word worlds

日々思いつくまま綴ってます恋愛詩、その他諸々。たまに過去に書いた詩も載せています。

恋になる

2023-02-28 20:14:57 | poem




歳上の貴方のこと

優しいお兄さんみたい


そんな風に

第一印象で

思っていたから



私は

自分の中にある

貴方への恋心に

気付くには

随分時間が

掛かってしまっていた



貴方も

私を後輩くらいにしか

思ってなかったはずなのに


恋って不思議なもので



それが

いつからか互いに

恋愛感情になっていた


あのときめきが

忘れられない













コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

貴方のためなら

2023-02-27 20:05:28 | poem





いつも

笑顔しか見せない

貴方った



だけど

きっと

悩み事の

ひとつくらい

あったんだろうなって

思う



そんな

貴方にとって

唯一

弱さをさらけ出せる存在が

私だったなら

良かったのに



貴方のためなら

何だってしてあげたいって

思うくらい

それくらい

貴方のことが

大好きだった



あれから

随分、時が流れたけれど


貴方を想う

この気持ちも

あの頃と

変わらないのに……









コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

憧れ

2023-02-26 20:17:39 | poem



憧れの存在だった

貴方は

気さくな人だった


イケメンとか

そういう

類ではない貴方では

あったけれど


励ましてくれたり

元気づけてくれたり

悩みがあったら訊くよ


そんな風に

優しさが

伝わってくる人だった



憧れの

貴方は私にとって

雲の上の存在のような

人だった




ずっと

憧れのまま

変わらないと

思っていたから

自分の中にある

貴方を好きな気持ちには

なかなか気づけずに

時が過ぎてしまったけれど



今でも思い出す度

痛む胸の疼きは

貴方を

完全に忘れられないせい



もう一度何処かで

貴方と


せめて

夢でもいいから







コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今も、まだ

2023-02-25 20:03:03 | poem



いつも

そうやって

優しい笑顔

見せてくれるから

貴方の本当の気持ち

見過ごしていた



私のことなんか

恋愛対象にしてくれるなんて

思ってもみなかった


貴方も

自分のこと

恋愛対象にはならないだろう

そう思っていたの?



もう

取り戻せない時間だけれど

貴方と過ごした日々は

最高に

幸せでした


大好きでした



今もまだ……






コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛されること

2023-02-24 20:06:29 | poem



もうずいぶん昔の

恋なのに

今でも忘れられなくて

思い出す度

胸が締め付けられるくらいに

苦しくなる


そんな想いを

知っている方が

幸せなのか

知らない方が

幸せなのか

どちらがいいのか

分からないけれど



貴方に出逢えて

良かったなって

思ってる


愛することだけじゃなく

愛されることも知れたから










コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸せとは

2023-02-23 20:07:49 | poem



幸せとは

奪い取るものなんかじゃ

勿論なくて



ただそこにあるだけで

感じ取るものなんじゃないかと

思う


貴方が隣にいてくれるだけで

穏やかで、満たされた気持ちになるのは



きっと

そういうことなんだ


多分


そういうことなのです





コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好きが溢れそう

2023-02-22 20:11:30 | poem




あまりに

優しい貴方の気持ちが

分からなくって


「どうして

そんなに優しいんですか?」



なんて

訊いてしまった私に

笑顔を見せながら


「どうしてだろうね」


って言った貴方



貴方のすべてが

好きだった


私の一方的な想いと

思っていたけれど

そうじゃないって

分かった時は

嬉しかった



好きが

溢れそう


貴方が

好きすぎて

たまらない







コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛っていうものは

2023-02-21 20:02:18 | poem




すき

なんて

言葉がなくても

伝わる

溢れる想い



形がなくても

届くもの


それが

愛だと

気付くには

若すぎて


それが

愛だと

分かるには

遅すぎて



貴方はきっと

私のことを

大切に

大事に

想ってくれてた



愛って

近すぎると

分からなくて

遠すぎると

不安で


形はないけれど

確かにあると

信じる気持ちが

大切だということに


貴方に出逢って

やっと

気付いたの















コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

君の心を溶かしたい

2023-02-20 20:07:24 | poem


雪融けの季節が

訪れようとしている



頑なだった

君の心も

この雪と一緒に

溶かしてしまって

僕の方に

振り向かせたい



悲しい恋を

ずっと

引き摺って

笑い方も

忘れたような

君に

笑って欲しいから



あの時

僕の心を射止めた時の

君の笑顔


また

見たいのさ










コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春は、もうそこまで

2023-02-19 20:00:16 | poem





貴方のこと


空いた時間があると

すぐに考えてしまう


いま

何をしてるのかな

とか

いま

何処にいるのかな

とか



知り合って間もない

間柄だけれど


いつの間にか

貴方は

私の心を占める

特別な存在になっている



報われない恋だろうと

悩んでいたのが

嘘みたいに

ふたりの距離が

縮まっていくことが

すごく嬉しくて



貴方を想うと

心が浮足立ってくる



まるで




春を先取りしたみたいに













コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする