こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

父の日?

2021年05月31日 10時50分04秒 | 日記
6月20日が父の日らしいが、
息子の帰郷に合わせて急遽一緒に祝うことに。
その料理作りはいつものように私。
母の日も私が料理番。
家族が賑やかにやっているのを
眺めながらキッチンに立っていた。
別にそれが不服というわけではない。
ただ今回の前倒し、
あまりにも早すぎる気がするのだが……。(まあいいか)
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ホタルめっけ

2021年05月30日 09時28分09秒 | 日記
昨日は朝から家庭のシェフに変身。
煮たり焼いたり焼いたり揚げたりと、
結構乗りに乗った。
10数年ぶりに息子が帰郷。
孫二人を連れて長女も。
下の娘はパートナーを呼び、
久しぶりの家族の団らんだけに、
力が入った。
コロナに気が抜けない中、
田舎家の賑わいだった。

疲れて外に出て、
闇に眼を遊ばせていると、ツィー!
蛍の光だった。
1匹2匹3匹……
又我が家に光を呼び寄せてくれる、
ホタルの舞いが始まった。
伴走役の蛙の合唱が、
あたりを包んでいた。

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文通

2021年05月29日 07時37分00秒 | 日記
最近若い男女の出会いは
マッチングアプリや
オンラインゲームなどが多いらしい。
親せきの女の子が結婚した相手も
オンラインゲームを通じて出会ったと聞いた。
アナログ人間の私、理解するには程遠い。


私は高校生の頃、
未知の相手との出会いに期待して、
文通相手を求める紹介欄へ投稿した。
たしかボーイズライフという雑誌に投稿すると、
掲載されるのは「女学生の友」という当時の高校生ティーン誌。
実はそんなシステムになっていることも知らない、
純真無垢な田舎の高校生だった。(笑)
高校に入って1年在籍した
柔道部の道着姿のりりしい写真を添付していた。
驚いたことに全国から
文通希望のはがきや封書が続々と届いた。
その反響のすごさに、
(僕は何かを仕出かしてしまったのだろうか
)真剣にビビった私だった。(大笑)
段ボール2杯近い量だった。
律儀な私は懸命に返事を書いたものである。

結局1000通近くの相手に全部返事を送って、
その後文通が続いたのは20通だったかな。
その一人が卒業旅行で関西へ行くから、
「会いましょう」ということで、
送られていた写真を手に高砂駅に。
あった相手は写真とは別人。
新潟の文学好きなおぼこい田舎の子だった。
結果、文通は半年近く続いた。(話すのが苦手な似たタイプだからかな)

そんなアナログな昔人間は、
今どきのネット交流に戸惑うしかないのである。

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花に癒される

2021年05月28日 09時32分38秒 | 日記
きのう地域流センターへ出向き、
「ふるさと川柳作品展」の撤収作業。
コロナワクチン接種に
担当者もサポートということで、
一人で作業。
2時間余りで片付いた。
ホッとした流れで、
庭の花の前に佇んだ。
最も華やかに咲き誇っている黄色い花。
妻に聞くと、「雑草よ」とあっさり。
外来種らしくげんきいっぱい、
周囲を睥睨している感じ。
しかし花に国境はない。
心を癒してくれることに変わりはない。
他の花々も楽しそうに咲いている。
いつしか疲れもどこかへ……。
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新ジャガイモ

2021年05月27日 03時15分37秒 | 日記
ここしばらく多かった雨のおかげか、
畑の草は勢いよくはびこっている。
その一角に花が負けまいと頑張ってくれている。
また草刈りをしなければならない。
考えるとウンザリだ。(笑)
しかし今日は収穫に来ている。

ジャガイモを掘った。
先日の雨で畝が水を含み、
イモの一部が
腐っているのを見つけたから、
慌てて掘る羽目になった。
メークィンの立派なものが、
何とか無事だった。
水はけのいい畝の方の男爵は心配ない。
三日前に収穫した新玉葱と合わせれば、
美味い料理ができそうだ。
ただ娘が喜んで食べてくれるレシピが必要だ。
いつものように、
クックパッドのホームページを開いた。
プロのシェフだった私も、
若い女性の好むレシピはウェブ任せである。(笑)
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おひとりさま夕食

2021年05月26日 04時31分25秒 | 日記
コロナの影響で、
仕事が忙しくて帰宅が遅くなった家族。
妻は夜の9時過ぎ、
娘は11時終わりで帰って来る。
帰宅してからの食事を用意してやるが、
家族そろって食卓を囲むのは無理。
おひとりさまの夕食を余儀なくされる私。
ひとりだと
ありあわせのもので
チャッチャッと済ませてしまう。
美味いまずいを味わえる状況ではない。
孤独な食事の最中、なんとなく
子供4人がいたときの、
賑やかしかった団らんの光景が思い浮かぶ。
わいわいがやがやと、
食卓に上る料理を獲り合う感じ。
(黙って食え!)なんて思ったこともあったが、
今思えば贅沢な思いだった。
あの団らんが料理の味を
より一層引き立ててくれたものだ。
家庭の料理人としては、
つくりがいも今以上のものがあった。

