こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

目に入れても痛くないのだ

2020年05月01日 03時13分52秒 | つぶやき
娘が仕事休みで
家にいる。
保育士で、
今は
神経を使う勤務が続いて、
疲れているのが見て取れる。
コロナでバタバタする前には、
休みでも
めったに家にいることはなかった。
友人の多い大阪へ
買い物や遊びに出かけていたのに。
ゆっくりさせてやろう。
父親としては、
娘の食が進む献立を考えて
用意してやるだけだ。
そのために
娘の休日は、
畑仕事もセーブして家にいる。
昨日は
公募の締め切り日
おかげで
食事作りの他の時間を
原稿書きに充てられた。

昼は
乾麺の中華そばをゆでて
駅前の屋台ラーメンの
味を作ってみた。
自分だけなら
素ラーメンのところ
トッピングを多めに用意した。

夕方は
山芋のとろろ。
味噌の隠し味で
いい味に仕上がった。
娘の好みにあったのか、
二杯も完食。(嬉しいね)
そえたタイの切り身塩焼きは、
結果、私のおかずに。

50前に授かった娘で、
孫のようなものだ。
娘に孫がプラスされた分、
可愛くてたまらない。

まして4人の子供の中で、
田舎に残るといってくれた
唯一の子供。
親のそばに誰かひとり
残らなきゃといってのけたのが
小憎らしい。

長女の結婚式で
介添えをしたのを思い出す。
緊張して
まるで操り人形を演じてしまった。
この娘の場合は……
いやいや
そんな機会が訪れるとは限らないぞ。
もう年寄りの父親に
果たして可能性はあるだろうか?

スマホ片手に(外では絶対やらないそうだが)
舌鼓を打っている娘を
チラリと窺いながら
そんなことを考えてしまった。(苦笑い)
コメント
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