風をあつめて-ぷらり日記-

すっかり山にハマッテマス。でも山ガールではありません。
三線、お遍路、ネパールのこと等も綴ってます。

今年最後の夏山-西穂高岳&焼岳- その4

2011年09月29日 22時38分29秒 | ハイキング・登山

2日目、3時過ぎには周りがテントを撤収する音がしてきたので、3時30分には起きる。
みんな早いなあ。でも、ということは天気がいいのかもしれない。

テントを出ると多少雲はあるが星も見えていて、まだ暗いのにヘッドランプで独標方面へ登る
人達の列が。ほとんどは御来光目当てのようだけど、すでに出発したテン場の人達はきっと
奥穂高への縦走だ。

朝食を済ませパッキングをして6時に出発。本来の予定では今日西穂高岳へのピストンだった
けど、2人とも青空に浮かぶ稜線を見ながら、迷わず逆方向へ。(笑)
昨日の山荘までの登りで思ったより疲労し、西穂へ登る前からやる気を無くしてしまったことで
2人とも当初の予定をこなす自信がなくなってしまったのだった。ダメダメだ~!

焼岳方面へ向かう人たちはほとんどおらず、私たちのほか2組だけ。
今日は焼岳小屋泊まりの予定なので急ぐ必要もないし、ゆっくり登る。

途中でまるで盆栽のような岩が。



                 まるで山みたいでしょ?


途中少し開けたところで休憩すると、西穂から奥穂の稜線がきれいに見えた。



昨日引き返した人たちは今日は最高の縦走日和となって良かったねえ。

それにしても今日は暑い。途中から直射日光の当たる道になって、笹を刈り取った狭い道を
アップダウンを繰り返して登ったり下りたり。
西穂までの往復5時間歩きのあとに、この道を3時間かけて焼岳小屋まで歩けただろうか?

そうしてやっと槍見台に到着。8時6分なり。



小さいけど、確かに槍が見えますぞ。変わらずいい天気だ~。
ここから焼岳小屋まで1時間とある。西穂山荘のスタッフの女の子は道が悪く3時間以上かかる
と言っていたが、後半ぬかるみ道に悩まされながらも焼岳小屋には8時55分とほぼコースタイム
どおりに到着。



焼岳小屋は素朴な感じ。ここで少し休憩し、小屋の方に了解を得て必要のない荷物を置かせて
もらい焼岳をピストンすることに。9時30分出発。



焼岳は往復2時間ほどでピストンしてこれるはずなので、そうなると小屋には昼前には帰って
これることになり、そうなると上高地まで下りちゃえるから小屋は素泊まりだったからキャンセル
して上高地に下りることにする。

空身で天気もよいので足取りも軽く進む。焼岳の迫力の容姿が迫ってくる。すでにところどころ
から蒸気が出ている。

道は危ないところはほとんどない。ただ、百名山なので人の多いこと!昨日今日の登山道とは
えらい違いである。

途中45名の団体さんの下りを待ったりもしたけど(槍穂が全部見えそうだったからわざと待っ
てた。)山頂直下まで来た。

山頂までの道が一部狭い岩場の登りになっていて登る人と降りる人で混み合う。



その横では噴気孔からシューシュー煙が噴出している。山頂には10時43分着。
下に見えるのは中ノ湯方面からの登山道か? 煙がすごくて横の池が見えないほど。



山頂から鞍部への下りで混みあいそうだったので写真を撮ったらすぐに鞍部に降りて槍穂を
目前に見ながら小休憩。

山頂に雲がかかっているが今日は一日雨が降りそうもないし、本当に縦走日和だなあ。



そうして下っていき、11時48分に焼岳小屋に戻ってきた。

さすがにお腹が空いたがここでは食堂はないので最後の1個であるカップヌードルカレー味を
買って食べた。500円なり。



お腹を満たしたら下山です。12時10分出発し、今日はお風呂にビールだ、とルンルンで歩いて
行くと、有名な梯子に着いた。



1本の鉄梯子ではなく、3本のアルミ梯子をつなげているので、幅が狭く、降りるたびにギシッ
ギシッときしむ感じがちょっとドキドキ。(笑) 鉄パイプで補強されているから大丈夫だけど、
そのパイプがたまに靴に当たって邪魔なときも。

