10日前に執り行われたエリザベス女王陛下の国葬に、
日本からは天皇皇后両陛下が揃って参列されましたね!
長旅にもかかわらずお元気そうなお二人の姿を拝見して、本当に嬉しく思いました。
要人たちは、葬儀会場となったウエストミンスター寺院へは、少数の例外を除いて一緒にバスで到着したそうです。
これは私、良いアイディアだと思いました。エコだし警備もずっとラクになりますから。
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エリザベス女王陛下がご両親・フィリップ殿下とともに埋葬された墓石の画像が公開されました。
(火葬にされたという妹君のマーガレット王女の遺灰だけは、少し離れた場所に埋葬されているようです。)
ご両親のお名前しかなかった墓石に、エリザベス2世陛下とフィリップ殿下のお名前が加わりました。
以下はエリザベス女王陛下の父君ジョージ6世の Lying in sta . . . 本文を読む
我が町ダーズリーの郵便ポストにも、女王陛下を偲ぶ編物の飾りが載せられていました。
王冠とハンドバッグ(倒れていたので起こしました)、あとは白いバラとかリボンとかボンネット(ふんわり帽子)とか。
ムスメが写真を送ってくれたウィンザー版のものよりはクオリティーがやや劣るかもしれませんが、
心がこもっているならそれが何より!
(参: 今週のウィンザー / 今日のウィンザー)
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《 前編からのつづき 》
午後1時40分頃ウェリントン・アーチを離れた霊柩車は、ウィンザー城に向かってゆっくりと走行。
沿道ではたくさんの人々が、女王陛下に最後のお別れをしました。
午後3時前、ウィンザー城の南にある何の変哲もない田舎道アルバート・ロードに、突如として非日常の光景が展開しました。
ここに着くまでに沿道の人々が投げた花が、霊柩車を飾っています。
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イギリスでは例年、9月に入るとすっかり秋めいて、灰色空から雨がそぼ降る日が多くなりがちです。
なのに女王陛下が逝去されてから、不思議とほとんど雨が降っていません。
私が知る限りでは、ロンドンに雨が降ったのは、女王陛下の棺がエディンバラからバッキンガム宮殿に戻った晩だけです。
エリザベス女王陛下の葬儀が、昨日9月19日月曜日、執り行われました。
朝の天気は曇りがちではあったも . . . 本文を読む
今日は日曜日だったので、散歩がてらタウン・センターまで歩きましたが、
スーパーを除いたほとんどの店は閉まっていました。
キリスト教では『日曜日は安息日』ですから(ですよね?)。
私がイギリスに来た30年前なんて、日曜日はスーパーすら開いていなかったんですよ!
すごく驚いたし、不便を感じました。
今はスーパーとかそれ以外の大型店も日曜日に営業するようになってくれたので、かなりラクになりまし . . . 本文を読む
4日前の9月13日(火)に、エディンバラから空路ロンドンに戻り、
霊柩車で午後8時数分過ぎにバッキンガム宮殿に帰還した故エリザベス女王陛下。
翌14日(水)にはウエストミンスター・ホールへと運ばれました。
女王陛下にとってこれで本当に最後となる、バッキンガム宮殿からの出発です。
棺の出発は、午後2時22分というハンパな時間でした。なぜこの時間に決められたのかを、私の知る . . . 本文を読む
今週は仕事でウィンザーにいるムスメから、またカワイイ写真が届きました。
わぁ~、コーギーまでいる・・・ たまら~ん!
そういえば女王陛下の横顔がデザインされている郵便切手や通貨と同様、郵便ポストもエリザベス2世陛下の紋章?が
入っているため、すべてチャールズ3世新国王のものに変更しなければならないそうです。大変だな~。
全部の変更作業が終わるまで、どれくらいかかるのかし . . . 本文を読む
時の経つのは早いもの。
ムスメのジャーナリスト生活は、早くも5年目()に入りました(参: 新米ジャーナリストへの道)。
エリザベス女王陛下の崩御を受けて、今週はウィンザー城のある町ウィンザーにいるそうです。
今日こんな可愛い写真を送ってくれました
(郵便ポストがふたつ並んでいるのが謎ですが、紺色のほうは小さく NOT IN USE との表示があるので、老朽化したための撤去待ち中?)
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昨夜(9月12日夜)午後7時過ぎ。
女王陛下の棺の一般市民への公開が始まってから、女王の4人の子供たちによる伝統行事が行われました。
Vigil of the Princes と呼ばれるもので、亡くなった王様の子供たちが、棺を取り囲んで守るというものです。
幸い?一晩中ではなく、ほんの10分ほどですが。
行事の呼称からもわかるように、以前は女性の参加は許されておらず、今回のアン王女の参加が . . . 本文を読む