word worlds

日々思いつくまま綴ってます恋愛詩、その他諸々。たまに過去に書いた詩も載せています。

想い出の君

2020-07-31 20:55:38 | poem



昨日、昔働いていた職場にいた

君のことを思い出した


もう忘れていたのにね

もう思い出したくないくらいの痛手を

受けたのにね


もう会わないって思ってたけど

夢に出てきた君

まさか夢で会うとは思いもしなかったのに

夢の中の君は

あの頃と変わらず

気さくで優しさに溢れていた


もう思い出したくなかったけど

でも

やっぱり君を好きになるのは

必然だったんだ

そう思わせてくれた夢の中の君



あれから1年くらい経つけど

今どうしてるのかな

まだあの街に暮らしてるのかな


なんて

少しでも君が

私のことを思い出してくれたらいいのにな

叶わぬ夢だね





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終わりから始まる恋

2020-07-30 20:36:46 | poem


去年の今ごろは

違う誰かに恋してた

そのあとに

まさか

君のような人と

出会えるなんて

予想もしていなかったの



でも

その君もやっぱり

運命の人では

なかったのね



この恋の終わりが来て

そう思ったの



君がいい

君じゃなきゃ


そう思っていたのにね


君じゃなかったなんて

嘘だって

言って欲しいけど

ほんとの話


だけど

きっと何処かにいるはず

赤い糸で結ばれた

ただ一人の

運命の人が


その人を見つけたいから

恋することは

諦めない


きっと

何処かにいる

その人を見つけるまでは








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real time

2020-07-29 20:14:39 | poem


夢にまで見た人に

夢じゃなく現実でも

出会えたこと


これって

奇跡じゃないかしら?


そう言いながら

首をかしげる君



違うよ

これは奇跡じゃなく

運命のしわざ



君と僕は

赤い糸で

結ばれていたから

出会えたんだよ


夢じゃなくて

現実で





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夏より遠い君へ

2020-07-27 20:05:45 | poem



6月が過ぎ

7月も残すところ僅か


あの頃は

夏休みと言ったら

君と花火をしたり

海に行ったり

公園で涼んだり

夏っていう夏すべてを

満喫してた


学生の時は

毎日のように

君に会っていたのにね



社会人になって

数年

君と会う機会が

少しずつ減ってきてる



それを悲しいと思ってみても

君はそうじゃないのかもしれない


会えば

気も合うけれど

喧嘩もしてた

私たち



会わないほうが

いいのかもね



たまに会うくらいで

いいのかもね


きっと

君はそう思ってるって

思うから


会わないままで

この夏は過ぎそう


君に一度も会わないまま

夏が終わっていきそうで


なんだか

寂しく感じる夏は

まだ始まったばかり


君のいないままの夏








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青空と白シャツ

2020-07-26 20:34:22 | poem



青い空と

白いシャツ


夏になると

決まって思い出す

学生時代の君のこと


今思うと

好きだったのかどうかも

分からない感情



だけど

君が近くを通るたびに

君の名前を聞くたびに

心臓の音がうるさくなってた



夏休み前の終業式の日

突然の転校を知らされた


頭が真っ白になって

ただ君の後ろ姿を

眺めるしかできなかった

あの日


もうあれから

随分経つけど


今日みたいに

青空に

白い雲がやけに映える日は

君を思い出す



元気ですか?



風の便りでもいいから

君のその後が知りたい






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メモリー

2020-07-24 22:11:19 | poem



君への気持ちに

別れを告げてから

もうひと月経つのかな


早かったのか

遅かったのか


あんなに大好きだった

君のこと

そんな簡単に

忘れるなんて

出来なくて


今も

心の片隅に

君との記憶が

強く焼き付いていて

忘れられない


デートも

ほとんどできないまま

片想いだったけれど

好きだった気持ちは

本物だった

本物だったのに



悲しい想い出

思い出すのも苦しいくらい

悲しい想い出







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君の笑顔

2020-07-22 20:15:34 | poem



あんなに

幸せそうにしていたのに

あんなに

笑顔があふれていたのに



何があったのかは聞かないけれど

見てたら分かる



でもね

きっと君はまた

恋に堕ちる



その時は

きっと

今よりもっと

幸せな恋になると

思うから



あの頃と同じように

すぐに笑うのは難しいと思うけれど

笑っていて欲しい



笑顔が良く似合う

君だから

笑っていて欲しいんだ


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涙雨

2020-07-21 21:18:25 | poem




君がいなくても

変わらないことも

あるかもしれないけれど


君がいたら

変わることは

きっと沢山あったはず




けれど

君が選んだのは

前者だった



高校生になったばかりの頃を

思い出す



あの時は

親友だった彼女が

突然この世を去って

ショックで

涙が止まらなかった



その時と

今を比較することは

簡単にできないけれど



心にぽっかり穴が空いて

しまったのは事実



雨…

空も君のために泣いてる






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Time goes by

2020-07-20 20:58:22 | poem


どうしてとか

何故?


そう思っていても

気付けば

私の周りの時間は

過ぎている



君はもういないのに

君がもういないのに


悔しいくらい

当たり前の日常が

私の前にある



泣いても

笑っても一緒だよ

そう人は言うけれど


今はただ

君のために

涙を流すことを

許されたい


君はもう戻らないけれど…






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向日葵

2020-07-19 20:41:42 | poem



初めて出会ったあの日は

忘れられない

体に電気が流れたみたいに

衝撃的な出会いだった


あの日から

ずっと君の虜で

あの日から

ずっと君にとらわれている私


君にとっては

その他大勢に違いない

そのうちの一人だけれど


私にとっては

ただ一人の特別な存在なの


夏の太陽より眩しい君に

恋した私は

向日葵のようね


いつも君ばかり

追いかけてる


夏が終わる前に

君のハートを

射止めたい






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