この梯子を焼岳小屋へのボッカさんが30キロはありそうな荷を背負って登っていった。
そういえば焼岳小屋にはヘリポートがなかったような?ネパールのポーターを思い出すなあ。
仕事とはいえ大変だ~。

そしてこのあとも何度も梯子が出てきた。



                       こんな場所もあり。



さすがに後半は疲れてきたけど、どんどん下り登山口に到着したのは13時55分だった。
あんまりしんどかったので、靴と靴下を脱いで川の流れに足を付けて冷やすと生き返る~!

そうしてまたバスターミナルまで歩いて、9割方ゴール!14時36分なり。
とりあえずお祝いのビール。(笑) 



日差しを遮るものがないベンチで飲む冷たいビールは格別である。

ここで手荷物預かり所に預けていた荷物からクロックスだけ出してもらい小梨平キャンプ場へ
向かう。もう終わったも同然のはずだったのだが・・・。


今年最後の夏山-西穂高岳&焼岳- その3

2011年09月27日 07時07分13秒 | ハイキング・登山

雷鳥に元気付けられて最後の岩場を登ると独標に到着。12時54分。 約1時間です。



独標の向こうは西穂高岳への稜線ですが、なんだか見たことのある風景?(笑)

 まっしろ。(涙)

で、天気は相変わらずだけどかろうじて雨は降ってない。向こうから帰ってくる人達も西穂高岳
までは大して問題ないですよ、とのことなので、とりあえず行ってみることに。

独標からの最初の下りは落石を起こしそうな感じなので1人ずつ慎重に下る。独標のところに
11峰とあったのは、西穂高岳が1峰らしく、そこから数えて11個目ということらしい。長いな。

で、一部いやらしいトラバースがあったりするものの、普通に歩くところもあってそんなに難しく
はない。ただクサリや梯子はほとんどなく、かえって3点支持はしっかりとしなければいけない
かな? 



北穂の時と同様の真っ白さに見えて、あの時よりガスってないので下を見ると高度感は多少
アップ。

 クサリ場にて

縦走を諦めて西穂山荘に戻る人たちにも行き会い、情報交換をする。
3峰に矢印がないので上まで登ってしまうと行き詰るから飛騨側をトラバースすることと、1峰
の下りが逆層スラブで気をつけないといけないらしい。

ただ、こうアドバイスしてもらったけど、結局4峰まで来て引き返すことに。



というのも、時刻は2時。ここから1峰まで30分あれば行けるだろうけど往復1時間かかるし、
雨がポツポツ降り始めたこと、アドバイスしてもらった人たちからも言外に「(この時間に)どこ
まで?」って感じだったし。

2人とも、また来ればいいかと、もともとモチベーションが低かったのであっさり引き返す。

天気が悪いので混み合うこともなく戻っていく。

  よいせ

 ここは落石注意 

そうして独標に戻ってきたのは14時30分。戻るのは早いな。
同じ道でも帰ってくるときは岩場に慣れてるからかも。

しかし独標に着いてから雨は本降りに・・・。ザックカバーも着けるタイミングを逃がして全身濡れ
鼠になってしまった。あ~、テント泊で雨具とかいろいろ濡れちゃうのって乾かせないからつらい
わ・・・。

雨の中とぼとぼ歩いて小屋に着いたのは15時30分。お疲れ様でした。

でもって雨がひどいので小屋で乾杯することに。



生ビールは確か800円。夜光虫さんは地酒にした。ここは6種類くらい日本酒が用意されていて
1杯700円となかなかリーズナブル。「夜明け前」などのちょっといいお酒は1000円だった。

至福の時を過ごし、少し雨が小降りになったのでテントに戻ると夕食です。西穂山荘は素泊まり
のお客は小屋内で自炊できますが、テン場泊は基本的に出来ません。

天気も良くないのでテントの中で煮炊きする。

今回も夜光虫さんはきのこ、にんじん、パプリカ、いんげん、レンコン、きゅうりなどなど出てくる
出てくる。(笑)
まあ、今回は荷物背負って岩稜帯を歩かないからどれだけ持ってきてもいいんだけど。



今日の献立は具沢山豚汁に、キュウリと塩昆布の浅漬け(これはかんたんだけどイケマス。)に
アルファ米のごはん。



                        いただきます!

