ジーンズリペア&リメイク工房 hands-on 日記(旧ブログ)

デニムの産地、岡山から発信するジーンズ日記(2010年12月~2016年1月)

hands-on-jeans 1stモデル denimba 穿き込みモデル 

2013年03月04日 | hands-onジーンズ 1stモデル 穿き込み

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


3月に入っても、依頼が増え続けています。

1人で全ての作業を行いながらのメール返信なので

問い合わせの対応が遅れてしまっています。

大変、ご迷惑をお掛けしております。


では、今回紹介するのは

ひっそり、こっそり、地味に販売している

オリジナルジーンズの穿き込みレポートです。


自らの肉体労働で育ったジーンズの穿き込みレポートを行う

大人気デニム色落ちサイト「denimba」の管理人

SHINGOさんが穿き込んだ物です。


まずは

穿き込みデータを紹介します。

↓SHINGOさんから頂いたメールをそのままコピーしています。

・穿き込みスタート:2011/9/22
・穿き込み日数:110日
・穿き込み時間:約1400時間
・洗濯回数:25回
・洗濯方法:汚れに応じて洗剤を使ったり使わなかったり、表で洗ったり裏で洗ったり。


という事です。

では全体像からどうぞ!








110日=約4ヶ月という短い穿き込み期間ながら

圧巻の色落ちです。

彼が屋外現場のリアルワーカーだというのが手に取るようにわかりますね。



では、細かく 色落ちと経年変化を見ていきます。









やや太めのジーンズなので

ヒゲはクッキリ出ていませんが

太もものシャープな縦落ちと

汚れ感が何ともいい感じです。







1stモデルは左綾デニムを採用しているので

前から見て 右方向に捻れていますね。








フロント全体

いいアタリ感が出ています。







ベルトループは真ん中が盛り上がっているので

色落ちの差が綺麗に出ています。









フロントボタン跡も出ていい感じです。









股リベット部分の経年変化もいい感じですねー

リベットは手作業で潰しているので

いびつな感じが更に味を深めていると思います。










裾のシングルステッチのアタリです。

フラットなアタリ感で

チェーンステッチのうねりとは違う表情ですね。









細かいピッチで運針を入れているので

まったく解れる様子がありません。









これがチェーンステッチだと



このような経年劣化が起こります。

チェーンステッチは縫い縮みが起こりやすく

デニムのパッカリング、アタリ感を出すにはとても適した縫い方です。

しかし、強度面においては

ステッチ裏チェーン状の盛り上がりのせいで

裏からの摩擦に弱い形状になっていると思います。

また、チェーンステッチは縫い終わりから 裏側の下糸を引っ張ると

連鎖的に解れるという面もあります。


※リーバイス501のステッチ使い変化の歴史を別の機会に

ブログで書きたいなあと思っています。









ヒザ裏のヒゲです。

薄っすらと出ています。

これもやや太めのシルエットなので

ハチノスが大きめに出ていますね。









お尻全体

作った当初は32インチ以下が無くて

細身のSHINGOさんはシンチバックを一杯に絞って穿いています。

(ジャストサイズがなくて、申し訳有りませんでした)









SHINGOさん穿きこみの象徴トランシーバーのアタリです。









このポケット口が一番負担が掛かる所だと

思いますが、全然大丈夫そうです。













ガッチリ絞られた

シンチバックのアタリです。

針シンチを使っているので、しっかり食い込んでいるようです。













麻ラベル

ラベルのくたっと感

インクの擦れ具合がいい感じ。











お尻中心の色落ち

バックセンターもシングルステッチ縫製なので

パッカリングはあまり出ずに

フラットなアタリ感です。











ここも負担が掛かる部分です。

糸切れの心配はまったくありません。

万が一 一針切れても広がる事は無いと思います。



以上になります。

私は今、オリジナル2ndモデルの穿き込みを開始しています。

4ヶ月ほど経過しましたが、大きな変化はありません。

(座りっぱなしの室内作業なので特に、、、)

