こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

自分に いいね

2018年08月28日 01時58分34秒 | Weblog
身の回りを片付け、
娘のための食事を作り、
雑草を退き、
水遣りと、
久々に元通りの生活を、
無意識に始めている。
考えてみれば、
人生そんなもんなのだ。
ただ、ワード原稿を書くのが、
少々きつくなっている。
加齢による視力低下は顕著だ。
だましだまし酷使してきたメモ、
そろそろ限界なのかも知れない。

目を休ませようとするが、
習慣的にネットサーフィンへ。
そして、
まちづくり協会のフェイスブックを覗いたとき、
昨日の紙芝居に意識を集中させている自分の顔を見つけた。

やはり、
何かに懸命になっているわが顔はいいもんだ。
輝いて見える。(笑)
若いころは、
こんな表情でいきいきしていたんだろうあなあ。
いまは……考えるだけ野暮というものだ。(フ~)
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祭りのあと

2018年08月27日 00時52分50秒 | Weblog
やっと終わりました。
数十年ぶりのちびっこを前の紙芝居。
結構緊張しましたが、
やった後は実に爽快感が!
台風で延期になった今回の催し、
お客さんの数が不安でしたが、
予想外に親子家族で30人ちょっと。
まずは成功でした。

ちなみにぶっつけ本番だったのですが、
アドリブも駆使(?)無事に乗り切りました。(ホッ)
今夜は熟睡できるかな?
なんてちょっと甘い考えでしたが、
現在深夜1時前。
パソコンに向かう私の神経はピリッ!
この分では4時ぐらいまで
ワード原稿を作成してるでしょうか、(笑)

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いよいよ

2018年08月26日 00時51分38秒 | Weblog
もうすぐ深夜一時。
紙芝居と絵本のページを開いた。
読みの練習と、パフォーマンスのイメージトレーニングです。
あと10時間余りで本番だというのに、
付け焼刃的なものだけど、
やらなきゃ明日が心配です。

さあ、もうひと頑張りします。
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前前夜

2018年08月25日 11時21分32秒 | Weblog
体調不安は一応脱したものの、
鼻水が出ると、
また出血か!と神経質になっている自分に気付く。(いやはや小心者すぎる。笑)
ちなみに、26日が紙芝居パフォーマンス本番だというのに、
集中して練習ができない状態。(やばすぎます)
とにかく小道具や衣装などの点検だけはやっておかなきゃ!

それにしても台風直撃(?)の後始末も大変。
ユーカリの木が二本根こそぎ横倒しになっているのを、
起こして市中で強化して、
根元を土で固めて水をやっておきましたが、
さて再生してくれるかどうか。
実は二度目の惨禍に遭遇しているので、
(生き返ってくれよ~!)と心に念じるしか術がありません。

久しぶりに水分を吸った庭を見ているうちに、
いつの間にか草引きに没頭していました。
面白いほど引き抜けるので調子に乗ってしまったのです。

なんやこれやで、
また練習ができません。
あと一日、
一夜漬けでぶっつけ本番となりそうです。(気鬱)
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鬱脱出

2018年08月24日 01時58分39秒 | Weblog
ここ4、5日、かなり落ち込んでいました。
何も手に着かないという感じ。

実は鼻血が4日余りもつづいたからです。
若いころならいざ知らず、
ここしばらくは鼻血なんて全く縁がなかったのに。
いきなりポタポタ。
慌ててテッシュのお世話になりました。
次の日も、
また鼻血襲来?です。

ショックを受けました。
なにか大きな病気……!

血管年齢でひっかかり、毎朝服用している
処方された薬の影響かと、
内科医院へ駆け込みましたが、
結局、根本的なことは分からずしまい。
血小板を調べるために、血をかなり抜かれましたが、
不安はますます昂じるばかり。
26日にイベントが控えているだけに、よけい打ちのめされました。

悶々とした日を過ごして、
結局、耳鼻科医院へ足を向けました。

結果は、
老人に多い鼻血とか。
出血患部を電気で焼かれました。

なんのことはない。
余計な悩みに囚われ続けた自分の馬鹿さ加減に呆れました。

いま、外は台風通過中で、
ゴーゴービュービューとうなっています。
兵庫県直撃です。
避難準備指示と高齢者の避難指示が、
携帯にエリアメールが入りました。
びくびくしながら夜を過ごすしかなさそうです。