 あと、青空屋が送ってくれた「ゆすらうめ」の果実酒を西穂山荘で買った炭酸水で割って飲ん
だり。

 雨は相変わらず強く降ったり止んだりを繰り返していた。

 2人ともお酒が入ってたからか、朝早かったからか、7時には寝てしまった。(はやっ!)

 西穂山荘のテン場は砂地でゴロゴロしてなくて痛くなーい。◎。

 けっこう離れて張られているテントのおじさんがいつまでも話してたけど、今回は耳栓で50%
遮音。(笑) 混んでるテン場は小屋泊よりうるさいのであるよ。

                           


大雪山行ってきました。

2011年09月26日 23時46分21秒 | ハイキング・登山

この連休に7月の十勝岳に引き続いてMIKOさんに大雪山を案内してもらいました。

1日目は黒岳から北海岳・緑岳を経て高原温泉へ。



3日前に初冠雪だったので、紅葉と冠雪した山々とのコントラストがすばらしかった!
黒岳方面から北海岳を望む。



          チングルマとウラシマツツジ(?)の赤がきれいでした。

2日目は旭岳のピストン。

秋と冬の両方を体験したトレッキングでした。これから行く方は軽アイゼンとストックをお忘れなく!

詳細は後日。


今年最後の夏山-西穂高岳&焼岳- その2

2011年09月23日 08時13分11秒 | ハイキング・登山

松本駅から新島々駅に到着したらバスに乗り換えて上高地には6時25分に到着です。

今回もシルバーウィークという事でたくさんの登山客で賑わっていた。
私たちも1ヶ月前に来たばかりなので、かって知ったるなんとやらで身支度を整えるが、なんと
気が付いたら到着から1時間も経っていた!7時27分に西穂高岳へ出発。

上高地から穂高岳方面はこのとおり。



雨はかろうじて降っていないが、どんより・・・。

大正池方面に歩くこと20分で西穂高岳登山口に到着。



ここからはこのとおり笹だらけの道を登っていく。



夜行バスではよく眠れたはずなのだが、なんだか疲れやすい。夜光虫さんもしんどいらしい。
なんでしょうね?この道。険しい、というほどでもないのだけど・・・。

そうして最初で最後の水場「宝水」に到着したのは9時19分。



汲んでいくか、このまま登っちゃうか、しばし考えたが汲んで行くことにした。
登山道から少し降りたところに本当に小さな流れがあって、誰かが笹の葉を流れに敷いて注ぎ
やすくしてくれていたようだ。お互いに1Lずつ汲んだら先に進む。

西穂山荘はまだまだなのもあり、2人とも足取り重いわ~。

唯一なぐさめとなったのはゴゼンタチバナの赤い実たち。



登ること1時間ほどで焼岳との分岐を過ぎて、西穂山荘に着いたのは10時46分だった。
上高地から3時間20分。

小雨のなか小屋で幕営の受付を済ませて外に出ると雨がいったん止んでいたのでテントだけ
持ってテン場へGo!



テン場はこの天気にもかかわらず最後はかなりいっぱいでした。

テン場は小屋のすぐ下。1人500円なり。水場は無いので小屋で買いますが、なんと1L200
円と最高値。汲んできてよかった。そのかわり、なぜかトイレチップはいりません。なんでだろ?

                             

もともと西穂高岳には明日ピストンして焼岳小屋に行く予定だったのですが、予定は大幅に
変更になったので、天気が悪くても今日登ってしまった方が明日以降の行程がだんぜん楽なの
は2人ともわかっているけど、まだ11時だというのに、2人ともなぜかモチベーションがあがり
ません。

それでも行かなあかんやろ!と2人とも無理やり出発。なんだろ、この後ろ向きな気持ちは・・・。

やっぱりこの真っ白感かしら?(笑)



とにかく独標まで行ってみて、それからどうするか考えることにして急登を上がっていくと、なんと
雷鳥ちゃん達が4匹も人目を気にすることなく悠々と歩いているではないですか~!