味が出てきた頃にブログで紹介させて頂きますね。

よろしくお願いします。



<追加画像>




2013年5月25日 午後8時からにNHKで放送された番組内で

hands-on オリジナルジーンズが一瞬登場しました。

嬉しかったので録画を一時停止して記念撮影しました。






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denimbaの管理人 SHINGOさん来店2

2012年09月03日 | hands-onジーンズ 1stモデル 穿き込み

こんにちはジーンズリペア&リメイクhands-onです。

昨日ブログ更新出来なかった分を更新します。


先週、遠路はるばる 関東方面から お客様が来店されました。




こちらの記事は

別冊ライトニング ザ・デニムライフ

P50~57に特集された

SHINGOさん



只今、彼のオリジナルジーンズ作りのお手伝いをしております。


深夜バスで11時間かけての岡山入り。

今回も内容の濃い打ち合わせとなりました。


私のオリジナルジーンズ1stを購入して頂き

穿き込みもされています。

今回も穿き込みした物を撮影させて頂きました。

































いい感じの色落ちになっています。

彼は仕事でジーンズを穿いています。

釣堀の管理をして、様々な作業を行う

現場のリアルワーカーです。

こんな色落ちしたジーンズを見ると

作った側としては感動です。







この日はdenimbaオリジナルジーンズの

サンプル打ち合わせで岡山に来て頂きました。

ジーンズを作るにはまず、試作品(サンプル品)を作るところから始まります。


そして、サンプルを作るには前準備が必要です。

.生地選び

.縫製糸選び

.ボタン、リベット選び

.オリジナルネーム作り

.オリジナルラベル作り

.マスターパターン製作

このような段取りかと思います。



denimbaブログでは

生地選び

縫製糸選び

オリジナルラベル作りが進行中です。

(独自の視点で、掘り下げられた内容は読み応えがあります)




今回の打ち合わせでは

.オリジナルネーム作り

.ボタン、リベット選び

.マスターパターン作り

をメインに 岡山~児島を巡ってきました。

途中、セルビッチデニムが織られている現場を

見せて頂いたりと、嬉しいサプライズもありました。

詳しくは後日 denimba で報告があると思いますので

私はこれくらいの内容にしておきます。

(denimbaはこのブログのブックマークにあります)







話は変わって

お昼ご飯を

児島の隠れた名店 「石春うどん」で頂きました。




これ、すごいでしょう!

トッピング全部乗せ

肉 卵 ワカメ 海老天 だったかな?

スペシャルうどんです。

何とか完食しました。

お腹パンパンです、、、





食後になぜかうどん屋の前で記念撮影、、、

お腹が出ているし(笑)

お揃いのハンズオンジーンズを穿いています、、、









パターンの打ち合わせをした

縫製工場SPYさんの前でも記念撮影




そんなこんなで

SHINGOさんの日帰りジーンズ作り出張は

あっという間に終りました。

まだ、これから決める事が沢山ありますが

理想のジーンズ作りに向けて頑張りましょう!




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hands-on-jeans 1stモデル 1年穿き

2012年07月29日 | hands-onジーンズ 1stモデル 穿き込み

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。

オリジナルジーンズの販売を開始して1年が経過いたしました。

1本25000円という高額商品にもかかわらず、お買い上げ頂いたお客様

ありがとうございます。

私のオリジナルジーンズはようやく穿き込み1年を迎えました。

色目変化も当初の狙いに近い物になってきました。

先日、太陽の明かりの下 撮影を行って来ました。

(この色目が一番自然な見え方です)





HPのオリジナルジーンズのページも

穿き込み画像を入れてリニューアルする予定です。





それでは以下に

沢山画像アップしておりますので

コメントと共にご覧下さいませ。





前身全体 鮮やかな青々とした色になりました。

リーバイスのNo2デニムを意識した
(濃色のXXデニムではない)

爽やかな色目です。







薄っすらヒゲが出てきました。

前ポケットには物を入れないようにしております。

(綺麗なヒゲが出るように)

スレキ(ポケット袋布)が肉厚なので、スレキの型も浮き出てきそうです。








左ヒザ ここだけを擦る癖が出ています。

どうしても左ヒザを先に付いてしまうようです。








左モモ 内股のヒゲが1本だけ出ています。

外割りのアタリもボチボチ出てきています。

片側5ミリ以内の細耳使いにしたので、

通常のデニムとは出方が異なると思います。










右ヒザ  サイドのアタリが出ているのは

ミシンの押さえを上げる時に擦れるからです。

仕事で工業用ミシンを踏む方はこうゆうアタリが出ます。









右モモ  こちらはヒゲが3本出ています。

全体的な縦落ちが始まっています。

(これもイメージに近い感じになっております)

左綾独特のシャープな縦落ちに期待が出来ます。

これからが楽しみな部分です。








股中心  ここの色落ち個人的に好きです。

エッジの色が綺麗

リベットの変色具合もいい感じ









左前ポケット 微妙な変化

まだまだ、これからですね。












右前ポケット こちらもまだまだです。

ベルトループの中心が良い感じ

(中盛りループのおかげです)










