で練習→追いかけっこするメンバー2人+メロディ1人という構成での練習に変更?)
この楽章についてはまだ合奏を今日の1回しかしておらず、まだ分析はかなり不十分な状況ですが、まず感じたのはこのことでした。明日より5日のお盆休みに入りますので、休み明けにはなってしまいますが、この練習方法についても提案してみようと思います。
これからも、報徳学園吹奏楽部の一員として微力を尽くしてまいります。進化し続ける「報徳サウンド」に応援を賜りますよう、よろしくお願いします。