変わり映えのしない
毎日かもしれない
けれど
少しでも
何かを変えたくて
日々、努力している
私なりに
一生懸命
いまを生きていたい
人と同じ幸せじゃなきゃ
ダメなんて
他人が決めたルールに
縛られたくはないんだ
幸せなんて
きっと人それぞれ
ないなら
ある幸せに満足することも
大事だよ
あの時
君が言ってくれた言葉が
今も忘れられなくて
弱気になった時の
私を鼓舞してくれる
大丈夫？
大丈夫！
自分に
そう言い聞かせる
大丈夫と
変わり映えのしない
毎日かもしれない
けれど
少しでも
何かを変えたくて
日々、努力している
私なりに
一生懸命
いまを生きていたい
人と同じ幸せじゃなきゃ
ダメなんて
他人が決めたルールに
縛られたくはないんだ
幸せなんて
きっと人それぞれ
ないなら
ある幸せに満足することも
大事だよ
あの時
君が言ってくれた言葉が
今も忘れられなくて
弱気になった時の
私を鼓舞してくれる
大丈夫？
大丈夫！
自分に
そう言い聞かせる
大丈夫と
誰が
何をしたとか
誰が
どう言ったとか
そんなの
どうだっていい
どこの誰とも知らぬ人の
言葉よりも
君の言葉の方が
ずっと
心に突き刺さっていたから
言葉の魔術師だった
君は
今もこの空の下で
元気に暮らしてるの？
君が消えた世界は
何処か寂しく
物悲しいのに
空は
いつにも増して
青さが
沁みるように
綺麗だった
他人を
押しのけてまで
幸せになりたくない
他人に
マウント取ってまで
幸せを味わいたくない
だから？
だからなのかな
幸せになれないのは
なんて
人混みを
かき分けながら
思った
自分が
正しいのかなんて
分からないけれど
「間違えてないよ」
そう一言
誰かが
言ってくれたなら
それだけで
救われるのに……
いつだって
自分の好きな人に
振り向いて欲しいのに
自分が好きな人に
好きになって欲しいのに
私に送る好意のサインに
気付かずに
通り過ぎてしまう
知りたいのは
心から
好きだと
思える
貴方の気持ちなのに
好きじゃない人の
好意には
気付けるなんて
皮肉だね
貴方より
好きになれる人は
いるのかな
いないって
思う私と
いたらいいって
思う私がいる
あんなに
優しくしてくれた人は
貴方しかいないから
忘れようにも
忘れられない
直接好きだと言えば
良かった
恥ずかしいとか
避けられたら
どうしようとか
悪く考えるばかりだった
私は
全てにおいて
自信が無くて
貴方の気持ちすら
受け止められなかったこと
今もずっと
後悔してる
どんなに
後悔しても
時は巻き戻せないのにね
馬鹿だなって
頭を撫でてくれる
手は
どこにもないのに……
貴方と
過ごした時間なんて
今まで付き合った人と
比べても
多いとは言えないのに
今でも鮮やかに
貴方と
過ごした時間が
思い起こされる
やり直しもできないし
はじまりを
始めることも出来ない人だと
思うけれど
街を行き交う人の中で
つい
貴方のことを
探してしまう
恋の始め方も
忘れてまうくらい
私の心を
捕らえて
離さない貴方の存在
愛しくもあり
憎くもある
どんなに
想ってみたって
この想いが
報われること
ないはずなのに
新しい恋は
見つかりそうで
なかなか
簡単には
見つからないけれど
それでも
前に進もうという
気持ちがあるなら
いつか
きっと
違う誰かを
見つけられると
思いたい
貴方を
完全に
忘れることは
難しくても
そのくらいの
期待は
許されると
願いたいから
恋に恋をしていると
ある人に言われた
恋は
素敵なものかもしれない
けれど
生きていくには
他にもたくさん
大切なことがあるから
終わった恋に縋らずに
もっと
色々なことに
目を向けよう
失った恋も
いつか
きっと
笑って話せる日が来るから
貴方を
完璧に
忘れることは
難しいけれど
それでも
新しい恋を
すれば
きっと
少しは心も軽く
なれるはず
あれだけ
頑なに
恋することを
拒んでいた私なのに
少しだけ
気持ちが
緩んできているのは
あの日の
君の笑顔に
一瞬だけれど
心を奪われて
しまったから
まだ
一番最後の恋に
認定するのは
早いのかな
星の数ほどいる人との
出会いの中で
新しい恋をまた
見つけられるの?
そう想うと
少しだけ
気持ちが軽くなった
今度の恋は
行き止まりじゃない
恋がどうか
できますように
愛は
言葉にしなくても
伝わるものだと思う
貴方の
優しさ
好意は
伝わっていたはずなのに
素直に受け止めることが
あの頃の私には
出来なかった
私なんかとか
同情だとか
いつも
そんな風に思っていた
だけど
確かにふたり
心が通じ合った
瞬間はあったはずだから
貴方が
好きになってくれた
私のこと
私も好きになろう
私が
好きになった
貴方が
好きになってくれた
私のこと
大事にしなくちゃ
私が
貴方を
大事に想うように
貴方も私を
想っていてくれたのだから
自分自身を
大事にしたい
そう思うんだ