後身全体 ヒザ裏が薄っすら出だした感じ

まだまだこれからですね。










後ろ身上側  ミシンで座る事が多いので

節々のアタリがハッキリ出ています。

この付近の色落ちも好きです。







バックセンター シングルステッチですが

パッカリングが出ています。

このつぶれたような出方も独特な感じではないでしょうか。










シンチバック付近  良いアタリ出ています。

当初はシンチ針を突き出していましたが

危険なので、軽く止めるだけにしました。

(これでも効いています)











麻ラベル  プリントが擦れていい感じになっています。

まだ破れそうな様子はありません。




















裾  シングルステッチ仕上げなので

縦方向にアタリが出ています。

チェーンステッチで無くとも、アタリは出ます。








以上

オリジナルジーンズのリペアは特別価格で

受けるようにしておりますが、

まだ、依頼はありません。

お客様にお渡ししたジーンズが穿きこまれて

リペア依頼があるのを楽しみに待っています。






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hands-on jeans 1stモデル  9ヶ月穿き

2012年05月03日 | hands-onジーンズ 1stモデル 穿き込み

ジーンズリペア&リメイクのhands-onです。

GWはお休みを頂き過ごしています。

納期が迫っているお客さま申し訳ございません!!!


メールの対応や細かい作業はボチボチ行っています。


今回はモデル撮影を行って来ました。

モデルは私自身です
(恥ずかしながら、、、)

色落ちを見て頂きたいので

自分が穿いているのが一番良いと思いました。




今回もコテコテのワークスタイルです。




サスペンダーとの相性良し!






34インチを着用していますが

ダイエット効果で今では32インチがジャストサイズになりました。






ウエストがやや大きめですがシンチバックを絞って穿いています。
(シンチバックも実用的な作りになっています)






モモの縦落ちが出てきました。



左足







右足


あと1年もすると縦筋がすごい事になりそうです。

穿く楽しみが増えます。





前立てのエッジのアタリが綺麗に出ました。



12オンスのややライトオンスの生地ですので

これからの季節は快適に着用して頂けます。


こちらの穿きこみが出来上がったら

次は右綾のデニムも採用しようかな?と思っております。

それまで良い感じの生地をじっくりと探します。

しばらくお待ちください。







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denimbaの管理人 SHINGOさん来店

2012年03月31日 | hands-onジーンズ 1stモデル 穿き込み

ジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


ジーンズの色落ちを楽しむサイト denimba の管理人のSHINGOさん。

関東地方からはるばる 御来店頂きました。

denimbaは月間PV(ページビュー)が現在98000件と大人気のサイトです。

その人気で アメカジ専門誌「ライトニング」からも取材を受けるほどの人物です。

ライトニング別冊 ザ・デニムライフ のP50~57の特集





ずっとメールのやりとりをしていまして、今回初の顔合わせでした。

初めて会うのに昔からの友人に会うような感覚でした。

やっぱり共通の趣味があると良いですね。

年齢が同じで 子供の性別、年齢も同じと偶然が多いです。



hands-on のオリジナルジーンズを購入して頂き、 その穿き込みレポートもdenimbaでやって頂いてます。

その日もhands-onオリジナルジーンズを穿いておられました。



当時はサイズが大きいのしか無かったので、ウエストのシンチバックを絞って穿いて頂いてます。





SHINGOさんは外での作業で穿かれているので 茶色味になって良い感じです。









染が深くなかなか色落ちが進行しない生地ですが だいぶ、色が落ちています。

左綾独特のシャープな縦落ちが始まっています。




今回はSHINGOさんがhands-onのリペア現場を取材したいとの事で 引き受けました。

取材の様子は こちら でご確認下さい。




SHINGOさんは夢である自分のオリジナルジーンズを 将来作ろうとお考えです。

そのお手伝いもhands-onがさせて頂こうと思っています。



現場を大切に考えられているSHINGOさん
(自身が現場での作業をされているから)

