ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

世知辛いのはお線香も 家伝 好文木

2017-02-25 16:38:34 | 使ってみた
ずっと使っているお線香が無くなったので買いに行ってきた。
仏壇仏具の店にしかないので、無くなったらアマゾンするか車でわざわざ買いに出なければならないのが
ちと面倒だが、「 自分が好きだと思うものがご先祖様の欲するモノ 」
という事をどこかで聞いたので、それ以来その基準でお線香をアレコレ使って見た。

結果、今の所はこれが一番。煙もほどほど、匂いも後に残らずスッキリした香り。







ところが、急激にお値段が上がり
前回1000円で買えた物が今回はなんと一気に1500円(税抜き)になっていた。
しかも、箱も薄くなり中身も少ない。
お店のおねいさんも、「こちらの箱は材料が値上がりしてしまって、お値段も上がってしまいました。」
という事で奥から出してきてくれた。ショーケースには大箱の4200円也の箱が置いてあるので
知らない人は大箱しかないと思うだろうなあ。
大箱と言っても高さは倍で中身は多分3倍くらい入っている。
一度大箱を買ったけれども確かに長持ちした。半年くらい買わなくて済んだかも。

相方は長男だけれども家を継いでいるのは義弟なので、暫くうちは仏様とは無縁だったが
(これもご先祖様には失礼な話かも)
相方の両親、兄弟、姉共々が大昔から新興宗教にハマってしまい
親の葬式の時に仏壇の一番下の戸棚を開けたら、じい様ばあ様の位牌が押し込められているのに
驚愕し、しかし口出しはできないのでうちはうちでご先祖様を癒そうと考えた。
某宗教はご先祖の位牌を捨てろとか言うらしい。
それも忍びなかったので仏壇の奥に隠したのだろうと思う。

と言う事で、〇〇家先祖代々の霊位の位牌を作り
お線香をあげている。

もう一つ、高野山のお線香を頼んであるのでそれも楽しみだ。
こちらは煙も多めで「お線香らしいお線香」らしい。
煙が体に合わない方は仕方がないがお線香の煙は多い方がご供養にはいいらしい。

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