前回『富裕なご夫婦のお宅で住み込み介護中』と書きましたが・・・
じつはこのご夫婦はご隠居された男爵夫妻、つまりご貴族なんです!
爵位と本邸はご長男に譲られて(なので厳密には前男爵?でもここでは便宜上男爵と呼ばせていただきます)、
小さめの邸宅(←それまでの大邸宅と比べれば、のハナシ)に移ってお二人で生活されています。
現在のお宅の前庭はこんな感じ。この広さですから、もちろん専属 . . . 本文を読む
3軒目の住み込み介護も、睡眠不足で参った私。
よく考えた末、ミュリエルさん(仮名)の介護もこれ以上はしたくないことを、正直に上司に報告しました。
この歳で自分に無理をさせてまで、気の進まない仕事をしたくないと思ったので。
私ってわがままなのかな・・・ 住み込み介護は無理なのかな・・・ と、しばらくは悶々。
住み込みのヘルパーは人手が足りているのか、あるいはワガママな私は嫌われたのか、その後 . . . 本文を読む
キングストン大学の卒業式のため、今月10日(木)の夜はTravelodgeに泊まったムスメと私。
翌朝効率よく行動できるよう、素泊まりでなく朝食もつけました。
朝食は食べ放題。廉価なホテルチェーンの朝食だから、ま、こんなものでしょ。と納得できる内容です。
1人£8.50(約1200円)ですが、荷物を持ってチェックアウトして、朝食がとれる手頃なカフェを探す手間が省けたのでよか . . . 本文を読む
《 おことわり: 今日の記事は必然的にムスメ自慢になりますので、ご興味ない方はスルーして下さいね 》
レスター大学で3年間 English Literature を学んだムスメ。
(卒業後はどうするつもりなんだろ。学校の先生にでもなるのかな?)などと思っていたら、卒業を控えた2017年3月頃、
「あと一年、ジャーナリズムを学びたいんだけど・・・いいかな?」と言ってきました . . . 本文を読む
オットー父は昨年5月に最初の白内障の手術を受けました。
当時はオットーはまだお勤め人だったので、テュークスビュリー病院へは私が送り迎え。
(参: テュークスビュリーの町・ふたたび)
その後、残るもう片方の手術の予約はいつ舞い込むものかと待っていたのに、それが呆れるほどなかなか来なくて・・・
「高齢者(オットー父は現在92歳)はそのうち昇天する(シツレイ)かもしれないからと、後回しにされるの . . . 本文を読む
出不精の私ですが、少し前に書いた通り、今月キングストンを再訪しました。
ムスメのキングストン大学卒業式のために。
キングストンには卒業式前夜の1泊だけし、卒業式が終わった午後にはキングストンにさよなら。
素敵っぽい町なのでもっとゆっくりしたかったけれど、近くに住んでいないのだから仕方ありません。
大学院の卒業式は、なぜか1月に催されるようで。
そういえば眞子内親王がレスタ . . . 本文を読む
なかなかハドソン川から離れられない私ですが、最後に、本当に最後に、もうひとつだけ・・・・・
バードストライクにより絶体絶命の窮地に陥った1549便。
サリー機長は極度に限られた時間の中で必死に最善の策に思いを巡らせたわけですが、
彼と交信していた航空管制官も立派でした。
1549便を何とか無事に着陸させるべく、必死に打開策を考えてはサリー機長に提案し、各空港に緊急連絡を入れ . . . 本文を読む
ハドソン川の奇跡から10年目を迎えた昨日。
1549便の乗員乗客たちは、同便の目的地だったノースカロライナ州シャーロットの
カロライナス航空博物館(Carolinas Aviation Museum)に集合!
同博物館に展示されている、彼らを乗せてハドソン川に不時着水したエアバスA320型機に乗り込み、
サリー元機長が不時着水の瞬間へとカウントダウン。
. . . 本文を読む
今日1月15日は、全世界を驚愕・感嘆させた『ハドソン川の奇跡』からちょうど10周年。
節目の年ということで、ハドソン川のほとりでTVインタビューに応じるサリー元機長です。
「あの極度に限られた時間の中では、余計なことは一切考えませんでした。
そうすることを自分に許さず、またそうしようとも思いませんでした。
家 . . . 本文を読む
昨夜9時頃卒業生仲間に会いに出かけたムスメ、帰宅はなんと!午前1時半でした‼️
そんな深夜でもちゃんと交通機関が動いているんだから、さすが都会ねぇ。 (グロスター発ダーズリー行きの終バスが午後6時台なのとは大違い・・・😅) 今朝は二人とも爆睡し、ムスメがシャワーとシャンプーのうえ身仕度を終えるのを待ち、正午頃ようやく外出。 まず近くの中華屋さんでランチしました。 スターターは両方とも美味し . . . 本文を読む