こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。
あっという間の週末です、、、
今週も依頼が多かったです(汗)
お蔭様で、作業が難航しております(汗笑)
作業を進めたい気持ちと、溜まってしまった問合せのメール返信をしたいのと
いつも葛藤しています。
依頼品をお待ちのお客さま本当に申し訳ございません、、、
アナウンスした納期を過ぎております。
今日はお休みですが、作業頑張ります。
前回ブログをUPした後、3rdモデルの問合せがボチボチありました(喜)
やはり、ジーンズの穿きこんだ画像のUPは重要だと感じましたね。
という訳で、今回紹介するのは 2ndモデルの色落ち紹介です。
色んなジーンズをローテーションで穿いているので
中々色落ちが進行しないのですが、、、
とりあえず、1年が経過しました。
私の3rdモデルはまだ3ヶ月程しか穿いていないので、さほど変化がありません。
こちらも変化が出だしたら、ブログで紹介します。
新工房の環境で撮影です。
ジーンズの撮影もちょっとは進歩したと思っています。
撮影後に編集で色を変えたりとか、そんな事はしていません
(そうゆう技術は持ち合わせておりません、、、)
補足ですが
デジカメはRICOHのCX5というのを3年程使っています。
(接写に強いのでカメラ屋さんで勧められました)
これには十分満足しているのですが、最近これの上位モデルのGRも気になっています。
(でもGRは高いからなあ、、、)
こうゆう部分の色落ち好きです。
針タイプのシンチ金具なので、生地にグッとくい込みます。
でも針タイプは危険性もあるので、注意しないとね。
(購入者さま、その辺りは自己責任でお願いします)
革パッチもオイルを塗るとブーツみたいにいい感じになりそうですが、
何もしていません。
このまま自然な変化を見てみようと思います。
中盛り(ナカモリ)ループのアタリ出ています。
モッコリループ っていう人もいます(笑)
銅リベットは手打ちで潰しているのでいびつな形です。
それがまた、いい味出しています。
(3rdモデルも同じリベットを使っていますので)
私は無意識に左ヒザを床につける癖が有ります。
穿き込んだどのジーンズを見ても、左ヒザがピンポイントで色落ちしています(笑)
右ヒザの脇の部分が色落ちしているのは
工業用ミシンの押さえを上げる時に、擦れてしまうからです。
こうゆう部分がジーンズを穿き込む醍醐味ですね。
画像でお伝えするのは難しいのですが、、、
このデニムは凄く縦落ちします。
この縦筋がシャーシャーした感じが好きです。
こまめに洗濯するのでヒザ裏のシワは定着しません。
でもスソのパッカリングは出ています。
これはシングルステッチで縫っています。
(当時のオリジナルに合わせて)
10ミリで折って、ステッチは8ミリです。
(手作業なので微妙なブレはあります)
アップ
マイクロピッチで縫っているのがわかります?
シングルステッチなので斜めのウネウネは出ません。
モヤッとしたしたパッカリングです。
チェーンステッチの斜めのウネウネに見飽きた人には
新鮮かもしれません。
(マニアック過ぎ?)
以上、こんな感じに育っています。
12オンスデニムで綿花はジンバブエコットンなので
非常に柔らかくて、しなやかです。
なので、冬場は殆ど穿きません、、、
春夏に穿きこみをすると思います。
これ以外にもリサイズしたビッグEと革パッチXX があって
補強リペアしたギャラ入りXX
オーバーホールリペアした片面47XXもあります。
この辺もローテーションに入っています。
自分でリペア、リメイクをしたジーンズを穿いて状況確認するのも重要だからです。
うーん、毎日ジーンズを穿いているのですが
色落ちが進まなくて悩ましいです。
2ndモデルのオーダーをされる方は
来店されて、実際の色落ちを見られた方が多いです。
リペア&リメイク目的で来店されているのに
お買い上げして頂きありがとうございます。
気になる方は、来店されて実物をご覧下さい。
(全サイズあるので試着確認が出来ます)
スミマセンが、来店は必ず予約をお願いします。
では!
・ご依頼の流れは以下のページで説明しております。
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