もう足先は冬毛に生え変わっていて雷鳥!って感じ。どうも今年生まれた子たちみたいで顔に
幼さが残っていた。1m近くまで寄っても逃げないわ~。



気をつけて行って来いよ、と言ったかどうか?(笑)  少し元気出ました。

ガスっていいことあった。よかったよ。


今年最後の夏山-西穂高岳&焼岳- その1

2011年09月22日 07時25分24秒 | ハイキング・登山

9月の連休に夜光虫さんと2人で最後の夏山へ。
ルートは1日目は上高地から西穂山荘へ登りテント泊、次の日西穂高岳をピストンして焼岳小屋へ、
最終日に焼岳を往復して上高地に下山の予定で出発。

今回はサンシャインツアーが取りまとめているさわやか信州号は8月で受付終了だったので
松本行きのバスを予約したら、なんと秋はWILLERバスがさわやか信州号を取りまとめていて
10月連休まで上高地直行バスがあることが後で分かったのだった。
それも松本行きのバスはいつもなら阪急バスのところ満席だったのでWILLERバスの松本・
長野行きを予約していたというのにっ!!

で、初めて利用したWILLERバスですが、集合場所が駅から離れているところがちょっと難で
すが、行き方は分かりやすく受け付けもしっかりしていて好感が持てました。
バスも普通に4列シートでしたし、出発時間はちょっと早いので仕事終わってからだと少しバタ
バタしますが、途中のトイレ休憩が2回と少なめで、私的にはそのほうが起こされる回数が少
なくてよく眠れたので◎。

そして松本駅アルプス口には4時40分着のところ4時30分に到着です。
阪急なら6時過ぎに到着のところなぜこんなに早く着くかというと、最終到着場所が長野だから。

さて、松本から新島々行きの電車は6時台までないので、とりあえず切符だけ買っておいて駅前
で朝マックでもするか、と改札口へ行くと、なぜか足早に駅構内に消えていく登山客の姿が・・・。

(?電車は2時間もないのに、なんでこんな早くに入っていくんだろ?電光掲示板にも臨時電  
 車は載ってないし、本日の臨時電車掲示板にも載ってないし。)

でも念のため・・・

「新島々行きの4時45分発の電車はないですよねぇ?」

「ありますよ。」(ケロッと)

ええ~っ!?なんで? ちゃんとアルピコのホームページも見て、4時45分の電車は季節運行
で9月は出てないのを確認したってのに。そもそもなんで電光掲示板にも何にも出てないんだ。

どうしよう、でも、行くしかないな。ということで、急遽予定変更で電車に乗り込みます。

電車にはしっかり登山客が乗り込んでます。



                        分からなーい!!(笑)

初日から番狂わせで、調子の狂った2人なのでした。





西穂高&焼岳から帰ってきました。

2011年09月20日 20時25分47秒 | ハイキング・登山

西穂高&焼岳トレッキングから帰ってきました。



今回は1日目は天気が悪かったのと、なんだか気力がなくって西穂高岳は4峰まで行って引き
返してきましたが、代わりに雷鳥さん達4匹がお出迎え。(笑) もう足先は白くなってました。
全然逃げないもんだから1mもない場所まで近づいて写真が撮れたので満足~♪

詳細は後日。

ですが、パソコンの調子が悪いので、次アップできるのはいつになるやら・・・。
そろそろ買い替えかなあ?


西穂&焼岳行ってきます。

2011年09月16日 20時00分20秒 | ハイキング・登山

天気は下り坂ですが予定どおり夜光虫さんと2人で西穂高岳~焼岳縦走に行ってきます。
でも無理はせず、天気が悪ければ西穂独標で引き返すつもり。

で、帰りは松本からのバスで帰るんだけど、ついでにTさんのお見舞いへも行く予定。
順調に回復しているらしく、会えるのが楽しみだ。
といってもだいぶ日程的に厳しいので30分もいられるかどうかなんですが・・・。
ではでは行ってきます!


三宮で軽く一杯-ランスー

2011年09月13日 07時19分52秒 | 食べます!食べます!