おひとりさまの夕食を終えて、
帰宅する家族の時間を見計らって、
食事の用意を始める。
まだ家族に料理をつくってやれる、
幸せな時間があることで、
満足するしかないなあ。
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人生劇場最終コーナーへ

2021年05月25日 09時36分45秒 | 日記
家庭系粗大ごみ拠点回収の日。
朝から家の内外を見回り、
あれもこれもと軽トラに積んだ。
軽トラ三台分を地区の回収拠点へ運んだ。
去年は捨てられなかったものを、
今年は惜しげもなく捨てている自分に驚く。
同世代の知人が続けてなくなり、
しかもコロナにより何かがはじけたのだ。
とどめをくれたのは田村正和の死。
私の人生ももう先が見えだした。
だから物に対する価値観が一変したのだろう。
粗大ごみを出し終えて、
安堵を覚える自分に思わず笑ってしまった。
庭先の花を眺める私の思いは、
昨日とはまるっきり違っているのがわかる。
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夫婦のかたち

2021年05月24日 02時42分19秒 | 日記
朝トイレに入って、
窓際に置かれた
瓶の挿し花が
変わっていることに気付いた。
娘が出勤するのを見送るために、
いつも朝早く起床の妻が、
庭先で摘んだ花を飾ってくれているのだ。
私には真似のできないことである。
一回り以上年齢差があっても、
お互いがそれぞれの個性を出し合い、
認めあえたことで、
40年もいいパートナーでいられている。
瓶の挿し花を眺める夫婦の価値観は、
きっと同じだと確信する。
私の寿命が尽きるとき、
見守ってくれていると思っているが、
果たしてどうなるかな?

瓶挿しの花を眺め、
とりとめもなく、
そんなことを考えてしまった。(笑)


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玉ねぎ収穫

2021年05月23日 02時13分48秒 | 日記
雨が上がり日が照るのを見計らって、
玉ねぎを収穫した。
今年はかなりいい出来で、
サイズも大きい球のものが多く、
収穫する楽しみも倍化するかのよう。
明日以降に軒下へつるして乾燥させるつもり。
子供の頃も野菜の収穫に引っ張り出されたものだ。
農家の子の宿命みたいなものである。
とはいえ、収穫はしんどさより楽しく
ハッピーな気持ちになれる。
しかし、収穫した野菜を主にしたおかずが、
数日も続き、(またか)と気落ちしたのを覚えている。
これまた農家の子の宿命なのかも知れなかった。


沙羅双樹の花は一日しか咲いていない。
その花を集めて、
水をためた容器に浮かべてみた。
いい感じに仕上がった浮かべ花。
眺めて癒されたところで、
源ちゃんの相手をしている妻のところへ。
私よりいうことを聞く源ちゃんの姿に、
ジェラシーを覚えながら、パチリパチリ。
源ちゃん、
時々こっちを向いてくれる。
彼なりに気を使ってくれているようだ。
なんとも憎めないヤツである。
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注射とお薬どっち?

2021年05月22日 12時15分50秒 | 日記
昨日は土砂降りの雨の中、
「薬師世話役」に。
毎月21日は弘法太子の月命日とかで、
雨が降ろうが風が吹こうがやるしかないのです。
一休みの間、雨に濡れそぼる風景をパチリ。

帰宅したころには雨も小休止。
久しぶりに庭を見回りました。
小粒ながら、
いろんな花が顔を見せていました。
勿論雑草も。
また草刈りが待っているようです。

コロナのワクチン接種券が
配達されてきました。
さてどうしたものやら。
注射は子供の頃から大嫌い。
小学校2年生になったばかりで、
盲腸(虫垂炎)、扁桃腺の手術と入院を体験。
注射を含めたい痛いにあったことが、
トラウマになったものでしょうか。
学校で受ける予防注射、
終わるまで目を閉じたまま、
それでも迫る針先を想像して、
地獄へ真っ逆さまの思いを繰り返したものです。
ちなみに薬を飲むのがまた一苦労。
内心注射の方がいいと思ったぐらいなのです。
粉薬だけではなく錠剤も、
オブラートに包まないと飲めませんでした。
それも一重では不安でもう一包み、
二倍ぐらいの大きさになった錠剤を呑むのですが、
それからが大変。
オブラートがのどにはり付いて、
それ以上のどに入らない。
オブラートが解けると、
薬の苦みが広がり、
「オェーオェー、ゲーゲー」
いやはやこれまた地獄へ真っ逆さま(?)でした。(笑)

さあ、まずは接種の予約、これまた難しそうだな。

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