台風一過で、
なやみもなにもかも一緒に飛んでいけ~!(少し元気になれたみたいです。笑)
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研修

2018年08月20日 01時32分46秒 | Weblog
28日に
うずらの遺産ツーリズム事業にかかわる
ガイドスタッフの養成講座の二回目がありました。
1回目は資料による戦争遺跡の概要と、
そのツアーに取り組む姿勢の確認。
2回目は実際に遺跡を巡って
ガイドの具体的な展開法を学びました。
10月14日に予定のウォーキングガイドツアーに間に合わせるべく強行軍です。
市内に奇跡的な良好保存の飛行場跡(滑走路が往時そのままに残っており、
その周辺に点在する防空壕や銃座跡など、
戦争関連施設跡が集約された貴重な戦争遺跡として、
近年脚光を浴びつつあります。
その遺跡群を平和教育へ寄与させようというのです。
ボランティアガイドの一員としては、
責任も大きくプレッシャーに襲われています。

26日には、
まちライブラリーの『絵本ワールド』で紙芝居とパフォーマンスが待っています。
相手は子供さん。
これまたプレッシャーです。
とにもかくにも、
最高の夏だったと
いつか回顧できるよう全力を傾けたいですね。
(この年で回顧などと笑止千万ですね。笑)






















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リハビリスタッフ

2018年08月17日 08時17分01秒 | Weblog
長期療養中の家族についての
リハビリなどのカンファレンスを受けました。
3か月に一回行われるものらしい。
並んだ医療スタッフの、
若い療法士さんたち。

始めて知りました。
療法士さんに理学・作業。言語聴覚などの各専門別があることを。

しかし、
見舞い中に見聞する
療法士さんたちの真摯な姿。
寝たきり状態の患者のリハビリに、
賢明な彼らの姿に接するにつけ、
頭が下がります。

もう少しすれば、私も彼らのお世話になるかもしれません。
その節は「よろしく」なんて、
心の中でお願いしていました。(笑)
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雨ジワ~ッ!

2018年08月16日 01時23分57秒 | Weblog
忘れてしまっていた雨模様。
酷暑も和らいで、
やっと、
これまで手にもつかなかったことを、
少しづつやり始められました。

トウモロコシなど収穫の終わった畝を、
備中ぐわで掘り返し、
それなりの新しい畝を再生に取り掛かりました。
小雨の中、濡れるのも構わずの作業です。
濡れるのも暑さと相殺で気持ちがいいものです。

表面は濡れて見えた畝も、
掘り返してみると、
からからに乾いて白くなった土くれが現れました。
日照り続きがは
ここまで酷かったんだなあと、
ちょっとショックでもありました。

ふいと気付いたのは、
瓜の残骸。
よくよく見ると、
きれいに中身をくりぬくように食べられていました。
畑の周囲は害獣除けの網柵を張り巡らしているのに
この始末です。
何より驚くのは、
蔓の陰になって、
私自身が見逃していた瓜を、
よくぞまあ見つけたものです。
感心するばかりですが、
いったい何者の仕業なのか?

網を超えてくるとすれば、
やはり猿かカラスでしょうか。
猿だとすれば、
サツマイモが危ないですね。
さて、どうしたものやら……?
ない知恵を絞ってみるのですが。ハハハハハ。(イヤハヤ)
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感謝

2018年08月15日 12時09分42秒 | Weblog
九州方面の台風の影響か、
雨と風。
久しぶりのお湿りに畑も庭も、
そして私のホッ!

