こころラボ

楽しく幸せなこころを育てる実験

夢も希望も理想も投げ捨てて:ダイヤモンド編

2020-10-14 10:49:03 | 日記
ダイヤモンドというのは「ナリ心理学」でいうところの「ダイヤモンド」です。

自尊心が薄いのを「カルピスが薄い」といいます。
それを脱して自分を大切に扱うのが「ジュエリー」。
でもずっと大切にし続けると自分はいつまでも弱い守らなければいけない人のまま。
そこを抜けると、自分は存在するだけで価値がある、なににも傷つかない「ダイヤモンド」になる。
どんな人でも初めからダイヤモンドなのだけれど、それを忘れてる人が多いそう。

自分は「ジュエリー」ゾーンに入った自覚はあったけれど
それから時間もたって
楽になったこともいくつかあって
夢も希望も理想も投げ捨てて「より良くなろうとしなくていい」ことにしたら
あれ、もしかして「ダイヤモンド」ゾーンに突入したのかなって思った。

心屋でも
「なにを選んでも、なにが起こっても大丈夫」とか
「今のままの自分でいい」とか
「自分のあり方は自分で決めるだけ」とか言ってる。

「愛されてる」って実感することはないし
感謝があふれるみたいなこともないし
現実が変わってきてるとも感じないし
相変わらずひとりで行動してるけど
「今の自分でいい」とまだ完全には納得してないけど
それもこれも全部ひっくるめて
「それでもいい」にしてみる。
それがわたし。

で、もしわたしがもうダイヤモンドであるならば
悩むことはない。
あとは人生を楽しむだけ。

そうならば、なにをしたい?
で、とりあえずしたいなと思えるのは楽器を弾くだった。
なんでこれが出てきたかわからないけれど…(謎)。
今はこれが楽しいとうっすら思える。

ナリ心理学の認定講師の三上みひろさんが以前ブログに書いてた。
 キャリーケースを買いたかった時、候補が2つあって値段も違ってた。
 気に入ったのは高い方だったけど、お金がなくて迷った。
 そんな時、なりたい自分を思ってみた。
 将来はしょっちゅう出張で出かける自分になりたいから
 それにふさわしい、値段は高いけど気に入った方のキャリーケースを選択した。
 そうしたらそれが現実化して、月に何度も出張であちこちへ出かける人になった。

わたしは好きな曲を自由に弾いて楽しむ生活がしたいから、練習する。
それがわたしの「ダイヤモンド」としての人生の楽しみ方のひとつなのかもしれない。
コメント
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