デニム作りの現場見学も物作りに反映出来ればと思い

岡山のデニム製造工場の見学も特別に案内しました。

その件は後日、denimbaでアップされると思うので ご期待下さい。



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hands-on jeans 6ヶ月穿き

2012年02月11日 | hands-onジーンズ 1stモデル 穿き込み

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。

ブログの更新が徐々に遅くなってます。

仕事が詰まってまして、後回しになってきてます。




納期40日以内もギリギリになってます、、、

ユーズド加工を依頼されているお客様

お待たせしております。

納期40日を越えている方もおれらます。

もうしばらくお待ちください。


今回はオリジナルジーンズの色落ちをレポートします。

この生地は染めが深く中々色が落ちません。

前回の3ヶ月穿きとあまり変化がありませんが

参考にしてみてください。

6ヶ月以上経過してますが

他のジーンズもローテーションで穿いているので

実質6ヶ月穿きです。

洗濯は2週に1回は行っております。

洗剤はおなじみの「ジーンズファッション」を使用してます。


前身全体



今までと色目が若干異なるのは

デジカメを新しい物に変えました。

マクロ撮影に強いモデルにしたので

今までよりも更にアップが良く撮れます。






前身上部













コインポケット



節々のアタリがだいぶ出てます。










前立て



エッジ部分のアタリが出てます。






ヒザ



左ヒザをつく癖があります。

ここだけ色落ち始めました。






モモ



縦筋見えますか?

左綾独特のシャープな縦筋です。

これからもっと綺麗に出てくるはずです。













アタリが綺麗に出てます。

シングルステッチ特有の縦のうねりです。








後身全体
















後身上部



節々のアタリが出てきてます。







シンチバックとループ



ダイエットしてウエストが少し細くなったので

シンチバックを絞りました。

これで違ったアタリで出そうです。












バックセンター



ここが一番 擦れている所です。








麻ラベル



前回と変わってないようです。












バックポケット下



ここもパッカリングが出ていたのでアップしました。







リベット



艶が消え始めてます。




以上です。

次回は1年穿きをレポートする予定です。




お知らせです。

オリジナルジーンズのサイズ展開に 28インチ 30インチを追加します。

現在サンプルをオーダー中です。

出来上がり次第、お知らせします。

このサイズの要望が増えてきたので作る事にしました。





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hands-on jeans 1stモデル 3ヶ月穿き

2011年10月06日 | hands-onジーンズ 1stモデル 穿き込み

こんにちはジーンズリペア&リメイクhands-onです。

今回はhands-onジーンズの穿きこみレポートです。

真夏はリメイクショーツで過ごしたので

実質、穿きこみ3ヶ月です。

洗濯は2週に一度のペースで行います。

私はジーンズは洗濯する派です。

綿糸使いのビンテージ仕様のジーンズは

洗わないと糸の劣化が早く、長持ちしないからです!

洗剤もきちんと入れます。

ジーンズファッションを使います。

臭いジーンズは嫌いです。

それでは

全体画像



ほとんど変化がわかりません。



フロント



何となく節々のアタリが分かる


アップ



ループのもっこり部分いい感じ





前立てのエッジ部分いい感じ





裾はシングルステッチ独特の垂直なアタリ

ユニオンスペシャルのネジレた味とは違います。






バック



ここも何となく節々のアタリが分かる。




アップ



バックセンターのアタリ出てます!

つぶれ気味のパッカリングが独特ですね。








シンチバック付近

アタリ出てます! いい感じ。








リベットアップ

叩き潰したおかげで、表情が出ています。

今後、もっと味が出そう!









シンチの金具です。

鉄製なのでサビ出てます!








麻ラベル

くたっと感出てます。

スタンプインクが少し薄くなってます。

油性の強着タイプにしてますが

経年劣化しそうです。





次は半年後のレポートでしょうか?




リゾルトの林さん曰く

「たかがジーパン ガンガン洗え」

じゃないですが、ジーパンは洗いましょう!


リペアの時にジーパン洗ってなかったら

こちらで洗いますからね!



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hands-on jeans 1stモデル on the beach

2011年08月25日 | hands-onジーンズ 1stモデル 穿き込み

こんにちはジーンズリペア&リメイクhands-onです。

hands-onジーンズの穿きこみレポートしようと思ったのですが、


その前に地元のビーチで撮影してきました。

ここで、 小学生の頃良く泳ぎました。

天気が残念ながらの曇り空

モデルは自分です。

恥ずかしながら、撮影しました。








サスペンダーと相性良いです。

シャツインで着たときに 腰周りのディテールが良く分かります。




















沖に見えるちいさな島まで泳ぎましたね。


友達と競争してました。


懐かしい、想い出の場所。


hands-onジーンズは只今、着用1ヶ月を経過した所です。


洗濯は3回(ジーンズファッション使用)


節々のアタリが出てきた所です。


次回はアップで撮影いたします。



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