虎尾の会

幕末の草莽の志士清河八郎の会の名を盗用しています。主人は猫の尾も踏めません。

解約届

2012-05-16 | 日記
電話ではラチがあかないので、とりあえず、解約届けを送ってほしい、とNHKにハガキを出すことにした。
このあと、どんな対応があるのか待ってみる。

わたしは、伯母の代理人のつもりで、解約手続きをするつもりだが、しかし、同じような人はいるにちがいない。一人暮らしで、90歳になり、痴呆症もすすむと、自分で解約なんてできるわけがない。NHKはこういう人たちをそのままほうっておくのかしら。NHKの受信料の督促、集金にはよく家まで訪ねてくるという話を聞くので、こうしたお年寄りのための解約手続きの案内活動もしているのだろうか。

NHKのHPを見ても、受信料金の契約についての説明はあるが、解約についての案内や解説は見つからない。不思議なくらいだ。NHKにとって、「解約」という世界はないかのごとしだ。

解約届けをしないかぎり、テレビが受信できなくても、受信料が引き落とされるのだ。詳しい説明、案内が不可欠だと思う。

あの東日本大震災、福島原発事故では、多くの人々が家を失い、住居も変わることを余儀なくされた。当然、テレビなど視聴できるはずがない。みなさん、ちゃんと、受信料の解約はできているのだろうか。解約手続きをしてないからって、まさかそのまま受信料を徴収しているとは思えない。むしろ、NHKがすすんで解約手続きにのりだしたはずだよな。

テレビが壊れた、なくなった、といっただけでは、解約はできない、ということも聞いた。
テレビがなくても、カーナビがある、携帯電話がある、パソコンがある、というらしい。
テレビを見ない者は、車も携帯電話もパソコンも利用するな、ということだろうか。

解約ができない契約というのは、契約とはいえないと思うのだが。

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