そんな気分の高揚に任せて、
ちょっと長文で失礼します。

「若い君らは、
いくらでも自分の欠点を変えられる可能性がある。
羨ましい限りだ」
 Kさんは自信たっぷりにいってのけた。
地域に情報提供する小さな新聞の編集発行人、
ひとりで新聞つくりをやっていたKさん。
前身は全国紙の記者で、
自信に溢れていた。
「うちで仕事をやったらいい。
人見知りな性格を脱皮するにはぴったりの仕事だし、
責任をもって若い君を育てるつもりだから」
「は、はい。
じゃあ、よろしくお願いします」
 相手の勢いに飲まれる形で、
話は決まった。
 酷い人見知りで、
他人とまともに会話のできない私が、
真逆のタイプであるKさんと出会えたのは、
奇跡といっていいかも知れない。
 小さい頃から、
友達など皆無の孤独な生活だった。
それでも唯一没頭するものはあった。
マンガだ。
読むよりも描く方が好きだった。
思うがままの世界に浸れたからである。
 高校卒業後の浪人生活、
受験勉強より多くの時間を
マンガ創作に割く有様だった。
 そんな時
、何気なく目にした地域の新聞に
四コマ漫画が掲載されていなかった。
何を思ったのか
、四コマを何本か描いて
新聞社へ送ってしまった。
これまでにない実行力だった。
 次の週、
届いた返信に同封された最新号の新聞。
なんと4コマが掲載されていた。
印刷された自作に驚きと、
例えようもない感激があった。
「いいマンガを有難う。
一度会えませんか?」と添えられていた。
優柔不断な私が、
またしても面会を即答してしまった。
「どうかな?
仕事が決まっていないなら、
うちで仕事をしてみないか?」
 いろいろ話した後、
Kさんはごく自然に訊いた。
取材をこなす記者らしく
Kさんは無類の聞き上手だった。
中途半端に送る浪人生活のことを正直に話したし
、他人に馴染めないダメな性格まで喋ってしまった。
Kさんに感じた信頼感は、
新聞社勤務を決断させた。
 新聞社で働き始めた最初は
、何もかもが新鮮で楽しかった。
四コマを描かせて貰いながら、
取材に必ず同行させられた。
Kさんの巧みな交渉術に舌を巻きながらも、
懸命に学んだ。
しかし、初対面の人間相手が大の苦手な私には
苦痛な時間の連続でもある。
三週間ぐらい経つと辞めたくて堪らなくなった。
ついに辞意を伝えようと、
Kさんと向き合った。
「君が決めることだ。
辞めたいのなら仕方ないけど、
君はもう社会人なんだから、
ケジメだけはつけないと駄目だ。
そうだな、最後の仕事をやって貰うか。
ここで働く前の君なら無理かも知れないが、
今なら大丈夫だ」
「は、はい」
「県議会選立候補者の言葉を貰って来てほしい。
それで君の仕事は終わる。残念だけど」
 最後になる仕事を指示された。
確かに苦手な仕事に躊躇を覚えたが、
仕事を辞めるためのけじめだと思うと、
もう逃げ出せなかった
 取材費を貰い
立候補者宅へ直行した。
「Kさんから聞いたよ。
君はエース候補なんだって。
いい人材を得られたって喜んでたよ」
 取材はスムーズに進み、
目的は果たした。
「いい記事になるぞ、
有難う」
 取材の報告をすると、
Kさんは笑った。
「強くなったじゃないか。
人間、変われるんだって分かっただろう。
仕事を投げ出さないで、
もっと成長を見せてくれたらいいけどな」
 もう迷いはなかった。
私を変えてくれたKさんについていこうと決めた。
自分を社会に通用する人間へ成長させてくれる人に。
 二年後、
脳梗塞に倒れたKさんは、
そのまま帰らぬ人となってしまった。
 調理師の道に進んだが、
もう私は孤独ではない。
同僚や上司と意思疎通は難なく図れた。
三年もKさんに教えられた、
逞しい生き方を模索する私に、
もう怖いものはなくなっていた。
誠実な生き方もKさん譲りである。
 人生の終点が近くなった今、
時々Kさんを思い出す。
見事な白髪を振り乱し、
取材活動に打ち込んでいた姿を。
私の人生を導いてくれた恩師、
Kさんに感謝は尽きることがない。
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え~んやこ~ら!

2018年08月14日 01時55分33秒 | Weblog
今月のまちライブラリー通信です。
きょうやっと配り終えました。
それにしても雨が降らない!
夕方涼しくなったのを見計らって、
水遣りが連日。
いい加減イヤになりますが、
大切な植木や野菜たちを放ってはおけません。
少しぐらいの水では、土の表面だけで、
仲間で沁みとおらない。
無力感に襲われても、
やるっきゃないのです。
人生、え~んやこ~ら!と行きましょうか!
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