日曜日、I姉さんを誘って「探偵はBarにいる」を観てきた。ストーリーは大体読めたけど、大泉
さん、やっぱり好きやわあ。

そしてそのあと向かったのはワイン&チーズのお店「REIMS(ランス)」。
もともと元町にあったお店が三宮に移転したのだけど、前にはなかったスタンディングスペース
があって、グラスワインとチーズなどが楽しめるのだ。

この日はシャンパンと白が1種類ずつに赤が2種類あったので、2人で2杯ずつ飲んじゃった。



生ハムやチーズとともにいただいたワインはさすがのお味。おいしかった~。

ちなみにお店のワインも1000円のボトルチャージで飲めてしまうので、5人くらいで来ても
いいかもしれない。

スタンディングは16時からなので仕事帰りにちょこっと飲みに来るってのもアリ。
チーズもけっこうな種類があるので、好みを言えば異なるチーズを盛り合わせてくれる。
オレンジリキュール風味のカマンベールとか、ヤギの熟成チーズとか、一味違うぞ。

お店はビルの7階にあるので冷やかしの客も来ず、静かに楽しめます。大人の空間です。


美山川クリーンリバー作戦2011

2011年09月10日 21時19分48秒 | 番外(日常つらつら)

今年も美山川クリーンリバー作戦に参加してきました。
朝5時に家を出て、電車とバスに揺られること4時間弱でやっとこさ現地へ。集合場所に着くと
みんなおんなじ色のTシャツ着てるなあと思っていたら、なんと優香さんデザインの超かわいい
オリジナルTシャツではないですかい! いいなあ、スタッフ。と思っていたら、参加者全員のユニ
フォームとして私も1枚いただけることに。

わーい!わーい!これだけで来た甲斐があったわ~。(笑)



本当に優香さんの絵はいつ見てもかわいい。すごいなあ。イラストレーターみたい。
芦生弁(知井弁?)のお魚名で色んな美山川のお魚が描かれていて、フロントにもワンポイント
でウナギが描かれていて本当によく出来てます。

このTシャツに着替えて9時過ぎに作業開始です。



いつものように川班と陸班に分かれて、川班はラフトに乗って川の中に落ちているゴミやボート
でしか行けないところのゴミを回収し、陸班は河原や土手にあるゴミを拾っていきます。



今年も沸教大学から学生達が参加していました。
先週の台風のせいか、川面に突き出ている木の枝にたくさんゴミ袋などが引っかかってます。



堰堤もボートから降りて下っていきます。すごいな。

陸班はというと今までにないくらい苦戦!というのもいつもなら5,6月に行うところ夏明けに
延期になってしまったので河原には背丈くらいもあるヨシなどが生えていてゴミを探すどころか
歩くのも大変なほど。また今回は本流ではなく支流のため河原が狭く普通の靴はもちろん、長
靴でも進めない場所が多かったので。



そんななかたまにはこんな大物も。空き缶とかだけじゃなく錆びたトタン屋根とかも多かった。
一箇所でそんなにたくさんゴミを拾うことはなかったけど、30名以上の参加者で1日かけて
集めたゴミは塵も積もれば山となる。



軽トラ10台分のゴミが回収できました!良かった良かった。

予定通り15時30分に終了したら、地元のやっこさんが連れて行ってくれたのは手作りハム
工房です。



お疲れ様の美山牛乳ソフトクリームに黒米と豆乳のロールケーキをいただきます♪



今回は日帰りでしたが次回はきれいになった川で、いつものように1泊2日で週末遊びまくり
たいな~。


週末はクリーンリバーです。

2011年09月08日 07時38分29秒 | 番外(日常つらつら)

今週土曜日は芦生自然学校開催のクリーンリバー作戦に参加してきます。

今週は天気だといいんだけど。
先週の豪雨で川には流木とか溜まってそうだから掃除のしがいもありそうだ。

なんせ朝早いので、家を5時過ぎに出て京都なんて6時30分とかにいますからね。(笑)
現地に着くのは8時40分近くで4時間近くかけて行きます。こう考えると遠いな~!

いつもなら終わった後泊まっていくんだけど日曜日はスタッフみんな忙しそうなので、
そのままとんぼ帰りかなあ?